昔のPC・・・といってもpetiumⅡ800Mmhz程度ですが、廉価版DVDだったら見ることが出来ます。なぜなら、たいていは片面に 130分以上も入っているので動画の再生レートが低く抑えられているからです。もし、両面で140分だったらレートが高いので再生できても音とびがあるかもしれませんが・・・。でも、どうしても見たい場合は、解像度を1280×1024から落として1024×786程度にすれば見ることができます。
こんな風にして工夫すれば、大体PCはどんなに古くても一通り仕事はこなせるものです。ですから、会社のPC管理者が、PC端末が古いからといってその機械があたかももう使えないものとして、勝手に廃棄するとか、「こんな古い機械は遅いのでストレスがたまりますわ!」というような自分の所有物でもなくて会社のPCなのに、とんでもない発言をするようでは、その会社は体をなしていません。
こういうPC管理者は、仕事でPCを操作していても本人の言う通りで不満(ストレス)が多い人ですから、PCやネットワークに不具合が出た場合にイライラして、ともすれば、ありがちなことですが、メンテナンス業者との関係が芳しくなくなりますので、結局回りまわってPC業務がスムーズにはかどりません。やはり、古い機械は古いなりに大切に使い、メンテ業者とも仲良くするPC管理者が望まれます。会社の仕事の多くの部分がPC業務である場合は、なおさら、メンテ業者との関係を良好にしないと、業務そのものに微妙に影響が出てきますので、企業にとっては積もり積もれば大きな問題に発展します。経営者はこの点を看過することなく、社員教育・人事管理を徹底しなければなりません。