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ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

紙切り体験:中国文化研修プログラム

2011年09月22日 17時11分52秒 | いってQ
9月22日の午後は,紙切り体験.
日本にも切り絵の文化はあるけれど,剪紙(ジィエンジー)は中国の代表的な民族芸術のひとつ.
ハサミだけを使って,いろいろな図案を切り出して描く.

まずは,先生がスライドを使って剪紙創作の種類や作品の例を示す.
中国では,小学生から学校で剪紙創作を教えているらしい.
6才の子供が高度な作品を作っていたりしてビックリ.
中国には,いろいろな才能がゴロゴロしている.



講義の後にハサミと紙を渡される.
剪紙創作の体験.
題材は何でもいいから,自分の思う通りにやってみなさい.

どう切り出したらいいものか・・・?
とにかく切っていくと,途中から先生が学生にアドバイス.



すると,シンプルだった図柄が,あっという間に高度なものに変わっていく.
各自のオリジナルのデザインが,見事に修飾される.



なかなか本格的な作品に大変身.



この研修を体験する前は,何で薬学部の研修で紙切りやるの?と思っていた.
でも,本物の紙切り,一流の作品に触れることで,その意識は変わった.
感銘を受けた.

日本では体験できない貴重な時間でした.

中国武術:中国文化研修プログラム

2011年09月21日 19時17分53秒 | いってQ
中国の武術(ウーシュー)は有名.
流派が山ほどあって整理できないほど.
中国文化の一端を体験することを目的に,1年生の1ケ月研修でも中国武術を教わった.

今回のレッスンは,護身術や格闘技としてのウーシューではない.
武術の型を学ぶもの.
型の美しさを追求する言っても,拳を握る時はケガを防ぐために親指を巻き込んではいけない,など戦闘に由来するきまりごとはある.

武術の先生の動きは,とてもきれい.
伝統の技を継承しているなぁ~と,思わず感心してしまう.





学生さんも,先生の美しい動きを見習う.
オリャー,ウリャー.
気合充分のレッスンでした.



書道体験:中国文化研修プログラム

2011年09月20日 17時32分37秒 | いってQ
9月20日(火)の午後は書道体験.
書道の研修室に入ると墨汁と紙の香り.
なんだか落ち着く.
(小学生の頃,書道を習っていたからかも・・・.)

書の世界では,中国も日本も一緒.
でも,北京墨汁の文字が,書の元祖は中国であることを感じさせる.
本場物の風格.



部屋には,筆やら印やら書の作品やら,いろいろなものが雑然と散らばっている.
この乱雑さは,自分のデスクのようで,なんだか落ち着く.



書道の先生はひょろりとした仙人.
いかにも芸術家タイプ.

日本の嵯峨天皇も,当時の中国に名を知らしめた書家だった.
でも,残念なことに,現代の中国も日本も書に対する心を失っている.

書に向かう時は心を落ち着かせる.
紙の命は一度きり.
書に対する3つの心を大切にしてください.

1.書に対する尊敬の心
2.書に対する創作の心
3.書に対する創造の心

この心を忘れずに,自由に書いて見てください.

そして,仙人の先生から,お手本が示された.
うう~っ,自由に書いてと言いながら,これはかなり高度な書体.



漢字の原点の象形文字に近いような文字.
文字はもともと絵だったことを彷彿とさせる書体.
殷の時代の甲骨文字?
お手本の文字の意味は分からないけれど,とりあえず頑張って書いてマス.



文字を崩していくと,絵に戻る.
文字を芸術的に先祖帰りさせた書を描くのだ?

でも,そりは文字じゃなくて完全に絵だろ.
パンダだろう?



あのね~,君達,大学生だろっ!
幼稚園児じゃねぇ~だろっ!

















太極拳:中国文化研修プログラム

2011年09月19日 20時02分39秒 | いってQ
薬学部1年生の中国研修では,中国文化を体験することもプログラムに含まれている.
9月19日の午後は,語言大学のグラウンドで太極拳を学ぶ.

海外での研修期間中はストレスも多いし,体にうっぷんも溜まる.
勉強や見学などで運動不足にもなりがち.
お天気のいい午後のひととき,グラウンドで体を動かして汗をすことも重要.
軽い運動は,気持ちいいし,心身の健康によい.

