塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

スーツに遊び心、持っていますか

2021-03-31 21:50:05 | 日記
 僕は真夏でも出社時には上着を羽織り、ネクタイを締めます。

 今の時期から秋口までは、白のアイリッシュリネンのチーフ(全く同じものを複数所持)しか刺しませんので、これがウールに代わると寒さが厳しくなってきたな、と自分で感じるのです。

 そうしますと、多くの方が

 「暑くないの」

 聞きますが、むしろ夏場は薄着になるのではなく、服を「足す」ことが必要ですよね。

 それは冷房から身を守りたいという意識もありますが、公の場では今でも上着は必須と言う場面は多いはずです。

 また「スーパー・クールビズ」というよくわからないスローガンが推奨されていますが、これはだらしなさと境界線が一緒であり、むしろ服装を困難にさせている要因と僕は思っています。

 サッカー日本代表はダンヒル
 ラグビー日本代表はヒルトン
 野球日本代表はブルックス・ブラザース

 彼らが美しく、凛々しいのはネクタイの結び目を緩くせずしっかりと締め上げ、シャツの第一ボタンを外さず、上着をしっかりと羽織っているためです。

 確かに移動の際はジャージということもありますが、僕は彼らのような美しさみどうですが、スーツは着ていて快適で格好良く、何より着ていて高揚感が感じられるから購入し、着用しているにすぎないのです。

 映画監督のポール・フェイグがいかなる時も、背広を着用することは有名ですが、彼にとっても背広ほど快適な衣料はないのでしょう。

 バルセロナはトム・ブラウン
 バイエルンやインテルはヒューゴ・ボス

 というように名門は一流からスーツの提供を受けています。

 イタリアの著名人が、最高級仕立ての背広に「意図的に」一万円程度のブルックス・ブラザーズの「ポロ・ボタンダウンシャツ」を纏ったように、背広だって「遊び」は可能なんですよ。

 コンバースのUSオリジネイターやクップ、ニューバランスの米国製品を用いる方がいるように、スーツも本来は自由を意味する品だと僕は思っていますので。

 恐らく4月には、ダンヒルが代表公式スーツの情報を提供するはずですから、今から楽しみにしています。
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ディアドラ、オンライン販売終了まで残り一月に

2021-03-31 21:27:09 | 日記
 本日改めてディアドラの版権を持つ「DMR」が、公式ホームページ上で事業終了の告知をしています。

 来月30日でオンラインでの販売は終了してしまい、今閲覧してみますとセール価格も大きいのでしょう、看板商品である

 「ディアドラ・ヘリテイジ」

 は品によっては完売が多いようです。

 ディアドラの販売窓口は過去「ディアドラ・ジャパン」が担っていたのですが、今はどうなのでしょうか。

 数年前、ディアドラが名手ロベルト・バッジョと再契約し、新しい価値観を提供しようと奮闘していたことが、懐かしく感じられます、

 今思いますと、イタリア代表アントニオ・カッサーノとの契約が終了し、2006年ワールドカップ優勝時にサポートしていたフランチェスコ・トッティが、再度ナイキと契約したとき。

 この辺りからディアドラの認知度は更に下降線だったように思います。

 本国イタリアでの評判はわかりませんし、これはあくまでDMRという日本での窓口を失うにすぎません。

 今、ロットのスパイクが「スポーツ・オーソリティ」で購入(長野市に店舗はありません)できるようになり、再度公式ホームページが出来た事例もあります。

 ですからディアドラも、今年6月でDMRとの契約が切れた後も、代理店が整備できればまた日本市場で商品が買える日は来ると思います。

 ただ、それが絶対なのかと言えば、そうではないでのでしょう。

 ディアドラはサッカーだけでなくテニス、ランニングの分野でも商品を提供しています。

 しかし、ランニングはナイキも強いのですが「ホカ」に代表される振興ブランドの勢いが、どんどん増していますよね。

 黄色いラインで知られる名品「マッチ・ウイナー」を履き、代名詞のポニーテールを風になびかせながら、灼熱の米国大陸を駆けて回ったバッジョの姿が、何だか懐かしく感じられます。
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国内リーグでも選手が成長できるように

2021-03-31 21:08:46 | 日記
 欧州主要リーグに移籍することで、選手が自分でも驚くほど飛躍的な成長を遂げる場合があります。

 恐らく川崎フロンターレからサンタクララに移籍した守田英正がそうですね。

 それはJリーグよりもポルトガルの方が、単純にボールへの寄せが速い。選手同士のフィジカル・コンタクト強度が強い、外国籍選手が豊富で、様々な体格、正確の持ち主と日常的に戦える。

 という側面が大きいのでしょう。

 サンタクララの経営規模がどの程度かわかりませんが、所属選手は当然ベンフィカやポルト、もしくは隣国スペインからスカウトされる可能性されることのため、日々奮闘しているはずです。

 これらに移籍すれば

 1・チャンピオンズリーグへの出場権が見えてくる
 2・UEFAはヨーロッパ・リーグだけでなく、第3のカップ戦創設を決めている
 3・定期的に運営方針を見直している

