塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ネイマール、代表招集から外れたようですね

2023-05-31 00:31:50 | 日記
 ブラジル代表からネイマールが外れました。


 カゼミーロやリシャリルソンなど、カタール2022で招集された選手たちも引き続き招集される中、ネイマールを「敢えて」招集しないのか、それとも「今後」の布石かのいずれかなのでしょうが。


 ネイマールは確か、今コンディションが万全ではいですよね。


 その面も召集が見送られた理由だと思います。


 ポルトガル代表もしばらくは「ロナウド」Sの招集に関して多くの意見が寄せられるでしょうが、両選手はきっと映画でいう「助演」を好まないのでしょう。


 助演俳優はメイキャップ、衣装係などの黒子の役割を担いたくない
 むしろ自分がいるから勝利できるという強い独立心


 は、年齢が下降線となる、体調が思わしくなく得点とアシストで代表に貢献できない際、周囲の反発を生み出す要因になりかねません。


 人間、自分が歩んできた道、言い換えれば「プライド」を持つことは大切ですし、これがなければ自尊は生まれませんよね。


 でも時には日本代表の選手たち、中村純樹家や長友佑都のようにベンチから声を張り上げる、先発選手を労い声をかける、と言う行為が必要な時期があると思います。


 もしそれらの行為にこの両選手が価値を見出したならば、ブラジル代表とポルトガル代表はこれまで以上の団結と逞しさで、対戦相手を翻弄するのではないでしょうか。


 あくまで僕の想像にすぎませんし、両選手はベンチが定位置ならば代表招集い応じないという実績も持っていますしね。
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クラブとブランドとの契約内容を想像して

2023-05-31 00:19:24 | 日記
 2022年をもってガンバ大阪との契約を終えたアンブロ。


 その一方でⅤファーレン長崎との契約は続行しています。


 ただアンブロの所有権を持つデサントは、サッカー用具の販売を控えていくようですから、Ⅴファーレンもいずれはアンブロと離れることになると予想します。


 ジュビロ磐田がプーマとの契約を終え、新契約がアドミラルと言う一報を聞いた際も驚きましたが、むしろ清水エスパルスが一貫してプーマと契約しているほうが、矛盾していますあ不自然なのでしょう。


 ドイツではアディダスとFCバイエルンの結びつきが知られていますが、老舗の多くが適宜、スポンサーを変更しています。


 アヤックス・アムステルダム アンブロからアディダスへ
 FCポルト ナイキからニューバランスへ
 シャルケ04 アンブロからアディダスへ


 というようにソン変更は中規模クラブでも目立ちますし、それだけブランドは


 綿密なプレゼンテーションを準備
 契約金をいくら支払うのか
 ステイクホルダーとしてクラブと共のできること


 を模索している気がします。


 ナイキのような最大手でも


 チェルシーのオーナー、ロマン・アブラモビッチが致し方なくクラブを手放し、2023シーズンは混乱のまま終える
 かつてスポンサーであったマンチェスター・シティが、遂に彼岸の欧州王者になろうとしている


 という側面を持ちますし、一方でマンチェスター・ユナイテッドの契約終了はメリットがあったようにも感じます、つまり結果論なんですね。


 今後も有力クラブは大手が独占するのでしょうが、必ず「隙」が生じるからこそ、大手以外のブランドが契約可能と言う側面が生まれます。
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今夏、欧州クラブが相次いて来日します

