最近、耳寄りな話を聞きましたが、それは、ストレージデバイスのgoogle driveがいよいよホームページ用のサーバーとして利用できるようになったということです。以前はそんなことをしても、ただindex.htmの文字列が表示されるだけだったのですが、今回はきちんと写真も含めて正しくWEBサイトが表示されるので驚きです。 やり方は簡単です。自分のパソコンの特定のフォルダに入っているWEBサイトのデータを一切合財google ドライブにフォルダごと転送して、そのフォルダを共有設定して誰でも閲覧することが出来る設定に変更すればいいのです。そしてindex.htmをクリックすればトップページが表示されますので、そのときに上部のURLをブックマークに記憶させれば、いつでも自分のパソコンで見ることが出来ます。以下が、そのサンプルサイトです。ただし難点は、下記のような意味不明で長ったらしい文字列のURLでは、誰に紹介しても全く覚えてもらえませんから、短縮URLを別途作っておかないといけないということです。 でも、利点はたくさんあります。
① 容量が大きいですから、最大15GBもの大容量が使えます。
② 1つのファイルの容量が大きいですから動画やPDF文書も余裕でアップロードできます。
③ 無料なのに宣伝が一切つきませんので、公的な組織のホームページにも使えます。
④ 動画を貼り付けても、グーグルドライブのストリーミング映像のように画質を落とされないで、オリジナルの画質とビットレートのまま鮮明に再生できます。これは、非力なPCでもスムーズに再生できます。
https://googledrive.com/host/0B3cJ6QOgIAZqQ1BmUjExQ05NS2M/index.htm