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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

新商品、新顧客、新事業

2010-05-06 21:44:50 | NetLearning Group
企業研修費が半減し、多くのeラーニング会社が苦戦をした2009年度も、ネットラーニングは着実に受注を伸ばすことができました。

それは、新商品や新顧客向けの売り上げが大きく伸びたことによります。新商品を矢継ぎ早に開発する力と、深刻な不況のもとでも顧客を開拓することができる営業力のおかげです。

それが可能なのは、すべて自社で商品を開発していること、自社で圧倒的な営業力をもっていることによるものです。ネットラーニングのビジネスモデルが、不況対応力をもっているのです。

ネットラーニング・グループのビジネスモデルは、さらに大切な力をもっています。それは、新事業を立ち上げる力です。ネットラーニング・グループが、ぐいぐいと新しい分野に進出して、かぎりない可能性を形にしているのは、新事業を立ち上げる力を、ビジネスモデルのなかにもっているからです。

ネットラーニング・ホールディングスは、グループ各社に、経営管理機能、ネットワークプラットフォームなどの共通基盤、新事業立ち上げ支援の3つを提供しています。新事業立ち上げは、きびしいプロセスがあり、その先頭に立つ社員は苦闘しながら道を切りひらいて前進しており、それをホールディングスをはじめグループの力で支えています。

たえず新事業をたちあげ、グループの活動をいっそう拡大し、グループ各社の力をあわせてさらに大きく発展していくビジネスモデルを、われわれは持っています。社員の努力が、そのビジネスモデルに力を与えています。逆に、他社商品の仕入れに頼ったり、大半を代理店で売っていたりすれば、社員がいくら努力をしようにも方法がないことになりかねません。

われわれは、新商品・新顧客・新事業をたえず生み出すことによって、100年企業の基盤を強化しながら、社会的な責任をはたすことができます。