趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

格安スマホ・格安SIMの実態は?

2015-09-08 11:29:20 | サーバー

 私は、Android機種のPriori2という格安スマホ(10800円)を所有しています。これにヨドバシカメラの低速250KB/sのSMS付SIMを挿しています。(3240円) そして、このSIMは、月額650円の通信費ですが、これはデータ通信のみですので当然IP電話になりますから、NTTコミュニケーションズの050PLUSを月額300円の基本料金で別途契約しています。私は殆ど電話をかけませんので、200円程度の従量計算(携帯電話1分17円・固定電話3分8円)で済みますから、毎月の大体の通信費総額は1200円程度です。

 もとより、格安のスマホや通信費であるにも拘わらず、それに見合わない過大な期待や要求などするものではないのは当然です。やはり、それなりの品質や性能でしか無いのは目に見えています。要は、それが実用に耐えられるレベルなのか否かということが肝心な問題です。具体には、IP電話の音声が途切れて聞き取りにくいけれども、何とか使える範囲なのか?、或いはgoogleマップの位置情報の探索時にエラーが出ることがあるが、再度読み込むと探索が可能であるのか?・・・そこらへんの頃合いが許せる範囲であるならば、その格安スマホは自分にとっては十分にお買い得品なのです。

 まあごく世間一般の、たとえばauやDocomoやSoftbankのiphoneやExperiaなどを持っている知人・友人などから見れば、MVNOの格安スマホなんて、全くもって性能が悪いし使い勝ってもよくないので全然気に入らないでしょうが、そんなことは一切関係がないのです。とにかく、自分自身が多少辛抱してでも、何とか研究して使いこなせれば、それはそれでOKだと思います。

 

 

 

コメント
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