塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

最近、インソールの特集が多くなりましたね

2021-10-31 21:14:41 | 日記
 日本規格のコンバースにおける最高峰「タイムライン」と「アディクト」
 米国規格のコンバースにおける最高峰「CT70]

 僕はいずれも所有していませんが、裏技があるとは聞いています。

 コンバース・アディクトも履き心地は格別ですが、それでもCT70には適わないと言います。

 別の日本規格で「オールスター100」という品が存在し、このインソールには低反発素材を用いた「リアクト・ソール」が採用されています。

 この靴は僕も試し履きをしたことがありますが、通常のコンバースとは確かに別格というよりも、品自体を別物と考えるべきでしょうね。

 熱心なファンは、別売り、つまり単品販売されている「リアクト・ソール」を購入し、手持ちにCT70があればそのインソールをこちらに交換し、より優れた履き心地を体感しているそうです。

 米国コンバースと日本コンバースのねじれが解消される見込みは全く見られませんが、ファンは工夫次第で自分らしさを表現したいのですね。

 サッカー・スパイク専門サイトも、最近はインソール特集を組むことが多くなりました。

 僕が考えるサッカー・スパイクのインソールといえば、あん風呂が手掛ける「BMZインソール」ですが、このソールは快適性だけでなく、アーチに作用することで、運動機能を補うとされています。

 バッシュ、スパイクを履いた時点で「素足感覚」は失われてしまいます。

 だからこそ各社競って

 ソールをできる限り薄くする
 そのため衝撃吸収素材も極薄にする
 インソールの開発を拠点にする

 など工夫を凝らしているに違いありません。

 お子さんが部活でスパイクを購入する際、親御さんも同伴してインソールも購入したらどうでしょうか。

 怪我が未然にふせげるかもしれませんよ。
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セリエA、現在の首位クラブはナポリ

2021-10-31 20:56:15 | 日記
 現在セリエAの首位は、9勝1敗のナポリになります。

 指揮官のルシアーノ・スパレッティは、名波浩在籍時のヴェネツイアで就任、解任、最就任、再解任と苦労を味わっており、おそらくこの際の痛みは生涯消えることがないと思います。

 (当時のスポンサーはクロノス、現在はカッパとジャージも随分様変わりしましたね)

 スパレッティはゼニト・サンクトベルク時代にリーグ優勝を経験していますが、以後就任するASローマとインテルではスクデットを経験していません。

 つまり仮に今季ナポリがスクデットを獲得すれば、スパレッティ自身イタリアで初めてのリーグ優勝を、あのディエゴ・マラドーナ以来の形で味わうという形になるのです。

 コパ・イタリアをもたらしたワルテル・マッツアーリ
 サッリ・ボールの礎となったマウリツイオ・サッリ

 過去10年遡ってみても、会長を務める。デ・ラウレンティスはクラブにとて最適の指揮官と契約してきたと思います。

 サッリ・ボールの4-3-3がいち早く機能したのは、マッツアーリの後にバック4を用いるラファ・ベニテスを招聘したことが大きかったと言えますし、ゴンザロ・イグアインの獲得も素晴らしい代物でした。

 スパレッティはローマ時代、インテルと接戦を演じコパ・イタリアの優勝は経験しています。

 ナポリもコパ・イタリアは近年得ていますが、仮にスクデットがもたらせたならば、現在の選手たちとスパレッティ、ラウレンティスは末代まで語りつがれる偉業を成し遂げる形となります。

 2016年のレスター・シティ優勝以上の興奮がナポリを包み込み、喧噪が喧噪を呼ぶに違いありません。

 ただスパレッティは2008年、最後の最後インテルにスクデットを奪われていることからも、最後まで慎重な態度を崩さないに違いありません。

 その冷静さがナポリの過剰さに歯止目をかけるとすれな、落ち着きが生じる一方で勢いからは程遠くなる可能性もあるでしょうが。
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選挙特番が始まりましたね

2021-10-31 20:42:25 | 日記
 勤務を終え、夕食を食べながら選挙速報を眺めてみました。

 WEリーグが女性の社会進出の起点となり、彼女たちが輝ける未来を生み出したいという希望の下で滑り出したことは、このようなスローガンがないと発足すら出来ないのだろうか、改めて溜息をつきました。

 当選確実の候補
 落選が決まった候補

 その多くが男性議員であり、僕の印象では60代、50代の方が多いように感じました。

 全くなっていない背広の着こなし
 全くなっていない髪型や眼鏡の選び方
 
 何故か知りませんが、多くの方がボタンダウン・シャツのネクタイを合わせようとしますが、これは明らかなマナー違反、以前にもお話ししましたが、公の場では絶対にしてはいけない服装です。

 ボタンダウンシャツは基本「スポーツシャツ」、つまりくつろぎやレジャーの際に用いるものですよ。

 アルフレッド・ダンヒルが日本代表公式スーツを提供する際、ボタンダウンシャツを提供しないのはそのためで、日本でクレリックシャツと呼ばれる代物は、午前中だけの着用が基本のカジュアル・シャツです。

