なみ太郎日記 in ニュージャージー

なみ太郎と家族とハスキー犬&猫達のニュージャージー生活日記

お茶の季節になりました。萩焼で♪

2009-10-02 03:52:37 | 和皿・洋皿・器、カップ全般
9月も終わり、本格的に寒くなってきた。ブルブル。。。

ニュージャージーのりんご農園はシーズン真っ只中。
近くに楽しい農園もたくさんあるけど、スーパーでももぎたてのりんごが紙袋に入って手頃な値段で山積みされている。
りんごってローカルでも本当にいろんな種類があるのね~

週の初めにマッキントッシュ種を使って、バットに流して焼くだけの素朴ケーキを焼いてみた。



シーズン中に何度も焼く、面倒くさがりの私にぴったりのお手軽ケーキ。
りんごのケーキはバターじゃなくカノーラ油で焼くのがしっとりして軽くて好き
大きなバット(30x25センチ)に焼きあがるので、Haworthのシーズンコートにも持って行って皆様に無理やり食べてもらったわ。

トビ男の散歩も朝晩寒い


「かーちゃん、写真はえーから早よ来いや~」


急に冷え込み始めたので、葉っぱも黄色に変わりつつある~





我が家の庭のハナミズキ。
もうすぐ落葉しちゃうけど、鮮やかな実が綺麗。








家庭菜園の収穫はすでに私的には終了。
熟れ過ぎて痛んだ少量のプチトマトは鳥さん達が楽しんでいる模様。

ピーマンは小さいのがまだ残っていたけど、しばらく放置していたら、いつの間にか熟しすぎて赤ピーマンに変身。まだ食べれるのかな?




寒くなってきたので、お茶好きの私はせっせとお湯を沸かしております。
電動湯沸かし器は大忙し。

ちっちゃなお湯呑で昆布茶♪
絵里号ちゃん、とうとうこれで昆布茶飲んだよ~!




山口の萩焼に合わせて、お茶も同県産の梅こぶ茶にしたわ~
金箔・銀箔入り! ま、まぶしいっ!(って、すぐ底に沈んで見えなくなっちゃったよ)



限りなく地味~な萩焼の主材料は「白い粘土」。
特別な技法により生じる貫入、やわらかーな色合いが特徴で、子供の頃から山口の温泉に行き続ける私にとっては、焼きもの=萩焼と思っていたくらいとても馴染み深い存在。

普段使いのお湯呑もいくつか愛用。
どちらも十数年使用し続けているので、貫入も色の変化もハンパではなくてよ。






この色合い、典型的萩焼の色。今年の夏に山口に行った際に観たもの。
使いこむと貫入の関係で色が段々変化していく。




今回は自分では萩焼は何も買わずに、母が持っていた小ぶりのお湯呑を数個もらってしまった。
おりぼんがついています(4つ上の写真↑)
今っぽくて可愛いけど、ず~っと昔から売られている定番品。
妹(=絵里号君)も持っていて、「これで昆布茶を飲むと丁度良いよ。」と勧めてくれ、ついでに「買わなくてもお母さんが一杯持ってるから貰ったら」と教えてくれたのです。
茶托だけは小ぶりのサイズを自分で買った。

母上様、大事に使っておりまする~♪

お近くの方、お気軽にこぶちゃ飲みに来てくだされ♪