今年は紫蘇の育ちが早すぎて、いくら採っても追いつかない。
毎年勝手に雑草のように芽を出してどんどん成長するので持て余し過ぎて、数週間前に赤紫蘇青紫蘇それぞれ２鉢分だけ植えかえて後は”さようなら～” したんだけれど、それでも連日紫蘇料理。
水遣りの時も極力見ないようにしているんだけれど、手のひらサイズより大きくなった葉達が、”食べ頃ですよ～！早よ食べておくんなましぃ～！これ以上の巨大化はキツイよぉ～” と訴えかけているようで恐ろしい。
今日も無視しようとしたけれど、紫蘇の声が聞こえて来て、ハイハイ食べますよ…と巨大化した葉を５枚ほど頂くことに。
植物の声が聞こえるなんて、わたくしは森の精霊かなんかの生まれ変わりなんだろうか？
あ、それともポカハンタス（分かる人にしか分からない。切ないディズニーラブロマンスのインディアン小女。）？
という事で、トマトと紫蘇が美味しい夏の定番中の定番である、トマトの青紫蘇サラダ。
暑くなって出番が急に多くなった、ナハトマン（Nachtmann）のお皿に盛って♪
「向田邦子の手料理（講談社）」のレシピを参考にして作り続けているお気に入り。
ドレッシングの正確な材料や分量等はとっくの昔に忘れてしまったけれど（本は何度も読み返しているけれど、分量等は全然見ない適当派）、 今回は醤油・ゴマ油・塩・コショウ合わせたものにライム１個をぎゅっと絞り入れ、味醂で少し甘めに仕上げたカツオ出汁を足してツンとしないようにカドを取ったもの。
確かオリジナルは酢を入れていたような。
冷蔵庫でよ～く冷やして、トマトと紫蘇の上に回しかけ、多めの胡麻を指で荒くねじりつぶしながら振りかけると良い香りが立って幸せになる♪
ご馳走様でした～！
これは昨夜焼いた糖質オフのロールパン。 いつものように「糖質オフのパスタ パン ピザ（主婦の友社）」からのレシピを参考に。
毎回皮入りのアーモンド粉使っているから見た目がワイルドだけれど、良いんだろうか？
小麦タンパク粉は弾力が出過ぎるから、ロールパンの成型なんて難しいんじゃないだろうか？ 普通の小麦粉使ってもロールパン苦手なのに。。。と心配したけれど、意外にすんなり巻き巻きされてくれた。
焼き上がり～♪
卵を無駄に使いたくなかったので、牛乳で艶出し。
糖質オフなのに、なんちゃってロールパンが出来上がってちょっと感動した。 ふわふわ♪
パンと一緒に食べられるように、発酵させている間に低糖質のジャムも作ってみた。
今が旬のブルーベリー１パックと杏子６個分を荒く切ったものを煮詰めたジャム。青紫とオレンジを合わせるとこういう色になるんだな～
今朝の朝ごはんはこれにホウレンソウ入りスクランブルエッグとソーセージをたっぷり添えて、朝から（いつものように）ガッツリ食べた。
幸せ、幸せ♪
この糖質オフの粉もの本、パスタやピザは挑戦していないけれど、パンに関してはとても使える優秀本！
ただ難点は、日本の粉類と米国ものでは微妙に違うのかなんなのか分からないけれど、分量通りで捏ねるとベトベトの生地が出来上がって扱えない。
粉の割合や水分量は自分で様子を見ながら変える必要がある。 ま、苦にならないから許容範囲。
美味しかった♪
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びっくりした～！な出来事。
昨日ケンが突然、学校に行ってサクソフォンを取ってこないと練習出来ない！と言い出し、ソファでデレーンとしていた所を急かされて車を出し、一緒に学校へ。
ほんの１５分くらい留守しただけで家に戻ってみると。。。。。
ひぃぃぃぃぃい～～～～～！！！！！
裏庭へ出入りするドアが２０センチ程開いているぅぅぅぅぅう～！！！！！ど、泥棒？！！！
頭が真っ白になって、でも迂闊に叫べないのでかすれる声でケンを呼び、ちょっとだけ二人してプチパニックになってからトビ男の事を思い出した。
出かける３０分くらい前から、トビ男が外で寛いでいたんだった。
その存在をすっかり忘れたまま外出したけれど、 暑くなったのか、勝手にドア開けて入って来たみたい（鍵かけてないじゃないか！）。
出られないけれど、入ることは出来るんだよねぇ、このお方。
また階段途中で寝てた。 肝を冷やしたよ。
お出かけの際は、戸締りはしっかり。
犬もお忘れなく。
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