趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

光回線のアップロード速度は動画配信に向いている

2013-07-06 07:49:34 | 機器について
 celelon 2.5GHZのシングルコアでは、通信速度が22.5Mbps,11.4Mbps・・・これは、自宅のフレッツ光プレミアムのぷららの本日午前6時台と7時台のsokudo.jpでの24回測定した結果の回線速度の平均です。これは、まあ平均値ですから、信憑性はある程度あるでしょう。光通信というのは、本来、対称通信のはずですが、アップロードが若干遅いようです。最近、光テレビを積極的に宣伝していますので、当然、ケーブルテレビほどではないにしてもテレビ映像の配信等のダウンロードに重点を置いてきているのは、まず間違いが無いでしょう。  また、CPUがダブルコアの2.4GHZ程度では、平均は41Mbps、26Mbpsでした。まあこれぐらいあれば、動画の再生はもちろんのこと、100MB~200MB程度の動画も余裕でアップロードできるでしょう。100MBならば800Mビット÷40Mビット=20秒で200MBならば40秒です。あっという間に転送完了です。ところが、ケーブルネットではどうでしょうか?このぐらいの減衰率で計算すると、160Mビットの場合はアップロードが10Mビットが最高ですから、2.6Mビットということになります。100MBの動画は200秒=3分20秒で、200MBの動画は6分40秒です。これはちょっときついなという感じですし、回線が混雑してくると失敗する確立が大きくなるでしょう。  しかし、これは私の所有している最速のPCの場合であって、celelen 2.5GHZの場合は、1.4Mビットですから、100MBの容量の動画のアップロードは800Mビット÷1.4Mbps=571秒=9分31秒で、200MBの動画は19分かかります。これは、もはや、このPCでアップロードすること自体が不可能だということですから、このPCは動画配信には使えませんから、私の趣味の電脳生活にまったく合致しないので廃棄処分ということになります。ケーブルネット自体は毎月4000円程度ですからNTTのフレッツ光プレミアムマンションタイプの5200円よりも1200安いのですが、私の「趣味の電脳」の大半を占める動画配信という生きがいの大半が失われてしまいます。
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