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ちょい不良ゴーシュの豪酒録

何年やってもビギナーチェリストの日記

すいかゼリー@JAほがらか村(野田)

2018年08月06日 11時06分44秒 | お菓子
昨日(8/5)はとても暑くて,さすがに週末恒例のチャリンコ散歩はお休み.
熱中症にならないよう,赤い稲妻で移動.

金沢気象台によると,この日の最高気温は34.4℃.
しかし,赤い稲妻の外気温計をみると,体温に匹敵する36℃を指しているではないか.
この温度表示を見ただけでクラクラ.



しばらく走って,午後2時過ぎには37℃.
ついに体温越え.



さらに約15分後の2時半ごろに38℃.
人間だと解熱剤が必要な温度.



涼しい食べ物を探しに,野田のJAほがらか村へ.
すいかゼリー,すいか餅などを発見.
すいかくずきりはSold outでした.



金沢すいかは日本海に面した砂丘地生まれ.
早朝に砂が冷えて,昼間は熱くなり,夜涼しくなります.
この寒暖差によって,糖度が高いすいかに育ちます.


と書いてあるけれど,今年は夜間も熱帯夜つづき.
1日の気温の寒暖差はあまりないような・・・.



プリンプリンのすいかゼリー.
色合いや香りは,確かにすいかです.



ひとくちサイズでツルリと喉に滑り込みます.
その一瞬が涼しい.
(↑気持だけ涼しいのですが・・・.)



売り切れだった「すいかくずきり」.
ぜひチャレンジしたいものです.


Italian Gelato

2018年07月22日 02時36分28秒 | お菓子
フィレンツェが毎日30度越えの暑さだったとは想定外だった。
連日真夏日の金沢から脱出できるとばかり思っていたのに、かえってこちらのほうがジリジリ暑い。
朝からモワッと暑い。

イタリアと言えば、ジェラートも有名。
これだけ太陽の陽射しがきついと、冷たいジェラートが欲しくなるもの。
買い物のお釣りで増えたユーロの小銭をジェラート屋で使いまくり。



ジェラートの本場だからと言って、特別な味のアイスがあるわけでもない感じ。
日本でもレベルの高いアイスクリームは容易に入手できる今日この頃。

でも、太陽の光が痛いくらい突き刺さるイタリアの街かどで食べるアイスはまた格別。



シングルコーンで€2のモモのジェラート。



地元の子供たちもお父さんにおねだり。



街角の普通のジェラート屋さん。



カップのデザインがいかにもイタリアン。



暑い暑いと言いながら、ぐるぐるとフィレンツェの街中を歩いていた。
すると、映画「冷静と7情熱のあいだ」に出てきたアパートとどことなく似ているアパートの建物に遭遇。
後でもう一度、この映画をチェックしてみよう。




氷室饅頭@むらなか菓子舗

2018年06月29日 19時27分03秒 | お菓子
今日の午後に,この春卒業して「あおぞら薬局」に就職したラボのOBが,リクルートにやってきました.
母校訪問は,入社1年目の新人に課せられるノルマ.
そのOBは黄色のビートルに乗っているので,学校の駐車場でも一番目立っていました.

さて,6月もそろそろおしまい.
今年も「氷室饅頭」の季節.

氷室饅頭とは,毎年7月1日(旧暦6月1日)の「氷室開き」の際に食べられるまんじゅう.
加賀藩では,藩政期から冬場に積もった雪を「氷室」と呼ばれる保冷庫に保存し,夏場に取り出して氷として利用しながら,幕府にも献上.
その際に,無病息災を願って食べていた麦まんじゅうを氷室まんじゅうと呼ぶ.


これを食べると,本格的な夏を感じます.
近くのスーパーマーケットで「氷室饅頭」をゲット.
今年は「むらなか菓子舗」のもの.
小松の老舗のお饅頭屋さん製です.



涼しげな緑色の饅頭.



小豆餡の中に,黄色のサツマイモ餡が入っています.
ダブルテイスト.



ちなみに,ラボのOBは「みそまんじゅう」を持ってきてくれました.
今日は何個饅頭を食べたやら・・・?
おいしかったので,ついつい食べ過ぎ.

ごっつあんでした.






珠姫てまり@鳳凰堂(金沢駅西店)

2018年06月02日 23時49分31秒 | お菓子
6月2日(土)は百万石まつりのメインイベント「百万石行列」の日.



今年はピーカンの快晴でパレード日和.
今回の前田利家さんは高橋克典さん.
Eテレの「らららクラシック」に出ていて,チェリストの長谷川陽子さんからチェロを教わっている.
チェロ弾きということで,ちょっと親近感を感じる今年の前田利家.



街へパレードを見に行くと,身動きがとれない人ごみ.
これを避けて,毎年のように家のソファーで百万石行列のテレビ中継を見ていた.
(北陸大の長谷川先生の解説つきの生中継)

案の定,いつの間にかウトウト.
ふと気がついたら,もう夕方.
前田利家は金沢城に入城するところ.
百万石行列のフィナーレ.

ソファーの上でウトウトしていたら,あっと言う間に快晴の1日が終わった.
ちょっと,もったいなかった?
日ごろの睡眠負債を解消できたので,まあいいかぁぁぁ~.

百万石まつりと言えば「珠姫てまり」.
この季節にしか手に入らない限定もの.
今年は「鳳凰堂」の「珠姫てまり」をゲット.

ちなみに,この店のHPによると,金沢で最初に金箔を使った御菓子を考案したお菓子屋さんらしい.

和菓子どころ金沢で当店は創業以来70年間老舗ののれんを守り続けてきました.
その伝統と長年の研鑽の上に,オンリーワンと称される他にはないお菓子づくりを目指しています.
ひとつひとつ心をこめた,手作りの品をお届けします.




加賀百万石三代藩主前田利常公に御輿入れされた珠姫様をイメージして創作した百万石まつり限定の金沢の和菓子.
金箔の華やかさと,手まり麩の可愛らしさを折り合わせたデザイン.
珠姫が優雅に手まりと遊ぶところを表している.



すりおろした山芋と米粉(薯蕷粉、上新粉)を練った生地.
とてもしっとり.



餡は白あん.



珠姫様は徳川家康の内孫で,前田利常の正室.
1601年に江戸から金沢に入り,この時わずか3歳で結婚.
3男5女を出産し,夫・利常公とは非常に仲の良い夫婦であったと伝わっています.
1622年五女を出産後,珠姫様の乳母の策略によって利常公の御成が無くなったのを寵愛が薄れたからと誤解し,衰弱死したと云われています.
享年24歳の若さでした.


ずんだまんじゅう&紅いもタルト&吉備団子@ラボメンバーのおみやげ

2018年05月07日 17時17分09秒 | お菓子
ラボのメンバーがGWに旅行.
それぞれ,おみやげを持って研究室に戻ってきました.

山形出身の6年生は東北ならではの「ずんだまんじゅう」.
富山出身の5年生は沖縄の「紅いもタルト」.
秋田出身の6年生は岡山の「吉備団子」.





ずんだはずっしりと重厚な甘味の餡が美味しい.
純和風の餡.



紅いもは,ずんだに比べてあっさりした餡.
バターなど洋風の味付け.



吉備団子はモチモチでやわらか.



ちなみに,お隣の研究室の先生は,わんこそばを食べに東北へ行ってきた.
普通の人の平均は80~90杯くらい.
その先生は,わんこそば160杯を達成.
相変わらず豪快です.

南部煎餅アーモンドふろらんたんを頂きました.



ちょい不良ゴーシュのGWは,のんびり自宅で休養でした.
これが一番の贅沢.