二階建てのバス 2010-09-17 09:51:02 | Life in Shanghai 二階建てのバスを見かけました。その横の青いパラソルの集団は、ボランティアです。なにをしているのかよくわからないのですが、1キロに一組くらい街角に立っています。この道は、片道5車線で信号1回まち以上の渋滞はみかけません。流れるように車が走っています。
夕日 2010-09-17 01:24:32 | Life in Shanghai 夕日が落ちるのは、早い。日本人は、なぜか夕日が好きだという話をどこかで読んだことがあります。朝日の写真とどちらが多いのだろうか。
3日間の会議終了 2010-09-15 23:13:56 | 海外のeラーニング 密度が高い、3日間の会議が終了しました。昼の食事のときに、隣で当面の経済見通しを雄弁に語っているひげの紳士は、聞いてみれば、売り上げ1兆円のヨーロッパ企業のCEOだという。その横には、ジンバブエの企業家がいる。左隣の夫妻は、スイスの銀行家で、器用に箸をつかっている。来年娘が日本に留学するそうだ。夫人は地震を心配していた。世界に名をはせた中国の企業家たちは、自信にあふれ個性と自己主張が強い。日本は、存在が弱い。明日は、上海へ移動します。
朝から夜まで会議 2010-09-14 21:18:13 | Life in Shanghai 昨日でいえば、朝9時から夜7時まで、ずっと会議でした。ときどき、15分ほど休憩がはいります。多くの専門家も参加して、密度が高い時間です。たった1時間でこれほど多くの貴重な情報を共有し討議することができるのか、おどろくばかりです。おそらくは、時間の使い方としては、世界の最高レベルなのでしょう。きょうも同じように時間が経過しました。わが社のビジネスの今後にも、大きな影響がありそうです。最近は、まったく言葉が通じないレストランなどにもなれました。おたがいに自分の言葉でかってにしゃべっているのですが、なんとなく通じた気になるのは不思議です。そういえば、きょうのタクシーの運転手は女性でした。「天気がいいね」(たぶん)とにこにこ話しかけてくれました。中国語も必要ですね。英語力ももどかしいのですが、英語・中国語はどちらも必須です。
英語でインタビュー受けた 2010-09-13 23:17:12 | Life in Shanghai 普通の青年がやってきて、テレビだがインタビューをしていいかと英語で話しかけてきた。まるで立ち話のように。いや、英語はほとんどだめだとことわった。シンプルなたった一言の質問に答えてくれればいい。きょうは、これからどうする予定ですか?マイクも見えないし、カメラも見当たらない。リラックスして、適当に雑談をした。あちらにカメラがあるという。振り向くと2台。さっとスタッフがカメラの前にたち視野からさえぎって警戒心を解く。ふとかれの手を見ると、逆さに隠していたマイクがいつの間にか手の中にある。カメラがさっと近づき、かれが、さっきの雑談と同じ質問をする。まるで手馴れた取材にのせられて、はじめて、英語でテレビインタビューに答えることになりました。たぶん、放映されないと思う。中国の放送局です。
中国の地方都市のタクシー 2010-09-13 23:06:39 | Life in Shanghai 今いる都市のタクシーには、上海のように運転手をかこみ防御する仕切りがない。日本のタクシーと同じです。タクシー料金は安い。30分走っても数百円ですむ。きょう、誠実そうな青年のタクシーに乗った。行き先のホテルのカードを見せた。読めないらしく、明るい街灯の下にとめて、ボックスからめがねをとりだしてやっと読めたらしい。あまりに近いところなので、下りるときに少しチップを渡そうとしたがの、にこにこしながら決して受け取らなかった。中国語でなにか言っているのだがわからない。せっかく遠くから来てくれた外国の方からもらうわけにはいかないとでも言っているように聞こえました。
いたるところで爆竹 2010-09-12 18:30:40 | Life in Shanghai きのう、きょうは結婚式が集中するシーズンでしょうか。中国の街中を走っていても、新婚の飾った車が何台も走っています。とおりがかったホテルでも、爆竹の中を新婚カップルが歩いていましたが、わたしが滞在しているホテルも、食堂は披露宴で貸切です。何時間も前から、何十人も用意にはしりまわり、入り口には爆竹が一面にまかれて、ミッキーのぬいぐるみもまちうけていました。きょうは、郊外の高速道路を50キロほどタクシーで走りました。3車線で、大型のトラックの間をぬって乗用車が時速120キロくらいでぬけていきます。工事現場以外に速度制限の標識がありません。反対車線は、VIP通行のため完全に封鎖されていました。要所に警官が配置され、10台くらいの車列が走り抜けてから通行解除です。あたらしい信号を見ました。市街地の交差点にある信号が、世界中で見る3つのライトではなくなっている。縦に長い長方形の信号です。同じ画面が赤になったり、青になったりします。LEDのライトで、残り時間にあわせて、上のほうから面積が狭くなっていく。世界に先駆けたこの信号が、やがて日本にも取り入れられるのだろうか。いろを識別できない人に問題はないのだろうか。三つなら、光っている位置で、信号の色を推定できる。もっとも、ずっと前に、京都のある交差点だけ、赤と青の左右の位置が反対で、まちがって識別するおそれが指摘されていました。
中国のインターネット環境 2010-09-12 11:27:59 | Life in Shanghai 中国のインターネットは、利用者の端末にいたる最後の回線速度に影響されています。上海でも、わが社の事務所やアパートの回線速度は、ADSLベースなので、日本にくらべてそれほどはやいとはいえません。しかし、いまいるこのホテルの回線は、きわめて快適です。わが社のコースの学習をふくめて、日本のホームページを表示する速度は、日本でわれわれが日常的に経験している速度とかわりません。中国でも。やがて、高速で快適なインターネット利用が普及するでしょう。
郊外のホテルにいます 2010-09-12 11:16:47 | Life in Shanghai いま、郊外のホテルにいます。同じ中国でも、上海とまったく雰囲気がちがいます。片道5車線の道路が走り、高層ビルよりは、欧米風のしっかりした建物が並んでいます。街全体が落ち着いた雰囲気です。ホテルの前は、日本でもみかけないような大規模なゴルフの練習場です。きょうは、真夏より、少し秋霞の天候です。
久しぶりに北京空港 2010-09-11 20:54:48 | Life in Shanghai ひさしぶりの北京空港です。あまりに大きな空港になっているので、おどろきでした。今後、発着や旅客が何倍になっても十分に対応できるでしょう。はじめて中国にきたのは、40年近くまえになります。入国管理の設備もなく、解放軍の兵士が機内にはいって、一人ずつ入国手続きをしていたのを思い出します。空港に、他の民間機がみあたらなかったような気がします。そのとき、小さなビルの空港の建物の中を歩いていると、すぐにさえぎるものなく外に出てしまいました。外は、光ひとつない漆黒の闇です。おそらく、6月までの四半期に中国は日本をぬいて世界第二の経済力をもつ国になりました。おそらくは、今後20年で世界一の経済規模をもつ。世界の経済構造の激変は、さけられません。