趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

或る公的なWEサイトの運営での出来事

2014-11-09 22:24:02 | サーバー

無償ボランティアの広報担当 私は、かれこれ足掛け8年間、自分の住んでいる地域の或る社会教育団体のホームページを無償ボランティアとして事務局の広報担当者として任されて運営してきております。つまり、その団体の主催するイベント行事の様子や総会・決算資料、会議・研修・講演会の案内などを掲載してきております。

NHKの取材を契機にして ところが、たまたま、今年度、その団体の私の運営するホームページにNHKの取材班のリーダーの目が止まったのかお眼鏡に叶ったのか知りませんが、大阪の地方番組の取材を受けて関西一円に放送されるというような光栄なことがありました。それはそれで幸運でしたが、その影に、思わぬ災難が待ち構えていようとは夢にも思いませんでした。これは、不幸の始まりです。無償ボランティアの遣り甲斐も何も一度に吹き飛んでしまうような、重大な出来事でした。

理不尽な事務局の変節   実は、その際に、個人の映像のクローズアップ撮影には肖像権の問題があるので、事前に全会員対象に取材に応じたくない云々についてのアンケートをとりました。そういう関係で、昨年度までの7年間は、いわばフリーパスで私にホームページに掲載する写真や動画については丸投げで全権委任されて掲載させていただいていたのですが、今年度は、手のひらを返したように、逐一写真や動画の一枚一枚についての審査を経てからでないと、ホームページに掲載してはならない・・・というようなことを、膨大な時間をかけて編集記事を仕上げたあとで、理不尽にも事務局から言い渡されました。

WEBサイトの全面改訂しかない・・・ これには、唖然としてしまったので、事務局長に何度も電話して撤回していただきたいと申し上げましたが、アンケートを取った以上は手順を踏んでほしいの一点張りでした。  まあ、そんなことで皆さんお忙しいのに、わざわざ召集をかけて事務局会議を開いていただいて何時間も論議するのは、いかがなものかと思います。長時間かけて仕上げた作品ですので没にしたくないですから、別に、ぜんぜん私は急ぎませんので、肖像権云々のことでクレームがつかないようにボカシ、モザイク、音声変形等々、時間をかけて、そういう観点から完璧な作品に修正しますから、そのときには一発でOKにしてくださいね・・・と云って置きました。

今後の展望  後日、事務局長と相談してみると、ノッペラボウのお化けみたいな顔ばかりをホームページに掲載するのも好ましくなくWEBサイトの品位を落とすので、適当にぼかす程度にとどめておいて、それで結構だ・・・ということで、一応は内諾をいただきました。それで、まあ、このWEBサイトは年内にはリニューアル出来るかな?という目処がついております。何かと、公的なWEBサイトの運営は難しいものでございます。(笑)

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