ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

プレミアム・レーズンサンド@金沢ニューグランドホテル

2014年03月04日 22時03分46秒 | お菓子
午前中は研修会で,お昼は教員会.
午後は4年生の配属予定生と作戦会議をして,さらにOB会の電話対応だったり,試薬屋さんが来たり・・・.
何かとバタバタの一日.

おかげで,卒研生の5年実習生が放し飼い状態になった.
5年生の実験の面倒がみれなくて申し訳けないなぁ~と思っていたら,何でも教えるのが大好きなボスが登場.

そもそもボスはタバコを吸いに実験室のドラフトに来た.
実験室に入るやいなや,手持ちぶさたな5年生を見つけて,あれこれ言い出す.
いつも以上に,濃密に実験の指導.
5年生はボスのマシンガン・トークに完全にトラップされていました.
(よくある,よくある.)

その時,ちょうど業者さんが来て,おみやげにお菓子を持ってきてくれた.
業者さんとのお話しが終わると,すぐにそのお菓子をネタにボスのトラップから5年生を救出.
そのお菓子とは金沢ニューグランドホテルで作っている「プレミアム・レーズンサンド」.



このお菓子に添えられた説明には,次のように書かれていた.

風味豊かなアーモンドサブレに,枝がついたまま乾燥させた,完熟で糖度が高く,果肉たっぷりのモハベレーズンと厳選されたフレッシュバターに新鮮な卵黄をたっぷり使用したプレミアムクリームをサンドいたしました.



北海道の六花亭のマルセイユ・バターサンドを彷彿とさせる味.
ラム酒の香るレーズンと生クリームのような柔らかさと芳醇な香りのプレミアムクリーム.
それを包むサブレーもアーモンドのコクが深い風味とサクサクした食感.
甘さが控えめなところも上品.

レーズンサンドを食べながら,ボスは「このお菓子を食べると太るよね.」という話しを始める.
日本人の蓄積遺伝子やら欧米のコーヒーやステーキにつきものの巨大クリームの話しやら,どんどん話しは膨らんでいく.
結局またボスのマシンガントークにトラップされる.
5年生をトラップから救うはずが,こちらもトラップされてしまった.

ミイラ捕りがミイラに・・・.

いろいろあったけれど,「プレミアム・レーズンサンド」はマジウマです.
チェキラ!(Check it out!)




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