あんなに綺麗だった紅葉も見事にお終い。
松や杉等のエバーグリーンの木々以外は、皆すっかり枯れ果てて強風に吹き飛ばされ、ハゲちょろび状態。
見てるだけでさぶ。
でもさ。。。
こんな季節でも新芽を次々とつけて、“私達生きてます~”と、うちの庭で主張する可愛い木々もいるさね。
数週間前に庭師の人達に飛び出た所をちょん切られたヒイラギさん達(余計な事無断ですんじゃねー!怒)。
(痛てぇじゃねーか! これからが本番の俺達を勝手に切るんじゃね~!)と抗議しているのか、どんどん薄緑色の新芽が。。。
毎年春の新緑の季節って、どんどん芽吹く木々たちを見るにつけ、命の息吹を感じるけど、こんな季節に見れるなんて、ちょっと感激した。
あんた達も一生懸命生きているんやね。
写真は先週撮ったもの。
嬉しいから日記に載せようっと思いながらも忘れていた。
今日の為に待っていたのか。
時々発作を起こしながらも、元気一杯なトビ男。
「何してんのトビ男、おいで~」
(か~ちゃ~ん!!!!)
トビ男君、思いっきり走れます。
元気一杯、庭中爆走出来ます。
春先から凄まじい薬の副作用で、歩くのもままらなかったのに、7月にもうちょっとで死に掛かったのに、こんなに回復する事が出来た。
毎日毎日暗い顔で「トビ男がまた走れる日がくるんだろうか。。寝たきりになるんじゃないだろうか。。。」なんて思い悩んでいたのに。。。
7月の手術時は「覚悟してください」なんて言われたけど、命拾いしてくれて本当に良かった。
まだまだ前より弱いけれど、こんなに元気になってくれた。
生きていているからこそ、解決出来る事がある。
生きているからこそ、見えてくる光があるんじゃないかな。
人間ならなおさら。
月曜日以来、行き場のない思いが爆発しそうなので、ここに愚痴る事にする。
日記に愚痴はつきものよ、そうよ良いのよ。
吐き出さないと、このおばちゃん、爆発するよ。
暗い独り言の愚痴なので、ここで引き返したほうが宜しいざんすよ。
日曜日に元気にボストンの大学寮に戻っていったドリだけど、冬休みを待たずして明日家に戻ってくる。
今にも壊れそうな精神状態のドリは、ニュージャージーに戻って来ないと本当に壊れてしまう。
このブログにも何度も登場してくれたドリの友達G君が、18歳の短すぎる生涯を終えた。
先週金曜日に会ったばかりのG君が月曜にはもうこの世に居ない。
ドリや、日本人補習校で、卒業まで一緒に2足のわらじを履き続けてがんばった、強い絆で結ばれた子供達には、この状況を受け入れるにはまだ幼すぎるし、多感な年頃すぎる。
たくさんの子供達が学校を休んでいるとの便りが入ってくる。
いくつかの兆候を残していたG君を止めることが出来なかった、真剣に受け止めることが出来なかったと、子供達は自らを責め、深い深い傷を追ってしまった。
アメリカの大学はこういう事に慣れているのか、心理面でのケアやら生徒の為の事務処理やらが素晴らしいらしい。
ドリが大学のオフィスに事情を説明するとすぐさま動いてくれて、教授達への手紙を迅速に用意し、期末テストも家で受けられるように手配してくれ、ドリ一人の為に問題を作ってくれるという。そしてドリは明日家に帰られるようになった。
日本の学校だと、こんなあっぱれな対応してくれるのかな。
家に帰ってきて、そして補習校の皆と話をするのを心待ちにしている。
話しながら子供達がお互いに傷を癒してくれるのを願うしかない。
G君、ひどすぎるよ。
ご両親や友達をこんなに苦しめて、いなくなっちゃうなんて。
何があっても、どんなに苦しくても、どんなに辛くても、生きていれば見えてくる光もあるんじゃないのかな。。。
私はこの先、どんなに辛いことがあっても、どんなに道が塞がった状況に陥っても、生きるよ。
どんなに格好悪くても、惨めでも、必死になって生き延びる道を探すよ。
死ぬより怖くてつらい事なんてないから。
無限の可能性を秘めた道を歩くのを諦め、命を粗末にした君の事、許せないよ。
松や杉等のエバーグリーンの木々以外は、皆すっかり枯れ果てて強風に吹き飛ばされ、ハゲちょろび状態。
見てるだけでさぶ。
でもさ。。。
こんな季節でも新芽を次々とつけて、“私達生きてます~”と、うちの庭で主張する可愛い木々もいるさね。
数週間前に庭師の人達に飛び出た所をちょん切られたヒイラギさん達(余計な事無断ですんじゃねー!怒)。
(痛てぇじゃねーか! これからが本番の俺達を勝手に切るんじゃね~!)と抗議しているのか、どんどん薄緑色の新芽が。。。
毎年春の新緑の季節って、どんどん芽吹く木々たちを見るにつけ、命の息吹を感じるけど、こんな季節に見れるなんて、ちょっと感激した。
あんた達も一生懸命生きているんやね。
写真は先週撮ったもの。
嬉しいから日記に載せようっと思いながらも忘れていた。
今日の為に待っていたのか。
時々発作を起こしながらも、元気一杯なトビ男。
「何してんのトビ男、おいで~」
(か~ちゃ~ん!!!!)