太極拳を習う前に,まずは準備運動.
北京の空気は湿度がひくく,青空が見える時はさわやかデス.



太極拳は武術や護身術だがとして発展したが,現在では健康法のひとつとして盛んに行なわれている.
我々の宿舎の近くでも,早朝に太極拳をやっている地元の方々がいたらしい.
(寝坊ばかりしていたので,一度もお目にかかれなかったけれど・・・.)

まず,太極拳を構成する4つの動きをバラバラに練習する.
ひとつひとつの動きができるようになってから,それらをスムーズにつなげる.



太極拳なんて一度もやったことがなかったけれど,初心者にも分かりやすい指導法.
指導は中国語なんだけれど,なんだか先生の言っていることが分かるのが不思議.
(実は,分かっているつもりだけかも知れないが・・・?)

体を動かしながら,イー,アール,サン,スゥー,ウー,リュー,バーと何度も言われると,自然に数の数え方も体に浸みこんでくる.

力を抜いて,深く呼吸しながら,ゆっくりと体を動かす.
なんだか故障中の左肩・腕の痛みも,太極拳をやると回復するような気になってきた.

中国文化の不思議な力.
四千年の歴史は,奥が深いデス.


午前中は語学の授業

2011年09月18日 15時41分30秒 | いってQ
9月18日は日曜日,星期日.
日曜日でも,語言大学では授業やってまマス.



この大学は,言語教育と研究を中心とした他科大学.
なかでも,対外中国語研究センターは国家クラスの重点研究基地であり,国家クラスもしくは省・部クラスの科学研究プロジェクトを数多く受け持っている.



教育面の特徴として,中国語の国際教育と留学生向けの中国語,中華文化教育に取り組んでいる中国唯一の国際型の大学.
世界中176の国と地域から留学生が集まり,「小さな国連」とも呼ばれているらしい.
確かに,キャンパスにはアジア系のみならず,欧米系,アフリカ系,南米系など,種々の人種の若者がウロウロ.
まるで,ヨーロッパやアメリカのキャンパスにいると錯覚するような雰囲気.

この大学の外国人向けの速成院で,1年生は中国語と英語のクラスを受講.





教室の一番後ろで,中国語のレッスンを学生たちと一緒に聴く.
文字は簡体の漢字なので,意味は何となく理解できる.
けれど,発音が?????



本格的な中国語のレッスン受けたのは,今回が初めて.
だから新鮮.
講師の先生は,初心者にも分かりやすく,とても丁寧に教えているし・・・.

でも,中国語は,二重母音,三重母音が多いし,声調が複雑.
かなり練習しないとマネできない.
と言うか,いくら練習してもマネできない?
日本人にはムリ.
文法は単純だけど,発音が超ーーーっ難しい.

5回しか受講できなかったけれど,いい勉強になりました.
謝謝.

中国語のみならず,英語のレッスンも聴いてました.



こちらの英語の授業の進め方は,クラスにテーマを与えてdiscussionし,最後に自分の考えをプレゼンするというスタイル.
もちろん,全部英語でやる.
学生さんは,こういう授業スタイルには慣れていない.
みんなアップアップ状態でした.
国際語としての英語は,身につけるべき.

速成院の目の前には,購買の店舗.
なんか昭和の雰囲気が漂っているところがいい.

小さな店だけど,パン,飲み物,ビールまで揃っている.
日本のコンビニみたいな存在.
さすがに,おにぎりはなかったけれど・・・.

お店の名前がいい.
「課間商事」.
「課」はレッスンのことだから,「課間商事」は授業の間の商事という意味.
中国語は漢字の連想ゲームみたいで面白い.

朝,ギリギリまで寝ていて朝飯を抜いた学生さんが,休み時間にここでハンバーガーやクロワッサンをかじっていました.
2元くらいでパンが買えるのでビックリ.



語言大学のような国家的な教育・研究基地でも,バリアフリーの意識は低い.
筋ジスで車椅子通学をしてる1年生がいた.
エレベーターがないので,毎朝,この階段を車椅子ごと3階まで,みんなで持ち上げていた.
思い出の階段デス.
(重いでぇ~?)