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趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

UBUNTU24.04は6GBのメモリで使えるか?

2024-06-28 00:33:58 | 機器について

 

答えはOK・・・現在、2009年製の自作PC=CPU:Athron245e、メモリ6GB、HDD1GBで、windows10でVerchalBox7をインストールして、UBNTU24.04をゲストOSにして稼働していますが、答えは必要充分でOKです。。ゲストOSに2.7GBを割り当てて、ホストには3.3GB残しています。これで、若干の余裕を持って稼働している感じです。具体には、CPU使用率は、Youtube視聴時には最低画質144pで77%〜85%に抑えています。他に、写真修正、文書入力、WEB検索などの並行作業をする場合もありますが、モニタ解像度を1280☓720、写真も1280☓720に縮小、Yotubeは最小化して音楽だけバックグラウンドで聞き流しながらブログを投稿すれば、めったにフリーズや強制終了は起こりません。

限界を超えない限り快適動作・・・もう少しギリギリに追い込んでも大丈夫なようで、モニタの解像度は1440☓900に上げてもいいし、既に保存した動画の再生は360p程度でもいいようです。1920☓1024の写真のお絵描きソフトでの編集も、シングルタスクならば大丈夫です。ただし、こういった画像・音声・文書処理の重たいマルチタスクとなると、さすがに無理で、音声が割れたり、画像が乱れてフリーズします。

対処法・・・ハイパーV機能、仮想化AMD-V等を外せば、若干遅くはなりますが、PCの性能を目一杯に追い込んだ使い方をしても、不具合は回避できます。動画再生については、クロームでは雑音やコマ落ちが多いですが、Firefoxなら安定動作します。また、全画面表示じゃなくて、実サイズで再生するとCPU使用率が低く快適です。

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Xbuntu20.04は古いAMDのPCではシステムエラーが・・・

2024-06-21 08:27:54 | 機器について

 仮想環境のVerchalBox7で、Xbuntu24.04を稼働していると、ファイルマネージャーを触っった途端にクラッシュを繰り返します。これは、非常に痛い基本的なエラーなので、いわゆるシステムエラーということになりますが、簡単な回避方法があります。

特定のフォルダを常に開けておく・・・ドキュメント、画像、ダウンロード、デスクトップ、ビデオといったよく使うフォルダを予め、起動時にすべて開けたママにしておくと、途中でエラーが起こりません。

 

 

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CanonのIP2700をXbuntuに認識させました

2024-06-19 13:55:12 | 機器について

個別にIP2700ドライバーをダウンロードしてもインストールできない

 当初、個別にIp2700のプリンタドライバーをダウンロードして、ターミナルでコマンドを打ち込んでインストールを試みたのですが、このプリンタは12年も以前の2012年に購入したものですから、現在の規格には適合しなくて、「依存関係の整合性がないのでインストールできません」・・・というような意味のエラーメッセージが出て、困っていました。

そこで、下記のurlを見つけましたので、以下引用させていただきました。

””””””””””””””””引用”””””””””””””””””””””””””””

https://mucom.blog/cups-canon-ip2700-setup/

Gutenprint を導入する

いろいろ調べてみたら、どうやらGutenprintというやつを入れると多くのドライバが導入される、との情報。
このフォーラム記事の一番下のboysetsfireさんのエントリーの手順を参考にGutenprintを入れました。

libcups2-devとlibusb-1.0のインストール

$ sudo apt install libcups2-dev
$ sudo apt install libusb-1.0

Gutenprintのインストール

参考記事では /etc/apt/sources.list を編集していますが、これをやって printer-driver-gutenprint のインストールをしたらうまくいかず、その後モジュールの依存関係がおかしくなっちゃいました。
(依存関係を直そうと苦心しましたが、あきらめてOSクリーンインストールしました。。。)
これをやらずに、普通に printer-driver-gutenprint のインストールをします。

”””””””””””””””””””””””””””””””””引用”””””””””””””””””””””””””””””

ここからは、自分の見解です。

ip2700がインストール出来た

$ sudo apt install printer-driver-gutenprint
このあと、「デバイス」で「USB」をクリックしてIP2700を自動的にインストールできました。以下のとおりです。

