eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

台風11号が接近している

2008-08-15 22:55:30 | 島の生活
ふと天気図をみると、台風11号が16日に八丈島を直撃するようす。

あわてて、フライトをみると、数日前まで満席だったのが、うそのようにがらがらになっている。みんなよく知っているのだ。

とりあえず、丹念に気象状況を分析して、搭乗予定を1便から11時20分発の臨時便に変更しました。大丈夫かな?


eラーニング市場の到達規模

2008-08-15 13:00:11 | eラーニング市場
将来のeラーニング市場の到達規模は、どのようなものと予想されるでしょうか。

まず、企業研修についてみますと、現在の日本の企業研修の規模は6,500億円くらいと推定されています。社員1人当たりの研修費は、日本はアメリカの5分の1くらい。知識ベースの国際競争力を高めるために、日本企業は、せめていまの数倍の研修費を投入して、アメリカに追いつく必要があります。したがって、将来の日本企業の研修規模は、1億5千万円程度にはなっていくでしょう。その半分以上がeラーニングになると仮定すると、7,500億円程度です。

生涯教育など個人向けの市場で、まず注目されるのは、英会話など語学関係です。英語関係の市場は、小さい見積もりでは6,000億円、大きな見積もりでは2兆円という推計がありますが、仮に6,000億円とみた場合、将来は、その70%以上がネットなどデジタル機器を駆使したものになると思われます。英語教育分野でのeラーニングは、4,000億円規模までいく可能性があります。そのほか、英語以外の生涯教育の分野も、合計すれば英語以上の規模になるでしょう。

塾や家庭教師など、学生・生徒を対象とするeラーニングも相当大きな市場です。

教育機関でも、大学や小中高校などでeラーニングが本格的に活用されはじめるので、そのサポートなどもかなりの市場になるとおもわれます。

すべて合わせると、日本の将来のeラーニング市場の規模は、2兆円くらいではないでしょうか。アメリカのeラーニングの到達規模は4兆円くらいという数字もあるので、経済規模が半分の日本で2兆円くらいというのは、妥当なところといえるかもしれません。

島の本500冊

2008-08-15 08:57:52 | 島の生活
タイトルに「島」が入っている本は、見つけ次第買っています。

小説も多い。また、訪れた島で買った本もたくさんあります。なかなか手に入りにくいものもある。

どんどん増え続けて、500冊近くになりました。正確に数えてはいませんが、本棚1段あたりの平均冊数と本棚の段数を掛け合わせた概算です。おそらく、450冊はこえて、500冊未満でしょう。

これだけ買えば、一般的なものは買いつくしているかといえば、そんなことはありません。ふらっと古本屋に入って、3冊も見つけることなどもあります。

難問は、置き場所です。このまま数千冊に増えていくと、どうしても、専用の設備が必要になるでしょう。いずれは、八丈島のどこかに、閲覧ができる私設図書館をつくりたいと考えています。

もし、私設図書館ができれば、絵本など児童書もそろえたいですね。ビジネス書・歴史書などは、関心にまかせて買いそろえているものだけでも相当になっていくでしょう。ただし、自分用なので、線がいっぱいひかれていますが。