趣味の電脳

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古いPCでテレビ番組視聴

2020-10-23 17:52:01 | スマホ

古いPCでも地デジチューナーとビデオキャプチャボードでテレビ視聴可能  最近、古いPCでもテレビ番組を視聴しています。チューナーは外付けで、BuffaloのDTV-H400Sです。もう、10年以上前に発売されたものですが、現在でも中古でよく売られている人気製品です。地デシとBS,CSが受信できますし、S端子、D端子つきですからビデオキャプチャーボード(EVI造)を接続してPCにつなげば、720×480ピクセルのSD画質で映せます。キャプチャソフトは、EVI造(現在は販売終了)に付属していますから、それを使えばいいです。

BUFFALO製 テレビチューナー BDV-H300S本体

同機の背面 左から順に BS 地デジ SVHS=AV端子に分岐 D1~D4 電源端子

リモコン

PCにキャプチャーした映像

なぜ今更アナログキャプチャーか? 他の場所で録画したテレビ動画を再生するためには、BLU-REIレコーダーでテレビ番組を録画してDVDやBLU-REIディスクにダビングし、それを他のCPRM対応のプレーヤーやPCで再生すればいいのです。これはダビング10と云って、確か2008年7月4日から実施されていますから、自由にテレビ番組のコピーが9回と、あと1回のムーブが許可されています。

 ところが、それが出来ない場合があります。つまり、具体に云えばケーブルテレビのSTBに外付けHDDを接続して、そこに撮りためたテレビ録画番組は、当該HDDとSTBだけの関係でDHCP信号やらDNLAとかいう複雑な著作権保護機能に守られて強固に紐づけされているがゆえに、そのHDDをBLU-REIレコーダーの裏側のUSB端子に接続したとしても、その機能に阻まれて、録画したテレビ動画の再生・録画・DISK焼き付けが一切不可能なのです。結局は、この方法ではダビング10も何もあったものではないのです。まったく違う他の方法を追究しないといけません。それの答えというかヒントが、昔ながらのVTR2台によるアナログダビングの方法です。

BLU-REIレコーダーの外部入力端子とSTBの外部出力端子をアナログ接続する方法 そこで、地デジチューナーとビデオキャプチャーボードをPCに接続する方法や、昔のVHS2台でのテレビ動画のダビング方法を思い出しました。これらの方法では、アナログ信号のやり取りだけしか認識できませんので、使用するPCや録画再生ソフトは当然DHCP対応でないところの古いタイプのWindows機種でも、CPRM等の信号が乗ったままであっても動画キャプチャーが可能です。まあ、ダビング10の放送番組ならば、コピーが出来て当然なのでしょう。同様に、SONYのBLU-REIレコーダーBDZ-ZW1700でも、この方法でSTBに接続されたHDD内の同じテレビ放送番組の録画が何度も実験しましたがアナログダビング可能でした。

 

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