eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

ゴビ砂漠の星空

2006-10-08 21:50:43 | 旅行
以前、一部上場企業の創業者が言っておられた。「ゴビ砂漠に寝っころがって星空をながめれば人生観がかわるだろうなぁ」

「ゴビとは、本来固有名詞ではなく、草木もはえない砂の荒れ地のことをいうのです。」とガイドさんが言っていた。

夜、星を見るオプショナルツァーがあった。街をはなれて遠くゴビ砂漠へバスをのりいれ、星空をながめる。バスの明かりも消して、「月の砂漠」をみんなで歌いながら、ワインで乾杯。

八丈島の夜の星はすばらしい。天の川がくっきり見えて、夜空一面に星がある。ゴビ砂漠の星は、もっと多かった。このさむさならさそりは大丈夫というので、寝転がって空を見た。文字通り、星降る夜空だ。

人生観が変わるほどの体験になるには、テントを張って、一晩すごすことが必要かも知れない。このつぎは、そうしてみたい気がする。

写真をとった。しかし、残念ながらなにも写っていない。掲載できません。

きょう、八丈島では、露天風呂から、海に上る月をながめた。砂漠の夜空を思い出しながら。
その前に、横間海岸で、水平線に落ちる真っ赤な夕日をながめた。みるみるうちに、海に沈んでいった。





交河故城

2006-10-08 12:20:25 | 旅行
交河故城。

合流する二つの河にはさまれた台地につくられた城。土を掘り下げて、家や街がつくられた。要害の地に、2万人あまりが住んでいた。縦の長さ1.6キロ、横の幅300メートル。それほど広いエリアではない。

ガイドが、世界遺産だといっていた。世界遺産にふさわしいと思う。


満月夜の

2006-10-08 09:19:01 | 島の生活
正確にきのうが満月かどうかはわからない。

しかし、庭に立つと、煌々とふりそそぐ月光のもとに、真っ黒な自分の影があった。

きょうの朝も、風が強い。庭からも、激しく打ち上げる波柱が見える。八丈島底土港に到着する東海汽船の欠航を防災無線がつげている。

北海道付近にまで低気圧が遠のいているきょうの天気図だけでは、伊豆諸島付近でのこの風の強さや波の高さを予想しにくいように思われる。低気圧の猛烈な強さを見落としがちだ。新島沖では遊漁船が転覆し行く方不明者が出ている。先週から船の遭難の報道が多い。根室では、最大風速42メートルをこえたという。熱帯性ではないので台風とはよばれていないが、台風なみだ。海水温の上昇が原因だとすれば、このような猛烈な低気圧は今後もふえるだろう。発達した猛烈な温帯性低気圧に、台風のような別名をつけるべきかもしれない。

そういえば、朝のテレビで、御前崎など遠州灘の砂浜が、この10年で半分ほどにやせほそっていると伝えていた。原因はわからないということだが、太平洋岸で全体に波が強くなっているのかもしれない。

さきほど、八丈島空港に着陸する第一便の飛行機が見えた。

連休2日目の朝だ。