会社のはいっているビルの1階にわりあい大きな書店がありました。昨日まで。
きょうの朝、締め切った店内で、20名以上の人たちが書籍を段ボールにつめる作業を始めていました。会社の近くの本屋さんが閉店になったのは、これで二つ目です。
そういえば、わたしも、本屋さんとアマゾンで本を買うのと半々くらいです。
上海にいた先週土曜日の夜、万博と岡本太郎のNHKのドラマを観て、すぐにアマゾンで瀬戸内晴美の『かな子繚乱』を注文しました。日曜日、東京に帰宅した時には、もうとどいていました。読み始めるとともに、ちくま日本文学の『岡本かの子』を注文。本人の小説を先に読みたくなったからです。同時に、岡本太郎の『一平 かの子』も注文。
結局は、読む順番は、『一平 かの子』『岡本かの子』『かの子繚乱』となりました。関連する書籍をまとめて読む傾向は、アマゾンを利用するようになって強まっている感じです。