ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

ミュンヘンにやっと到着

2017年09月03日 04時54分08秒 | いってQ
9月1日(金)の夜行バスで金沢から名古屋へ移動。
バスの中では熟睡できない。
日本を脱出する前に、かなり疲れる。
すでにグッタリ。

翌朝、名古屋駅で夜行バスを降りると、目の前に名鉄名古屋駅。
切符を買って、ホームへ降りるとちょうど中部国際空港行きの電車が出発するところ。
タイミングよく乗り込む。

中部国際空港に着くが、乗る予定の飛行機の出発の3時間半前。
まだフィンエアのカウンターが開いていない。



そこで、まずは朝ごはん。
「あぐりす」というJA関係のお店に行列ができていた。
おにぎりの店みたい。
とりあえず、その行列に加わる。



おにぎり2個と味噌汁のセットを食べる。
名古屋なので、味噌汁はがっつり赤出汁。
独特のコクがあります。



名古屋からヘルシンキ経由でミュンヘンへ。
ちなみに、ヘルシンキのあるフィンランドはシベリウスの国だなぁ~。
フィンランディアとかカレリア組曲が、旅の道中、頭の中でグルグルとリフラックス。

ヘルシンキまで10時間半。
夜行バスで疲れているはずなで、すぐにでも眠りたい。
でも、なかなか機内で眠れない。
なんてこったぁ~、まいったね。





ヘルシンキにつくと、そこからEU。
ドイツのミュンヘンが目的地なのに、乗り継ぎのフィンランドのヘルシンキで入国審査。
これが大渋滞。

EUパスポート、日本・韓国パスポート、All Passportの3つのゲートに分かれる。
EUパスポート窓口が一番スムーズで、行列は短い。
日本・韓国パスポートの行列は、EUに次いで短いが、なぜだかなかなか進まない。
行列が一番長いAll Passportの行列は、絶望的に行列が長い。
でも、なぜかスイスイ進んでいた。
真面目に日本・韓国の行列に並ばず、All Passportの窓口に並んだほうが、早くimmigrationを突破できるかも?

ちなみに、日本・韓国パスポートは生体認証後、窓口審査。
窓口の入国審査官の色白のお兄さんは、日本語を使っていた。
フィン・エアを使ってヘルシンキ経由ででヨーロッパへ行く日本人は確かに多い。
でも、日本語をう外国の入国審査官は初めてです。

Immigrationを通過して、ヘルシンキ国際空港のShopをブラブラ。
強気の価格設定。
500 mLのペットボトルの水が3.5 ユーロくらい。
500円の水って、ここは砂漠か山小屋か?

ヘルシンキからミュンヘンまでは、EU加盟国間なので、まるで国内線みたい。



機内サービスで、缶コーラが3 ユーロ。
400円の缶コーラって、ここはLCC機内か?

コーラを頼んであまりにも高いので、Just water!と言いなおした。
すると、CAのお兄さんがゲラゲラ笑って、無料のジュースもあるよ、と教えてくれた。
もちろん、Thank you, I'd like to have it, please.

ヘルシンキから2時間半のフライトでやっとミュンヘン国際空港に到着。
T1のD出口からルフトハンザバスに乗ってミュンヘン中央駅へ。

バスの窓から宅配っぽい自転車の姿。
日本では、こういう自転車は見受けられません。
ヨーロッパは自転車大国だからなぁ~。



暗くなる前にミュンヘン中央駅にやっと到着。
こちらの今日の気温は14℃くらい。
みなさん、長袖にジャケット来ています。



駅の中も、ドイツっぽくてかわいい雰囲気。





長距離、長時間の移動でへとへと。
駅でBurst mit Brotをさっそくトライ。



英語で注文したのに、店のお兄さんはドイツ語で返す。
ふ~む、これはきついな。

明日は、午前中にミュンヘン駅周辺をブラブラと散歩。
午後から国際複素環会議が開かれるRegensburgへ移動します。









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