一昨日は、ホームセンターに行って金属製の組み立て式のラックを購入しました。リビングの収納のために以前は木製のたんすを置いていたのですが、圧迫感があり中身も見えないのでつ不要なものをおきっぱなしにしてしまうので、思い切って廃棄して新たに収納し直しました。
毎日の通信環境を無料か或いは格安で行えば、ずいぶん節約できます。すなわち、サーバーの借り上げ料金のことですが、大体毎月2500円から5000円ぐらいが相場ではないでしょうか。そういったサーバーはNTTとかに依頼すれば、別途料金も支払えば万端整えてくれますが、企業や役所のサーバーならばいざ知らず、個人的な趣味だけが目的でレンタルするのであるならば、格安サーバーで十分です。私の場合は、EXTREMというサーバーを借りていますが、データベースMYSQL付で容量は2GBで毎月100円です。初期費用が1000円ですから税込みで1年間2310円ですから、実質、毎月200円足らずです。次年度からは月々100円だけです。
また、ほかに、無料サーバーのLandtoやsitemix、FC2、TOK2、@pagesなどを借りていて多くのブログを投稿しています。こういうように、自分の活躍する場を確保して発信をしつづけているようなわけです。これが、もし、自前で全部用意するとなると、おそらくレンタル料金だけで月額10万円ぐらいは必要でしょう。そんな贅沢な遊びは、とても定年後の天下りや嘱託員ではなくて貧しい一介の年金生活者ですから、とてもできません。
ですから、見栄や体裁はあまり構っておられないので、大きくて面積が大きくてカラフルな宣伝が大上段に入っていても、それは費用の関係でやむを得ませんので、気にしないでどんどん投稿しています。しかし、ネット上の記事ではよく、「宣伝がwebページの雰囲気を損ないますし、いつ何時解除されたり、閉鎖になるかわかりませんので、有料サーバーを購入することをお薦めいたします。たとえば、月額たった○○円で貴方専用のサーバーが手に入ります。云々・・・」というような謳い文句のキャッチコピーをよく見かけます。これは、その通りですし、それで我慢するならば非常に経済的です。確かに、たとえば、ロリポップのもっとも廉価な契約コースは月額100円のコロリボですが、できることはMovabletypeをインストールするとか静的なサイトを構築することだけでしょう。はじめのうちはそれで満足していても、やはり、wordpresssやjoomlaやMODXもインストールしたい・・・とかいうような要求が出てきますので、もっと上級コースに変更すると思います。そうすると、月額が500円~1000円になってきます。
そこまでは、誰しもが経過するコースですが、でも、それで満足するのでしょうか?要するに、ドメインを取得しないでサーバー付属のサブドメインでwebサイトを立ち上げても、それではアクセスが増えず、よって収益には結びつかないのです。また、格安サーバーは多くのユーザーが詰め込まれているケースが多いので一般に処理が重たいサイトが多く、それではアクセスしてもらえません。
それで、結局ビジネスコースで月額2000円~3000円程度のサーバーを借りるようなことに落ち着くのではないでしょうか?ですから、趣味と実益を兼ねるのであるならば・・・・そんなところではないでしょうか。
標題に関して述べますが、平均的で一般的な4人家族の例ですが、納豆について・・・・。毎日納豆を3パック98円で買って食べています。これを単純計算すると98円×365日=35,770円です。もし、これをもっと格安の特売品にして58円で買えば・・・差し引き40円が浮きますから1年間で40円×365日=14,600円ですので、10年間で146,000円です。また、この半分でいい・・・ということならば、29円で済みますから、差し引きで(98-29)×365日×10年間=251,850円です。また、ヤクルト7本を1週間に14本買って1028円ですので、これを節約して7本にすると1週間で514円節約できますから、1年間で514円÷7×365日=26,801円ですので、10年間で268,010円です。また、ケーブルテレビは1ヶ月で4,300円だから、4,300円×12ヶ月×10年間=516,000円
そういうわけで、納豆とヤクルトとケーブルテレビだけで、合計251,850円+268,010円+516,000円=1,035,860円節約できます。
こういう計算をしていると・・・・・。?????
