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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

きゅうり植えました

2008-05-06 19:51:21 | 島の生活
八丈島の庭の畑に、きゅうり植えました。夏には、食べきれないほど収穫できます。

メロンとスイカの畑も作りました。少しおくれています。

今回の休暇の大半は草取りでした。

朝には、八丈富士に登りました。運動不足にちょうどよい登山です。標高は京都の比叡山とほぼ同じ、800メートルあまりです。晴天で風も弱く、最高の登山日和でした。山頂の二重火口のお鉢周りもすばらしい。それでも、下りて振り返ると山頂は雲の中。あっというまです。


「あだんだ」

2008-05-06 19:42:05 | 島の生活
十数年前に発行されていた島のネットワークの情報紙です。

いまと同じようなテーマがたくさんでてきます。

たとえば、飛行機の便数が減った問題。八丈島と羽田を結ぶフライトが1日6便が5便に減って、危機感があふれる記事があります。このままでは、すぐにまた4便に減ってしまうと。いま、ついにこの4月から、3便に減ったようです。大島経由の乗り継ぎチケットの発売が打ち切られたようなので。

また、こんな記事もありました。町がよくわからないイベントに2500万円支出したことへの批判です。10年以上前のことです。

タイトルは、八丈島の方言です。


『エンデの警鐘』

2008-05-06 19:28:25 | 島の生活
坂本龍一+河邑厚徳編著『エンデの警鐘』NHK出版、2002年4月25日刊、1600円+税

1999年NHKから放送され、翌年出版された『エンデの遺言』の続編です。

放送の反響で各地でたかまった地域通貨のさまざまな試みをおっています。

『エンデの島』『エンデの遺言』『エンデの警鐘』と順に読んできました。

地域通貨に幻想をもつことはできないでしょう。しかし、地域経済について、さまざまな側面から考えるひとつのヒントになります。アマゾンで調べると、多数の地域通貨の研究書がでてきます。とりあえず、7冊ほど注文しました。

玉野井芳郎著作集3に「地域主義からの出発」があることも知りました。玉野井先生の講義は、サムエルソンの『Economics』を原書で読むものでしたが、先生の関心がこのような方向に発展していたとは知りませんでした。

エンデといい、地域経済といい、あるいは、玉野井先生についても、どうもワンテンポおくれて読んでいるという反省があります。