現在、Palemoonという軽量ブラウザでテキストモード(No Style Mode)で、このGooブログを投稿しています。なぜならば、PCのスペックが古くて低すぎて且つメモリも僅少であることから、写真を表示させないモードでないとフリーズするからです。でも、ブログは所詮はテキスト中心ですから、文字入力さえ出来れば別段困らないのです。
昨今は、Gooブログの投稿をする場合、処理が古いPCではフリーズするので避けていました。つまり、具体に言うと、2005年製のXP機種ではメモリが192MB、celelon1.3Ghzでとても投稿できなかったのですが、案外、こんな非力なPCでもテキストモードなら投稿することが出来ることに気づきました。やはり、PCは使いようだな?と思いました。非力なスペックでも、極力グラフィック関係のメモリを使わなければ、なんとか作動することが出来るのです。我ながら、良い発見をしたものだと喜んでいます。
ただし、黎明期のWindows7の32ビット機種は、もう使えないでしょう。というのは、2009年ごろの機種は、CPUが1コアのCelelon 1.8GHZでメモリがぎりぎりの2GBです。こういう機種は、アプリが満載でメモリを圧迫していると、ほぼフリーズ状態ですから、PCの起動にも時間が相当かかるのです。まあ、自分の経験では5分ぐらいは優にかかりますから、使う気がしなかったです。
大体、windows7対応のPCにしては中途半端な低スペックであるにも拘らず、当時は法人向けにたくさん販売されていました。まあ、事務所では、Word、EXcelなどのアプリを使った定型業務のみですから、低スペックでもいいし、価格が安いので団体ライセンスで大量に導入されたのでしょう。個人的には、今となっては、これでは使い勝手が非常に悪いです。
こう云う機種を、発売後10年経過した2020年になっても、まだまだ十分にWndows10対応の処理が出来るものだと勘違いして、WordやPowerpointに大きな写真や図表を貼り付けて当然のように使用しようとすると、フリーズばかりするようになっています。
まあ、そういうわけで、変な話ですが、2009年製のWindows7機種は廃棄して、もっと古い超貧弱なXP機種=CPUが1.3Ghz、メモリ192MBを使い続けています。この方が、快適に動作します。