 というように、改革の中に身を置くことができます。

 これらはあくまで組織としてのUEFAの取り組み、ポルトガルのリーグとしての側面が大きいため、Jクラブが単独で担える代物ではないですね。

 ただ、J1、そしてアジア全体が欧州に対抗数るためには

 1・J1クラブがよりJ1の下位クラブやJ2から選手を獲得する
 2・AFCチャンピオンズ・リーグの優勝賞金、出場給を増額
 3・コパ・スダメリカーナとヨーロッパ・リーグのような、第2の大会を用意

 という方法があるかもしれません。

 かつてのリベルタドーレス杯はトヨタがスポンサーで賞金を出していましたが、今は企業ではなく各大陸が運営を担っているはずです。

 ならばAFCがチャンピオンズ・リーグの元締めなのですから、出場給や優勝賞金の見直しを検討するよう、日本や韓国は共に働きかける時かもしれませんが、事はそう簡単には運ばないと思います。

 それでも欧州偏重を是正し、アジア各国のリーグが発展するには、AFCの協力は不可欠ではないでしょうか。
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セルヒオ・アグエロ、シティを退団へ

2021-03-31 17:45:12 | 日記
 セルヒオ・アグエロがマンチェスター・シティを退団するに至り、ユナイテッドが彼に契約を持ち掛けようとしている。

 専門サイト「QOLY」が伝えています。

 同じアルゼンチン代表カルロス・テヴェスは、まずウエストハム・ユナイテッドからマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、そのあとにシティの一員となりました。

 ユナイテッドファンの「不快感」「不愉快さ」は格別で、テヴェスも彼らの気持ちを逆なでするような態度を取りましたよね。

 ただ、アグエロはユナイテッドのオファーを受けないと思います。

 それはユナイテッドの最前線には既にウルグアイ代表のエディンソン・カバニ、イングランド代表マーカス・ラッシュフォードが在籍しているためです。

 MFをポルトガル代表のブルーノ・フェルナンデスを軸にした(彼は今、ユナイテッドで最も価値ある選手と考えます)4-2-3-1を軸にしたとすれば、いかにアグエロといえでも先発に指名されること。

 これは難しいと思うのです。

 仮にポール・ポグバが残留し、彼が最も希望すると指摘される4-3-3の中盤左で起用されたとしても、1トップはラッシュフォードで、両翼をカバニとアンソニー・マルシアルと言う形になるのではないでしょうか。

 もしFWを2トップの4-4-2にすれば、今度はフェルナンデスの適性が失われてしまいます。

 メッシ同様、アルゼンチン代表としてカタール・ワールドカップを目指すアグエロからすれば、わざわざ宿敵ユナイテッドに活躍場所を求める必要はないと思うんですよね。

 アルゼンチンでアグエロは老舗のインディペンディエンテに在籍し、10代でアトレティコに移籍したわけですが、むしろコラらの方が移籍しやすいのではないでしょうか。

 もしスペイン代表シルバとの相性、連携を考慮すれば、レアル・ソシエダードと言う形があるようにも思えます。

 ヴァンサン・コンパニ、ダヴィド・シルバ、そしてアグエロと今シティは中心選手の過度期なのでしょうが、移籍市場でどう振る舞うでしょうかね。
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本日、タイヤ交換を終えました

2021-03-31 17:24:27 | 日記
 僕の記憶違いでなければ、昨年の今日千曲市は大雪で、隣近所と必死に「最初で最後」の雪かきをしたはずです。

 2019年秋、冬から2020年初頭にかけて、まとまった降雪は本当にこの一度しかなく、車に積んである氷解スプレーを用いる機会はとんどありませんでした。

 それでもスタッドレスタイヤの交換は、4月半ばだったと記憶しています。

 しかし、2021年春は昨年にも勝るもので、既に千曲市も桜が見ごろで例年よりも10日は早いと思います。

 ちなみに今日非番だった僕は、スタッドレスタイヤをノーマルタイヤに交換しましたが、さすがに来月降雪に見舞われることは無いと判断したためです。

 東京五輪の開催は今でも是非が分かれますが、よく考えますと以前から

 エンブレム盗用問題
 マラソン開催地が東京から北海道に変更
 当初の予定よりも大幅に開催費用が膨れ上がる
 新国立競技場建設問題

 などが世間を騒がせました。

 その新国立競技場でヴィッセル神戸が、高々と天皇杯を掲げた2020年の年始、まさか新型コロナ・ウイルスの問題が、東京都が抱える真夏の暑さをしのぐ大問題になるとは考えもしませんでした。

 その暑さですが、3月の段階でここまで気温が上昇するとすれば、7月は水分補給だけでは異なりなくなるほど、酷暑になるのではないでしょうか。

 サッカーのような屋外競技は、当然太陽光を遮るものはありませんし、18名の選手選考は複数のポジションを任せられる選手、という判断基準が多く含まれるかもしれません。

 1990年ワールドカップ、アルゼンチン代表は正GKのプンピードが負傷し、第2GKと目されていたイスラスは未招集、従って第3GKであったセルヒオ・ゴイコチェアが大活躍と言う形でした。

 危急に備え、もしGKを3人登録でスト15選手のフィールドプレイヤーでやりくりになりますが、森保さんはどのような決断を下すでしょうか。

 もし僕が指揮官ならば、GKは2名を指名するでしょうが。
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