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海外無料サーバーzymic

2011-09-21 23:09:04 | 機器について

 昨日と今日にかけて海外無料サーバーZYMICの登録とwordpressのインストールについて、いろいろと研究をしていました。というよりはもっと軽い考察というか、つまり、研究というほどでもないが今までの既知のwordpressのインストールの経験以上の収穫は正直ありました。実は、無料サーバー特有のセキュリティー面であるセーフモードに挑戦していたのです。もし、これが有料のサーバーなら、セーフモードなどでプロテクトがかけられているわけではないので、そう迷うことは無かったでしょう。また、PHPやCGIに関する専門書を勉強しなくても、契約しているホスティングサービスのインストール説明書きをよく見て、サーバーのアカウント、FTP、MYSQL、mailを設定し、wordpressやmovabletypeをインストールできたでしょう。

 具体的なインストール上の問題は、FTPソフトにあります。FFFTPやホームページビルダー付属のFTPソフトは、あくまでも国内のサーバーである程度安定して接続できている場合の接続に用いることを前提に作られています。どう考えても、海外の無料サーバーで非常に切れやすい状態の回線を前提に開発されている訳ではなさそうです。ZYMICは、特に午後6時から12時までは、ローカルからサーバーへの転送に非常に時間がかり過ぎて、実際、回線が極めて不安定です。こういう場合は、wordpresssなどのように細かい無数のファイルを転送する場合に、特に回線が切れにくい転送ソフトを選ばないとインストール自体がすでに致命的な状況を呈することになります。つまり、ファイルの転送漏れが起こるのです。

 これでは、お話になりませんから、また後日にインストールし直した方がいいのです。ESTソフトのALFTPというFTPソフトなんかが推奨されます。このソフトは、常時、転送のスピードが表示されます。1秒間に88KBとか100KB程度に抑えて転送されます。したがって、FFFTPやホームページビルダー付属のFTPソフトのように非常に転送が速い訳ではないけれども、急に回線が混雑した場合にも、エンジンストップを起こすことが無いのです。

 次の難関は、①wordpressでは文字入力は出来て投稿も出来ますが、写真・動画ファイルが転送できないことなのです。また、②ただ単に写真や絵を貼り付けたHTML文書をアップロードした場合でも、写真や図に×印がついて文字だけの文書になるのです。

 ①の対処方法は、wordpressのバージョンは2.8以上を使い、wp-contentのフォルダにuploadsというフォルダを作ること。そして、下記の記述を書いて、.htaccessという文書に貼り付けて、wp-adminのフォルダに転送する・・・ということだけなのです。・・・図1
 ②の対処方法は、写真や動画は、他の写真サイト(ex.googleのピカサなど)や動画サイト(youtubeなど)のリンクを埋め込むのです。そうすれば、図や動画が見えます。・・・リンク先1http://jun9.zymichost.com/index02.htm

図1

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