消費税対策になります。!!!でもねえ、こんな節約ばかりしていると、ヤクルトは収益悪化するし、納豆業界は不況になるし、通信・テレビ業界は業績悪化するし、ひいては日本経済は構造的な不況=なお一層のデフレの連鎖=に陥るんじゃあないかなあと危惧します。だから、法案は国会で承認されましたが先行きは非常に不安な世の中になりそうです。
3人の聖霊=過去の聖霊・現在の聖霊・未来の聖霊=が登場して、「今からでも決して遅くない。」「悔い改めはいつでも受け付けてくれる。」「本人がその気になれば、救いの道は必ず開ける」とスクルージーを諭して、悔い改めることになったのです。
でも、この映画を見た感想は、願わくは、そんな年を取って80歳を超えてから悔い改めるよりは、もっと若いうちから信心深く神様の指示にしたがって祝福を受けたほうが喜びに満ちた人生を送ることが出来るはずだと思いました。
スクルージーさんは、本当は清く正しく美しい心を持った人ではなかったでのしょうか?お金に目がくらんで、一時的に人の道を踏み外しただけではなかったのか。この物語の結末では、極貧の事務員のクラチットさんの家庭援助を行って、障がいをもっているご子息(チミー)の医療費を出してあげて、その命を救います。この尊い行いによって、スクルージーさんのお話は、ヨーロッパの人々やアメリカ人では、誰一人知らない人がいないほど超有名な物語になっており、12月24日には必ずテレビで放映されるそうです。これは、なんと心温まるお話でしょうか。何度見ても感激します。
最後に、チミーが「父なる神の恵みと主イエス=キリストの愛と聖霊の親しき交わりがあなた方一同と永久(とこしえ)にありますように」と祈って幕を閉じます。
蛇足ですが、作者のディケンズは19世紀の後半の有名なイギリスの作家で、幼少期は恵まれない家庭に育って児童養護施設に預けられたそうです。
私たちは、年取っていくに従って、日々いろいろなものを無くしていきます。お金や友人や親兄弟、財産・・・・。でも、最終的に自分の命を無くしたらおしまいです。命だけは、何ものにも変えがたいものですから、大事にしなければなりません。よって、このこと=安全にいくらお金をかけてもかけすぎるということはありません。「小さな死」というのは、お金を無くした・・・とか、そういった類のものですが、これは若干程度は取り返しができます。倹約ができますから、無くすのはしかたがないのですが、目減りの仕方をマシにはできます。でも、自分の命を無くしたらもう、元も子もない一大事です。最期のときになって、初めて大きな死を迎えるのですが、それまでにお金をたんまり儲けて、「小さな死」を経験しなかった欲張りな人ほど、つまり人の不幸を我がこととして感じて東北大震災の被災者や世界の紛争地域の難民等に対して身を削って寄付行為やボランティア活動を一切してこなかった人は(そんな極端な不道徳というかケチンボな人は、ほとんどいないでしょうが・・・・)、死が近づいてくるに正比例して恐れおののき、全く不幸な救いようのない地獄の死を迎えるのです。日ごろから、他人の不幸や苦しみに対して全く想像力を働かせる訓練をしていない・・・拒否しているので、いざ、自分が弱ってくると、もうどうしようもなくなるのです。
ですから、死ぬまでに、できるだけたくさんのお金を無くして(寄付して)、自分よりも3回り(36歳)以上も年取った先輩を亡くして、親族を亡くして、財産を無くして無一文になって裸で死を迎えるのが、一番天国に近づく幸せな良い方法です。(そんなことができればいいですが・・・。すなわち、先のものがあとになるような不幸な目にあうのではなくて、年取った順番に死んでいき、一番あとに自分が100歳ぐらいで天寿を全うして死んでいくことが本当の幸せなのです。)
過ぎたる1週間で多くの財産を失ったこと(寄付行為を含めて)、本当に神様の恵みとして受け入れて感謝いたします。