趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

老舗の無料体験版はやはり堅牢

2014-11-03 07:36:41 | サーバー

私は、もう過去10数年来、老舗の某サーバーの無料体験版を使っていますが、未だに廃止されていませんし、仕様の変更もほとんどありませんので堅牢そのものです。

以下のURLです。

 http://qnzp6138p.tripod.com/jyunichiro/index.html

このサイトは、ブログではないのですが、IDとパスワードを入れればホームページビルダーがない状態で、いつでもどこでも投稿できますから便利です。宣伝が「LICOS」と表示されて大きな犬のイラストが表示されますが、そういうことは無料だから仕方がないのですが、一応は消せますから記事に集中できます。

また、このサーバーは米国版のほかに英国版もありますので、そちらも登録してアップロードしました。以下のURLです。あわせてご覧になってください。

  http://qnzp6138p.tripod.co.uk/

こちらの方が宣伝が小さいので若干処理速度が速いかな?と思われますが、大体同じ仕様です。

 

 こういうWEBサイトは、別途ホームページビルダーを購入すれば十分に構築することができますが、私が所属するボランティア団体のWEBサイトを複数の広報委員で運営する場合には、3人とも購入しないといけないわけですから、経費の無駄遣いになるのです。(※3箇所までインストール可となっていますが、それは同一人物の場合であって3人が同時並行的に使えばたぶんライセンス違反でしょう。)それで、価格が15000円程度ですから、3人で45000円の経費がかかりますから却下です。

 じゃあ、Wordpressやjoomla、drupal などのCMSを無料サーバーに入れて公的なWEBサイトを立ち上げたらどうかという案も考えられます。が、これは、元来、個人のブログサイト運営を想定して設計されたCMSであり、マルチサイトやページ管理が苦手です。また、私の経験ではスパムコメントが多すぎて無料サーバー運営会社からアカウントを削除・停止、転送量制限等のペナルティーを課される場合もありますから、要注意です。データベースが混雑時にはフリーズすることもあります。

 そういうわけで、消去法で公的なWEBサイト用に少しでも不都合なものを省いていくと、残ってくるのはMovabletypeやNucleusなどのマルチサイトに適したCMSか、または、静的なWEBページ管理が主体のMODXも最適な候補に挙がってくると考えられます。 

 

 

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