eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

量を求めるか質を求めるか

2006-10-03 13:03:40 | eラーニング・ベンチャー企業
ホリエモンは、時価総額世界一をめざし、それを公言していた。つまり、かれの目標は規模であり、量なのだ。質はない。

「うちにカルチャーはない。稼いだ人、パフォーマンスをあげた人に報酬を払うんだ。」(「逆襲ーードキュメント堀江貴文」317ページ)当然、そうなりますね。首尾一貫している。

カルチャーがない会社。規模の拡大だけをめざす会社。方向は、かまわない。ただ、早く遠くへ走る。しかし、大地には、山も川も谷も海もある。天候もかわる。

質をめざす会社には、方向があり、速度の選択があり、雨や風にあわせた走り方がある。

質を目指せばめざすほど、その会社には、強いカルチャーがある。稼げばよいという人の存在場所はない。理念を共有し、成果をあげる人が評価される。

量をめざすか、質をめざすか、会社によって考え方がちがう。

たぶん、教育の分野では、量だけをめざす会社は受け入れられないだろう。


三蔵法師を苦しめた火焔山

2006-10-03 07:15:12 | 旅行
三蔵法師を苦しめた、灼熱の火焔山です。

草木は1本もなく、40度から45度にもなる灼熱の地獄です。この近くには、高昌故城があり、3万7000人も住んでいた。天竺へむかう三蔵法師は、国王に歓待されて1か月近く滞在し、説法をおこなったホールも残っている。土で作ったせまい円形の屋内に300人もぎっしり座って説法に聞き入ったという。

高昌古城。いまは、広大な地域に点在する崩れ落ちた土のかたまりが、かつての街や家と繁栄をわずかにしのばせる。天竺からの帰りにも立ち寄るはずだった三蔵法師は、すでに、王国が滅ぼされたことを知って、別の道をとおって帰国した。

火焔山、炎のかたちをした夕日に真っ赤にそまるきびしい山です。砂漠は、40度をこえる灼熱と、冬にはマイナス30度にもなるきびしい寒さがある。

しかし、渓谷やオアシスや川もある。オアシスは、思ったより大規模であり、遠く見える万年雪の天山山脈の雪解け水の湧水は豊かだ。灼熱の火焔山の近くにも、緑の渓谷があり、古代の王国があった。

トルファンから砂漠の中を車で1時間ほどだろうか、シルクロードでもっとも立ち寄りたかった場所のひとつです。




下半期のスタート

2006-10-02 13:01:50 | Netlearning,Inc.
10月がはじまりました。下半期のスタートですね。

わが社は、上半期に、ダイナミックな売り上げ増を達成しました。この勢いでいけば、年度をとおして、今年度予算を超過達成できるのはまちがいないでしょう。

限られた人員でこれだけ大きな売り上げの増加を達成できたのは、すべての部署の社員が力をつくして努力した結果です。その結果、多数のお客様に支持されることができました。リーディング・カンパニーとしての社会的な責任をはたすことができるよう、今後も努力を続けます。


シルクロードの旅

2006-10-02 12:50:59 | 旅行
夏休みを利用して、7日間のシルクロードの旅に行ってきました。今日、午前5時前に帰国しました。

広大な砂漠と過酷な気候の中で育った文化を実感することができました。

整理ができれば、写真なども掲載したいと思います。