eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

地震と発光現象

2012-03-26 22:42:19 | Life in Tokyo
3.11には日本にいなかった。

したがって、体験したもっとも大きな地震は、福井大震災だ。小学校の低学年のころ、畑の真ん中でくわをもってはいつくばってしまった。立っていることができない。京都でもそのくらいゆれた。福井県の国道のわきの畑のなかに、震源地をしめす柱が立っている。こんななんでもないところがあの震源地だったのかと、のちに観光でたちよったときにまじまじとながめた。

そのあと、京都で大震災がちかいといううわさが流れた。タンス2つを真ん中からはずして部屋のはしに下駄の歯のようにならべておいた。いざというときはその4つの間に逃げ込むのだ。家屋の崩壊にそなえるには、いい方法かもしれない。
枕元には、頭をおおうずきんをおいて寝た。服をきたまま寝たこともある。

実際、ときに地震があり、とび起きた。縁側にならんで不安に外をみていると、ときどき、空全体がぶわっつと真昼のように明るくなる。稲光よりも明るく、時間が長い。地震の発光現象だ。

地震の発光現象は、さまざまに言い伝えられている。




高収益構造でなければならない

2012-03-26 08:39:33 | 読書/新聞/映画など
日本企業は、世界標準にくらべてあまりにも生産性が低い。その理由のひとつは、IT化のきわだったたちおくれだろう。

生産性だけでなく、日本企業は、あまりにも低収益だ。したがって、時代の変化にともなったダイナミックな対応ができない。

高い生産性を基盤に、経常利益率30%をこえる高収益の構造をつくらなければならない。

ネットラーニンググループの会社には、30%近い経常利益率を実現している会社もあるが、全体としては程遠い状態にある。

2年以内にグループ全体で30%近い利益率を達成するよう大胆な改革を実施していく。


eラーニングですごいことが

2012-03-26 05:55:55 | eラーニングビジネス
eラーニングですごいことがおきる!

これは、業界の主力会社の社長たちの共通の感覚であり、話題だ。

それほど大きな転機にある。なにかがおきる。

教育は、人類の最大の事業だ。20歲前後まで、基本的には教育の期間であり、また、この変化のはげしい知識社会では、生涯にわたって学習と教育が必要なのであり、そこにそそがれる人類のエネルギーはゲームなどと比較にはならない。

ネットが教育を根こそぎに変えるのだとしたら、eラーニングでおきる劇的な変化は、きわめてスケールが大きなものになるのだろう。