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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

iPadがやってきた

2010-05-07 17:46:59 | eLearning
iPadが届きました。

さっそく社内で使ってみています。

本のページを指でめくる感覚など、本物と同じようにみえます。ゆっくり指を動かすと、ゆっくりページがめくれていきます。絵本も見ています。

映画の画面も美しい。

キンドルとも比較して使っています。キンドルには、社内の電子図書館の文庫をいれると、まるでそのまま文庫本を読むような感じです。日本の書籍や、社内の文書ももちあるくことができる。

いよいよ、また新しいネットの利用がはじまります。



新商品、新顧客、新事業

2010-05-06 21:44:50 | NetLearning Group
企業研修費が半減し、多くのeラーニング会社が苦戦をした2009年度も、ネットラーニングは着実に受注を伸ばすことができました。

それは、新商品や新顧客向けの売り上げが大きく伸びたことによります。新商品を矢継ぎ早に開発する力と、深刻な不況のもとでも顧客を開拓することができる営業力のおかげです。

それが可能なのは、すべて自社で商品を開発していること、自社で圧倒的な営業力をもっていることによるものです。ネットラーニングのビジネスモデルが、不況対応力をもっているのです。

ネットラーニング・グループのビジネスモデルは、さらに大切な力をもっています。それは、新事業を立ち上げる力です。ネットラーニング・グループが、ぐいぐいと新しい分野に進出して、かぎりない可能性を形にしているのは、新事業を立ち上げる力を、ビジネスモデルのなかにもっているからです。

ネットラーニング・ホールディングスは、グループ各社に、経営管理機能、ネットワークプラットフォームなどの共通基盤、新事業立ち上げ支援の3つを提供しています。新事業立ち上げは、きびしいプロセスがあり、その先頭に立つ社員は苦闘しながら道を切りひらいて前進しており、それをホールディングスをはじめグループの力で支えています。

たえず新事業をたちあげ、グループの活動をいっそう拡大し、グループ各社の力をあわせてさらに大きく発展していくビジネスモデルを、われわれは持っています。社員の努力が、そのビジネスモデルに力を与えています。逆に、他社商品の仕入れに頼ったり、大半を代理店で売っていたりすれば、社員がいくら努力をしようにも方法がないことになりかねません。

われわれは、新商品・新顧客・新事業をたえず生み出すことによって、100年企業の基盤を強化しながら、社会的な責任をはたすことができます。


バラモン教

2010-05-04 21:15:14 | 読書/新聞/映画など
読めば読むほど、強くひかれるところがあります。

もちろん、宗教として影響をうけることはありませんが、人生観の形成のうえで、たいへん関心があります。

何冊か読みおわったら、関心がどこにあるか書いてみたい。

森の中に住み、行遊者となって解脱をめざす人生の完結の仕方にあこがれつつも、まだまだ人生のつじつまを合わせるには程遠い道を歩んでいます。たぶん、完結の仕方がちがう。




何もない休日

2010-05-04 19:10:54 | Life in Tokyo
きょう1日、何もしていない。

朝食は、かんたんにパンと自家製の人参ジュース。お昼は、梅干しとごはんに吸い物をつくって食べた。夜は、少し奮発して、チキンライスを食べに出た。

ひたすら眠って、ときどきパソコンにむかって。そういえば、めずらしく、30分ほどテレビも見ました。夕食をしながら、買ったばかりの小説を半分ほど読んだ。夕食に行く途中で買った本は4冊。立松和平の全小説第三巻も含まれている。

こんなになにもしない日は、本当にひさしぶりだ。これまた久しぶりに会社にでて仕事をしようと考えていたのを変更して、何もしない日にした結果です。

何もしないのが、最高に幸せな時間だ。わたしは、たいくつすることがない。いくらでも、なにもしないでいることができる。考えもしない。ひたすら、何年でも、なにもしなくても退屈はしない。なにもせず、なにも考えず。それが至福のときです。本も読まない。

きょうのような日は、最高です。何日もつづいてほしい。

しかし、きょうは、大きな転換の転機である気もする。わが人生、なんども大きな転機があった。この何もしない、何も考えないこの日が、ふりかえると、これから10年の大きな転機であったと、あとになって考えることがあるかもしれない。

一瞬、すべてが停止したのかもしれない。



10年で35万2千円減少

2010-05-04 17:22:22 | 読書/新聞/映画など
5月2日の朝日新聞によりますと、2008年の民間企業の年間平均給与は、429万6千円です。

10年前とくらべると、なんと35万2千円も減っている。国税庁調べのデータです。

働いている人は、平均すれば、給与が減り続けている!こんなことが考えられるだろうか?10年たって給与が減っている。われわれは、こんな予想さえできなかった時代に生きています。

給与が減れば、消費も縮小していくでしょう。働く人口も減っているのだから影響は大きい。

こんな時代のビジネスモデルを企業は問われている。企業組織のありかたも問われている。1人ひとりは、人生設計を問われている。


100年企業の条件

2010-05-04 08:40:02 | NetLearning Group
教育研修にかかわる企業として、社会的な責任をはたしていくためには、100年以上継続する盤石な基盤をもっていなかければならないと思う。それは、働く社員に対する責任でもある。

では、それを可能にするものはなにか。

第一は、いかなる激烈な不況や恐慌などに直面してもゆるぎない財務基盤をもつことである。いっさい借入金がないことはもちろん、十分な現金・預金を手元にもっておく必要がある。
第二は、人口減少を背景にした日本経済の変化に対応するビジネスモデル、国債崩壊などをきっかけとするはげしい構造変動などに対応するビジネスモデルを確立していること。
第三は、100年企業の理念をしっかり共有し、それを継続的に実現する後継者を育てること。その仕組みを構造のなかに組み込むこと。
第四は、地震・パンデミックをはじめとする予想をこえた災害、緊急事態にたいする十分な備えがあり、危機管理がおこなわれていること。

そのすべてに対して、しっかり対策をとっていきたい。

上海から帰国

2010-05-01 23:32:07 | Life in Shanghai
空港の待合室からすぐみえるところに、中国国旗を尾翼につけた政府専用機が3機。兵士が直立不動で警備している。

昨日、政府要人の空港到着時に、すべての飛行が停止されたという報道を読んだばかりなので、きょうもその可能性がありそうだと思った。

案の定、われわれのフライトは、搭乗をおわっても、一向に出発する気配がない。管制塔からの指示待ちだという。結局、45分おくれで出発しました。政府専用機は1機に減っていた。

写真は、国旗はためく市内の様子です。