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BD-Rの購入の選択は何を最優先するかによる

2025-05-24 20:41:20 | スマホ
BD-Rが読み込みやすい事を最優先するならば・・・当然、日本製のBD-Rを購入すればいいのです。エラーが無いように50枚セットのスピンドル入りじゃなくて、1枚ずつケースに入ったものを20セット購入したら、ほぼ確実に読み書き出来るでしょう。

コスパを最優先するならば?・・・上記のBD-Rは、大手の某家電量販店のネット販売価格が3270円と高価です。なので、経費節減のためにビットレートを低くして画質を落としつつ録画ファイルの容量を節約し、結果、BD-R20枚分により多くの番組を収録します。そうすれば、同じ3270円で格安のBD-Rを30枚購入して、最高画質で収録した場合と比して番組収録数は同じになります。違いは、画質であり、後者が優れているので、コスパは後者が優れています。
結 論・・・読み書きの安定性が第一であり、画質や処理時間をあまり気にしないのであれば、Sony製のBD-Rが最適ではないかと考えられます。しかし、画質や処理時間の短縮が第一ならば、格安の6倍速のBD-Rが最適です。
※備考1 J-COMのSTBでは、仕様上、録画モードの3倍速などは録画機では収録できず、すべて最高画質のDRモードです。容量を節約するならばBD-Rにダビングする前に、番組の実時間をかけて長時間ビットレート変換作業をしておかなければなりません。その間は、録画機では他の機能が停止・制限されますので、コスパや使い勝手を考慮すると、格安のBD-Rで最高画質でダビングするのが最適かと思われます。
※備考2 スカパーなど、直接BS/CSアンテナでテレビ放送を受信する場合は、3倍速等のまま録画機で録画できます。ですから、 そのままダビング出来るので、より多くの番組が1枚のBD-Rに収録できます。この場合は、SONY製のBD-Rが最適かな?と考えられます。
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読み込み難いBD-Rの原因は何か?

2025-05-23 23:49:49 | スマホ
結論から言えば原因は3つある・・・1番目がレンズの汚れ、2番目が盤面の汚れ、3番目が再生アプリの設定が不適当なことです。
元から読み込み難いBD-Rの場合・・・3日前からずっと困っていて改善方法を研究しているのが、非常に読み出しにくいBD-Rの読み込ませ方です。フタロシアニン色素のSony製やGreenHouse製BD-Rの場合は容易に読み込めるのですが、アゾ色素のBD-Rの場合は元から読み込み難いのでアプリの起動に四苦八苦の状態です。それで、再起動したりヘッドクリーニングしたりしていますが、それでも一向に起動出来ない場合がありますので、その場合は別途、以下の方法が効果的です。
布で内周部分から外周方向に丁寧にを拭くと効果がある・・・BD-Rは内周部分から外周へと読み込んでいくので、内周部分から外周に向かって何度も拭きます。すると、大抵の場合は読み込めるようになります。見た感じですぐ分かるのですが、盤面のどこかに指紋や汚れがあります。これを拭き取ればいいのです。
アプリ起動時にはハードウェアアクセラレーションをONに・・・これは、動画再生処理をグラボで高速に行うための設定です。PCの機種が古過ぎてスペック不足の場合には、必ずONに設定しないと起動出来ません。ただし、ONのままでは画像が乱れるので、起動後はOFFにします。面倒ですが、低性能のPCで格安のBD-Rを再生する場合は、それしか起動・再生の方法が無いようです。
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外国製のBD-Rは安価だが意外と使える

