なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

家族合作バースデーケーキ♪

2011-01-12 01:16:49 | 家族
ニュージャージーは今日も雪、明日も雪。

今冬は早くから大量に降りすぎじゃないのかね。。。


明日は雪で休校。 ケン大喜びで夜更かし。

風邪の引き始めなのか喉が痛いと言い、自分で紅茶を大ぶりのポットに作り、はちみつと共にトレイに乗せてTVの部屋に持っていった。

相変わらずマメで親要らず。





日曜日はおっちゃまの誕生日だった。


一応(?)ハッピーバースデー♪





久々にスポンジケーキ焼いた。




これくらい大きいサイズのケーキだと結構な値段がする割には最近美味しいのがないし、いちごショートだというのにイチゴがあんまり入っていないのはガッガリ。

素人だから時間がかかるけど、自分で作るとたっぷりフルーツも入れられるから大満足♪




メッセージを描くのは超下手なので、トップにフルーツをたくさん飾って省略しようと思っていたのに、ケンがどうしても“HAPPY BIRTHDAY”が要ると言い張り、自分で描きたいと言う。

え~。。。何やら汚くなる予感が。。。


という事で、失敗しても良いように、ドリとケンに一つずつメッセージボードを作ってもらった。

グラハムクラッカーをホワイトチョコでコーティングして、チューブタイプのペンで描き描き♪


ドリ作。




ケン作。





出来上がり~♪

3人が心を込めて作った合作ケーキ。
メッセージボードがでかい上に二つもあって、デコレーションもかなり苦しいものがあるけど、気持ちはいっぱい入っているから良いか♪



おめでとさん♪




暗い部屋で“ろうそくフー”をして電気を点けると、すぐ近くにもじもじしたトビ男が。。。


(あ、あの、僕も一応家族の一員なので、一緒にとーちゃんのお祝いして良いですか?)




とーちゃん、誕生日おめでとう。お祝いに「へんな顔の僕」を贈ります。




(あ、ウザいけんつぁんが来た。)






ケンが夏休み中に書いた課題作文が、補習校の作文コンクールで優良賞に選ばれ賞状を貰った。




内容がアレだけに、すっごく、すっごく嬉しい。
二人で一緒に考えながら書いたあの時の作文を読み返すと、今でも涙が出る。

「この夏一番感動した事」という課題だったけど、あの年でそうそう感動する事などあるはずもなく、感動とはちょっと違うけど、ケンは一番強烈な思い出となった「トビ男死にかかりました事件」の事を書いた。


「ぼくの犬トビー、この夏一番感動した事」という題で、トビ男がどんどん弱っていった過程、二人で地元の病院から急遽ニューヨークの救急病院まで運んだ事、手術中一緒に祈った事、無事に戻ってきた事などをケンらしい支離滅裂(!)な文章で書いた。

アメリカ生まれのアメリカ育ちであるケンにとって、日本語で作文というのはもちろん大苦手。
私が添削した時も「あ、あれ?何この文章?」みたいなのも結構あったけど、余りにも滅茶苦茶な文は書き直させ、ひらがなを漢字に変えたりはしたものの、ケンは彼らしい視点のとても面白い文章を書くので少々変でもそのまま放置した。

多分他のお子さん達に比べてとても稚拙な作文だったんだと思うけど、何人かの先生がたが内容がとても印象的で良かったと言ってくださった。

そりゃそうだよね、トビ男が体を張って経験したした一大事だったんだもんね。

ケンとトビ男の思い出がこうして形に残り、誰かの目に留まり評価された事が、なんだかトビ男のがんばりが認められたように感じられて、すごーく嬉しい母でありました。。。




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