MP490も認識できた  同様に、USB接続をクリックすると、MP490も自動的に認識でき、スキャナも読み取れました。

下記のとおりです。

比較的新しいプリンタについては自動認識

 TS8530などの新しいプリンタは、現在のCupsの標準のドライバーリストに登録されているため、自動認識出来て印刷、スキャンも両方とも出来ました。以下のとおりです。

 

 

 

 

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ブランドPCでも部品の欠落や低品質部品への換装があると・・・

2024-06-08 07:56:42 | 機器について

 最近、往年のNECの名機=VN770/Cが大分傷んできて画像の映りが悪くなってきたので、中古でも購入しようかな?と考えてググってみると、下記のようなリサイクルした機種が見つかりました。税込みで29800円で安いので買おうかな?と思ったが、待てよ・・・部品の欠落や、より低品質な部品へと交換されているようなので、辞めておきました。

 HDDの容量不足・・・VN770/CはHDD容量が1TBだが、半分の500GBのHDDに交換されています。自分は、現在、膨大な動画データを400GB程度入れているので、これでは不足します。外付けHDDを新たに購入しないといけません。

2 BDが売りの機種だが・・・VN770/Cは内臓BDドライブが標準装備されているが、これはDVDドライブにダウングレード交換されている。なので、テレビ番組録画のBD再生が不可能です。新たに外付けBDドライブを購入しないといけません。

 BCASカードが欠落・・・BCASカードが欠落しているので、テレビ放送受信が不可能。テレビ放送を受信するためには別途購入しないといけません。

4 BIOS起動は純正キーボードが必須・・・この中古品は、NEC純正キーボードとマウスが取り外されて、動作保証のない他社製の格安なものにダウングレード交換されています。よってBIOS起動キー(DELLやF10等)を再起動時に押しても、反応しない可能性が高いです。これは致命的です。つまり、ブート順の第一ドライブが光学ドライブでない場合、BIOSを立ち上げて起動の順位を変更しないといけませんが、これができないと、OSをWindows7からWindows10にアップグレードするためのインストールディスクの起動が不可能となります。そうなると、残念ながら、この中古品は、サポート切れのWinodws7のまま使い続けなければなりません。クロームは2023年1月にサポート切れ、エッジは7でも使えますが、セキュリティが保証されないため、安心して使えません。

 結 論・・・中古機種でも、ディスプレイ一体型で3万円程度するんであるならば、Windows10やLINUX等のOSがクリーンインストール可能であることが、購入の必要最低条件です。これを満たさないものは、購入価値がありません。

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純正インクと互換インクの違い

2024-06-02 07:23:09 | 機器について

標記については、一目瞭然で、例えばMP490で某メーカーの互換インクを使うと、左の写真の通りセピア色そのものです。一方、TS8530で純正インクを使うと、右の写真の通り、ほとんど褪色していません。(※いずれも撮影してから約半年後の室内での掲示。)

 もっと詳しく解説すると・・・。左は晩秋の紅葉の季節のお寺の風景ですから、イチョウやカエデが色づいて、手前の常緑樹の葉っぱの色も渋い緑色なのは当然ではありますが、それにしても門の下の敷石までもが褐色っぽく、且つ全体的に不鮮明なのは、やはり褪色・変色が進んでいるなという感じが致します。これに対して、右の写真は、昨年の11月の同じ日の同じお寺の境内の手水ですが、全然色あせが無いようです。

変色・褪色の原因

 これは、ググってみると、紫外線の影響が大きいといわれています。そこで、100円均一のダイソーのインクで印刷したものをクリアシートに入れて、3か月間、室内で掲示して比較対照してみました。左がそのまま、右がクリアシートに入れたものです。結果は一目瞭然であり、左が黒い部分が全部茶褐色になり、右は全然褪色が進んでいませんでした。

室内の蛍光灯での撮影は・・・

 右は、100円均一インクなので、元々色バランスが悪くて青みがかっていてテーブルクロスや衣服が青っぽいです。でも、これは純正インクでも、室内の蛍光灯の光では、やはり緑っぽく印刷される傾向があるので、大差ないです。

戸外の太陽光では・・・

 戸外の太陽光での撮影の場合は、100円均一のインクや用紙を使って普通印刷すると、右側のように、くっきりと鮮明な写真になります。左側は、写真印刷モードで印刷したものですが、100均では不鮮明です。

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