2025-05-21 22:14:37 | スマホ
日本製BD-Rでもエラーが・・・最近、日本製の25GBのBD-REを使ってSONY製の録画機BDZ-ZW1700でテレビ放送番組を録画していたところ、25枚中2枚が書き込みエラーで再生不可でした。これは意外でした。日本製は優秀でエラーが皆無だと大手量販店のレビューに書いてあったからです。
ダビングできても再生できない・・・30分の番組を全てDRからERモードにビットレートを落として1回目は15個、2回目は10個追記して合計25個BD-Rにダビングしました。一応正常にダビングできたかのようでしたが、再生を試みるとエラーが出て再生不可でした。実は、このディスクは日本製ですが、外国製のOEMでしたので、不良品が混じっていたようで外周部に指紋がついて消えませんでした。
国内製造のBD-Rはほぼ無い・・・現在、国内ではBD-Rは製造していません。S社が今年の1月で国内生産を打ち切ったとアナウンスされたのを最後に、既に日本製のM社、B社、V社等もすべて外国製のOEMとなっています。ひょっとして日本製の高級ブランド品質の国内生産の在庫品があるのかググってみると、有るにはあるが在庫僅少というのが実情のようです。
低ビットレート画質の動画に変換・・・日本製BD-Rを購入した場合、例えば20枚のスピンドル入りの製品でも1枚あたり税込み100円以上はします。ですから、経費節減のために低ビットレートに画質を落として容量を減らしてその分たくさん番組を詰め込んでダビングしていました。ところが、こんなことをしても碌なことはありません。実際、先日、エラーが出て録画した全てのデータを失った上、膨大な手間と時間が無駄になりました。(※動画の圧縮には実時間が必要でした)
安価な外国製も使いようで重宝・・・むしろ、安価な外国製BD-Rでもって、25GBの容量のうち20GBだけ使ってダビングした方がエラーが出にくいようです。容量ギリギリまで焼くと、外周の部分で指紋がつくのでエラーが出やすいです。某社のBD-Rは20枚セットで税込み1150円です。これならば、気兼ねなく、どんどん焼けます。

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BD-Rが読めるかどうかは録再機器の性能にもよる

2025-05-13 09:34:34 | スマホ
    大手の販売サイトでBD-Rを購入した結果のレビューには、ダビングできても全く読み出せなかった・・といったような感想がよく見受けられます。しかし、その原因がBD-Rそのものよりも、録再機器の性能や経年劣化にある場合があります。
 アゾ色素系のBD-Rの場合・・・最近、Sonyの録画機BDZ-ZW1700で、台湾製の磁気研究所のBD-Rで放送番組を3枚ダビングしたところ、正常に読み書き出来ました。ググってみると記録面がアゾ色素系のBD-Rの特徴は暗緑色で、書き込み速度が速く6倍速、耐久性も抜群ということです。Sony製の録画機とも相性が良く、今のところ書き込みエラーは無いです。
ところがPCでは正常に再生できない場合が・・・15年前に発売されたディスプレイ一体型PC=VN770/CでWindows10にLeavo Blu-REi Playerをインストールして、上記の録画機で放送番組を記録したものを再生しようと試みましたが、3枚のうち1枚は再生出来ましたが2枚は出来ませんでした。原因はPCが古過ぎて性能が低いことだと考えられます。つまり15年も前のPCでは性能が低くてLeavoの処理が重たく、15個~20個もの録画番組を一気にリスト作成のために読み込もうとしても、読み込みが間に合わずタイムアウトしたようです。3枚のうち1枚だけは、11個の録画番組でしたからリスト作成処理が間に合って再生可能でした。
フタロシアニン系色素のBD-Rの場合・・・Sony製やGreenHouse製の4倍速のBD-Rは、この色素を使っています。特徴は、黄金色で上記の録画機でテレビ番組をダビングすると、書き込みの動作音が高速な割には静かで確実に焼けている感じです。この色素は読み込みが非常に高速で、15年前の上記のPCでも処理の重たいLEAVOが何とかギリギリ作動して、録画番組を20個以上収録したBD-Rでも確実に再生できました。
価格について・・・フタロシアニン色素を使っているSony製やGreenHouse 製BD-Rは、1枚あたり100円程度です。アゾ色素を使っている磁気研究所のBD-Rは、1枚あたり50円程度で安価です。価格の差が読み込み時の安定性の差になっているようです。
結 論・・・低性能なPCで低価格のアゾ系色素のBD-Rを再生する場合は、1枚に収録する録画番組の数を10個程度に抑える必要があります。10個以上の番組を1枚にどうしても詰め込んで収録したい場合は、少し高価にはなりますが、フタロシアニン系の色素を使ったBD-Rを購入するか、2倍速のBD-RWを購入すべきです。そのほうが、低性能なPCでも確実に読み込めます。
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ブログを移転しました

2025-04-25 14:46:00 | スマホ
昨日、このブログを移転しました。
下記のURLです。
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