トビ男君、思いっきり走れます。
元気一杯、庭中爆走出来ます。
春先から凄まじい薬の副作用で、歩くのもままらなかったのに、7月にもうちょっとで死に掛かったのに、こんなに回復する事が出来た。
毎日毎日暗い顔で「トビ男がまた走れる日がくるんだろうか。。寝たきりになるんじゃないだろうか。。。」なんて思い悩んでいたのに。。。
7月の手術時は「覚悟してください」なんて言われたけど、命拾いしてくれて本当に良かった。
まだまだ前より弱いけれど、こんなに元気になってくれた。
生きていているからこそ、解決出来る事がある。
生きているからこそ、見えてくる光があるんじゃないかな。
人間ならなおさら。
月曜日以来、行き場のない思いが爆発しそうなので、ここに愚痴る事にする。
日記に愚痴はつきものよ、そうよ良いのよ。
吐き出さないと、このおばちゃん、爆発するよ。
暗い独り言の愚痴なので、ここで引き返したほうが宜しいざんすよ。
日曜日に元気にボストンの大学寮に戻っていったドリだけど、冬休みを待たずして明日家に戻ってくる。
今にも壊れそうな精神状態のドリは、ニュージャージーに戻って来ないと本当に壊れてしまう。
このブログにも何度も登場してくれたドリの友達G君が、18歳の短すぎる生涯を終えた。
先週金曜日に会ったばかりのG君が月曜にはもうこの世に居ない。
ドリや、日本人補習校で、卒業まで一緒に2足のわらじを履き続けてがんばった、強い絆で結ばれた子供達には、この状況を受け入れるにはまだ幼すぎるし、多感な年頃すぎる。
たくさんの子供達が学校を休んでいるとの便りが入ってくる。
いくつかの兆候を残していたG君を止めることが出来なかった、真剣に受け止めることが出来なかったと、子供達は自らを責め、深い深い傷を追ってしまった。
アメリカの大学はこういう事に慣れているのか、心理面でのケアやら生徒の為の事務処理やらが素晴らしいらしい。
ドリが大学のオフィスに事情を説明するとすぐさま動いてくれて、教授達への手紙を迅速に用意し、期末テストも家で受けられるように手配してくれ、ドリ一人の為に問題を作ってくれるという。そしてドリは明日家に帰られるようになった。
日本の学校だと、こんなあっぱれな対応してくれるのかな。
家に帰ってきて、そして補習校の皆と話をするのを心待ちにしている。
話しながら子供達がお互いに傷を癒してくれるのを願うしかない。
G君、ひどすぎるよ。
ご両親や友達をこんなに苦しめて、いなくなっちゃうなんて。
何があっても、どんなに苦しくても、どんなに辛くても、生きていれば見えてくる光もあるんじゃないのかな。。。
私はこの先、どんなに辛いことがあっても、どんなに道が塞がった状況に陥っても、生きるよ。
どんなに格好悪くても、惨めでも、必死になって生き延びる道を探すよ。
死ぬより怖くてつらい事なんてないから。
無限の可能性を秘めた道を歩くのを諦め、命を粗末にした君の事、許せないよ。