アラン・ミシュロといえばニュイ・サン・ジョルジュの造り手なのだが、わずか1haのモレ村名も生産している。
数あるニュイ・サン・ジョルジュの造り手の中で、ロベール・シュヴィヨンの次にどこが来るのか?と問われれば、ワタクシはこの造り手を挙げるだろう。
2012年という良いヴィンテージで、わずか5年のストロークで、さて飲めるのだろうか?となるけれど、ここの果実は滑らかで、なおかつ香りも馥郁として立ち昇るのだ。
造りはクラシックとされているけれど、グラスに注がれてすぐにその旨みがバクハツする。
それはタンニンがよく熟しており、更にはその果実の調和がそのことをもたらしてくれる。
今回はからずも、このワインをとある先生からお祝いのお品として頂いて、懐かしのアラン・ミシュロを再び堪能することができた。
このワインは待ちももちろんあるけれど、このタイミングで美味しいフルーツを楽しむのも一興!
ここに来てワイン界のニューウェーヴ遊びに耽溺している今日この頃、この一本でブルゴーニュへの原点回帰の着火点となりそうな気配がする。
その意味で送り主にありがとうと言いたいのだ。
数あるニュイ・サン・ジョルジュの造り手の中で、ロベール・シュヴィヨンの次にどこが来るのか?と問われれば、ワタクシはこの造り手を挙げるだろう。
2012年という良いヴィンテージで、わずか5年のストロークで、さて飲めるのだろうか?となるけれど、ここの果実は滑らかで、なおかつ香りも馥郁として立ち昇るのだ。
造りはクラシックとされているけれど、グラスに注がれてすぐにその旨みがバクハツする。
それはタンニンがよく熟しており、更にはその果実の調和がそのことをもたらしてくれる。
今回はからずも、このワインをとある先生からお祝いのお品として頂いて、懐かしのアラン・ミシュロを再び堪能することができた。
このワインは待ちももちろんあるけれど、このタイミングで美味しいフルーツを楽しむのも一興!
ここに来てワイン界のニューウェーヴ遊びに耽溺している今日この頃、この一本でブルゴーニュへの原点回帰の着火点となりそうな気配がする。
その意味で送り主にありがとうと言いたいのだ。