 イタリア代表 エンポリオ・アルマーニ
 フランス代表 フランチェスコ・スマルト

 彼らが代表に「カジュアル」を持ち込まないのは、服飾には意味が存在し、その意味合いを知ること、自分の話す言葉遣いやたしなみに責任を持つことは、政治家ではく一般社会に住む我々にも当てはまります。

 何故マナー本、服飾本を購入して歴史やマナーを学ばないのか、僕にはさっぱりわかりませんが。

 グレイ・モーニングと呼ばれるように、午前中にグレイスーツを着用することは大変理にかなっています。

 一方でチャコール・グレイに代表される背広、フランネル・トラウザーは、日本人が持つ黒髪と瞳と最も相性がよく、一番ニア会う色とさえ言われます。

 ちなみにグレイはネイビーの「清潔」よりも「温和・融和」を意味します。

 もし政治家が公の場でこのような色彩の意図を理解し、立ち居振る舞いを考えるようであれば、僕のような男でも溜息をつかざるうぇない、年配男性政治家、一般企業への見方が変わるような気もします。
 

 
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アンデルレヒト、スポンサーがホマに変更

2021-10-30 19:14:43 | 日記
 ジュピラーリーグで最も権威的なクラブとしてば、アンデルレヒトが挙げられるでしょう。

 現在シャルルロワに在籍する森岡亮太が、一時的であるものの背番号10を背負い責任を明確にされたことは、大きな意義があると今でも思えます。

 同国の地方クラブから名門に移籍することは珍しいことではく、常套手段の一つですから森岡の下した決断が、移籍することになったとしても誤りだったとは思えません。

 例えば2004年欧州選手権にエントリーしたフランス代表のベノワ・ペドッロッティ。

 彼は2005年からオランピック・ドウ・マルセイユに移籍しますが、リーグ1で最も人気を誇るクラブに移籍するまでは、ソショーという目立たない地方クラブの一員でした。

 欧州選手権にエントリー、しかもソショーという地方クラブからの選出は、ベドレッティの実力が確かである証でしたし、フランス以外に移籍の道もあった思います。

 しかし彼はマルセイユを選択し、この移籍を境に代表からは疎遠となっていきますが。

 それだけ選手の移籍、決断は経歴に大きな足あとを添える、という点だけは間違いありません。

 そのアンデルレヒトですが、アディダスとの契約を終え現在はホマがスポンサーです。

 1990年代前半まではスコットランドやベルギーのクラブが、欧州で奮闘できた最後の時代でしたが、現在は
 
 「欧州屈指の名門」
 「同国の名門」

 は正比例しません。

 バイエルン・ミュンヘンのように、ブンデスリーガと欧州屈指の名門、という事例もありますが、彼らも何か矛先を間違えることで、マンチェスター・ユナイテッドのように10年、リーグ優勝から遠ざかる可能性は、多少でもあると思いますよ。

 そう思えば、欧州各国、そして捨てきれていないスーパーリーグもすべてが「金」に落ち着くというわけになり、何だか寂しい気もしますが。
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全ての優勝に縁のある選手はいませんよね

2021-10-30 19:02:31 | 日記
 大リーグフィラデルフィア・フィリーズに在籍するブライス・ハーパー。

 彼は2018年までワシントン・ナショナルズに在籍していましたが、その年末にFAとなりフィラデルフィア・フィリーズへの移籍を決断します。

 皮肉なのはその2019年にナショナルズがワールド・シリーズ制覇を成しとげたことであり、それ以降は完全な低迷期に陥っているという点です。

 ハーパーはワールドシリーズへの出場は果たせなかった
 でも仮に彼が残留していばナショナルズは、そんな早く「ドアマット」にならなかっただろうか

 という考察はあるかもしれません。

 1994年と2002年ワールドかツプ優勝
 PSVからFCバルセロナ、インテル、レアル・マドリード、そしてACミランと欧州の主要クラブを渡り歩く
 2002年のワールドカップでは得点王も獲得

 という誰もが知る「ロナウド」も、UEFAチャンピオンズ・リーグでの優勝は体験していません。

 それはベルギー代表のエディン・アザルも同様で、チェルシーは2012年、2021年と2度優勝していますが、アザルの加入は2013年という、チェルシー優勝後の翌年でした。

 そして彼がレアル・マドリードに移籍した2019年は、彼らが3連覇という偉業を達成した翌年であり、指揮官のジネディーヌ・ジダンを含めて選手たちが優勝の達成感と疲労が蓄積の形でした。

 おまけにアザル自身も(今季も同様ですが)体調を整えることに必死で、チェルシー時代に見せたすごみがまるで感じられないまま、3年が経過しようとしています。

 どんな名手でも全てのトロフィーをかっさろう、というのは単なるわがままであり、問屋は降ろさないという良い事例かもしれません。

 それはビッグクラブに移籍すれば優勝に近くなる、という考えが成立しにくい現在ではなおさらであり、マンチェスター・ユナイテッドがくっきりとその事例を表現しています。
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