塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

明日、ヤマザキルヴァンカップは決勝です

2021-10-29 18:23:18 | 日記
 インターネット版のスポニチアネックスを閲覧するまで、全く気が付きませんでした。

 なるほど、名古屋グランパスエイトとセレッソ大阪の間で行わるヤマザキ・ルヴァン・カップの決勝、柿谷曜一朗は古巣と対戦するのですね。

 柿谷はグランパスエイトに移籍するまで、バーセルと徳島ヴォルティスに在籍していましたが、基本セレッソ大阪の顔でした。

 ですからお隣のガンバ大阪が、柿谷獲得を画策していると報じられた際は、一斉に非難の声があがりましたし、柿谷自身もセレッソ大阪に残ることを決断しました。

 彼はユン・ジョンファン政権の2017年、このリーグカップと天皇杯で優勝し、クラブに2冠をもたらしています。

 しかしそのセレッソも、山口蛍がヴィッセル神戸、杉本健勇が浦和レッドダイヤモンズを経て、現在は横浜F・マリノスに在籍するなど、この4年で代謝が図られています。

 それでもプロとしての柿谷からすれば

 育ててくれたセレッソ大阪への敬意か
 プロとして出番を求めるのが本望だろう

 という心境の中で揺れたに違いありません。

 名古屋グランパスエイトからしても、2010年のJリーグ優勝以来、目立つ好成績はなく明日の一戦は2022シーズンに向けて大きな飛躍の場となるのか。

 国家斉唱と坂本昌行が行うことでも話題の一戦は、どちらに勝利が与えられるでしょうか。
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予防接種の反動で熱があります

2021-10-29 18:13:19 | 日記
 新型コロナウイルスワクチン接種の反動で、朝から発熱しています。

 ただ、聞いていたように病気としての発熱ではないためか、さほど苦しくはないというのが正直な感覚です。

 以前にもお話ししましたが、ワクチン接種であろうが病気だろうが、異国の地で臥せっている際は本当に心細いと感じる外国籍の方は多いに違いありません。

 サッカーやプロ野球では選手にも指揮官にも通訳がつきますが、一般社会ではそうではありませんし、医学用語は日本語に限らず独特ですからね。

 Jリーグはアジア各国と提携していますから「アジア枠」が存在します。

 東南アジアではへき地に行けば行くほど、道路が舗装されていませんし、医薬や清潔な水を届けることができないと言います。

 そのため、車ではなく「ドローン」を活用するという案が浮上しているとも言いますが、リーグがパートナー・シップを結ぶ各国に、サッカーだけでなく様々な情報交換が行えるようになるといいですね。

 大学時代、病気で学校もアルバイトにも出かけず、一人で部屋で寝込んでいる際の孤独感はすごいものでした。

 日本にいる外国籍の方や、お年寄りやシングル・ファーザーとマザーを手助けすること、サッカーに何かできないものかと考えた次第です。
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