病気になって「人間万事塞翁が馬」の心境です

普通は腰痛になって手術を受ければ不幸の真っ只中だと思うのですが、そうではないのです。お蔭様で、仕事を失って、家の中ばかりでブログを生きがいにしなければならなくなったのですから、何が幸いするか分かったものではないのです。止むを得ずにブログに没頭しているのではなくて、それなりにやりがいがあるのです。つまり、自分独自の思索の世界に没頭できること・・・「我思う。ゆえに我あり。」という人類の普遍的な哲学が身についたのです。願っても得られない望外の喜びです。

　また、年金生活者ですからぜいたくは出来ませんので無料ブログを使うことになります。それゆえに、快適にアクセスできませんから、コーヒーをゆっくり飲んで待つぐらいの辛抱を覚えて（笑）、却って良かったということもあるのです。

　これが、もし、健康でバリバリ働けていたら「順風満帆」ということで、贅沢三昧が身について暴飲暴食で生活習慣病になり、メタボなどの病気になっていた可能性が高いでしょう。

　そして、恐らく娘もまだまだ家にいたでしょう。というのも、私が年中病気だ病気だ・・・と言っているので、娘の配偶者になる人が心配して昨年度も一昨年度も再々家や病院にお見舞いに来てくれたからです。それでもって、私は彼とも親しくなって意気投合してゴールインとなったような気がするのです。これが、もし腰痛にならなくて入院もしなかったらどうだったか？恐らく、娘は・・・・ということかも知れませんから、何が幸いするか分かりません。「人間万事塞翁が馬」ということわざは、まだまだ現在にも通用するものです。

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大体、無料サーバーでは、１つのブログをアップロードするのにも相当時間がかかります。アクセスが遅いことが原因でアップロードに何回も失敗することがあるためです。そうこうするうちに、「この原稿で良かったのかな？」と思い返すことが多くなって、その結果、十分に文章を推敲できるというわけです。

　従って、これも怪我の功名で、ブログが上達する要因となっています。変な話ですが、快適なサーバーでないほうが却って納得のいくブログが制作できて良い・・・ということになります。