2023-05-31 00:07:29 | 日記
 マンチェスター・シティ、セルティック・グラスゴーにFCバイエルン・ミュンヘン。


 新型コロナウイルスの影響が大幅に減少したこともあるのでしょう、昨年のパリ・サンジェルマン来日以上に、欧州有力クラブの来日が決定しています。


 そしてシティと同じくチャンピオンズ・リーグ決勝を戦うインテルミラノも、来日することを明らかにしました。


 2000年代半ばのレアル・マドリードに日本、中国ツアーは単純に


 市場規模をアジアに拡大する
 レプリカジャージの販路を拡大する


 という、明らかな金儲けのためだったと思いますが、今はより具体的な形でしょう。


 UEFAチャンピオンズ・リーグ出場と上位進出で得た勝利ボーナスの多くは、選手の給料と契約解除金に消えてゆきます。


 優勝賞金が70億円ともいわれるチャンピオンズ・リーグですが、有望株や実績を持つ選手一人買うことができません。


 しかしこれが日本代表選手ならば


 1・レンタルならば日本に送りかえせばよい
 2.Jクラブに支払う解除金は、欧州市場と比べれば格段に安い
 3・売却額で大きな利益が得られる


 と言う仕組みになります。


 逆に言いますと、Jリーグは選手の資質と言う形ではなく、むしろユニクロのような形でまず価格にメリットがあると思われているのでしょう。


 中国代表と中国市場は数年前ならば今よりも価値があったのでしょうが、現状中国代表選手を必要とする欧州クラブは、そうそう見つからないと思います。


 同時に日本は物事が比較的予定通りに展開します。


 印鑑と言う独自の制度
 稟議書がぐるぐる回る会議の多さ


 名地彼らが面食らうことも多いでしょうが、東アジアにおいて日本はそれだ毛良い「お客さん」なのでしょうが、いつまでもお客さんでいても仕方がないのですが。
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審判が履くスパイクとバッシュについて

2023-05-30 22:23:41 | 日記
 コンバースは長らくNBAの公式スポンサーであり、審判団はコンバースを履いてジャッジしていました。


 同時にコンバースは米国バスケットボール協会公式スポンサーでもあり、1984年ロスアンゼルス五輪、1988年ソウル五輪、1992年のバルセロナ五輪では、その名残が確認できます。


 1992年のバルセロナ五輪はプロ解禁と言うこともあり、選手たちはコンバースが必須ではなくなり、NBAで契約している靴で五輪を戦いました。


 マジック・ジョンソン アクセレレイター
 ラリー・バード USプロスター


 は、コンバースがオフィシャル・シューズの面影を残している点で、大変な価値があると思います。


 そして今専門サイト「キングギア」を確認しましたら、黎明期のJリーグでは審判団はプーマがオフィシャルだったことがわかります。


 10クラブで始まった当時、ジャージはクラブの個別契約ではなく、ミズノの一括支給だったことは覚えていましたが、さすがに審判に支給された公式スパイクまでは気が回りませんでしたよ。


 現在はアディダスが支給元ですが、当時はプーマでありシュータンに「Jリーグ」の刻印が施され、まさに


 「公式シューズという外見」
 「一気に膨れ上がった観客を納得させられる笛の基準」


 を支えていたのだと痛感しましたね。


 JリーグもNBAも公式シューズだからといって、特に市場で有利に働く、購買層が拡大したというわけではない様子です。


 ただ実直な物作りがリーグから評価された、審判という黒子であるが欠かせない存在を支援しているというプロ意識が、大きく芽生えた瞬間であることに間違いはないと思いませんか。


 審判は判定によって目の敵にされやすいですからね。
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ロット、生誕50周年を迎える

2023-05-30 22:09:23 | 日記
 専門サイト「0014のブログ」を閲覧するまで忘れていましたが、ロットは今年ブランド創立50周年なのですね。


 ブランドロゴ「ロザンガ」は、サッカーとテニス愛好家から高い品質を保証する存在として、確実にその地位を広めてきました。


 2020年代の現在、ロットの印象は過去30年と比較しても目立つわけではありませんが、それでも実直な製品管理には定評があります。


 1987年、契約するオランダ委代表のルート・グリットがバロンドールを受賞
 2004年、契約するアンドリュー・シェフチェンコがバロンドールを受賞
 2006年、契約するルカ・トニがイタリア代表としてFIFAワールドカップ優勝を果たす


 というように、選手個人との結びつきでも印象深いものがあります。


 クラブでいいますと


 1990年代、ACミランをサポート
 2001年から2003年、ユヴェントスをサポート
 ブンデスリーガではホッヘンハイムとマインツ05をサポート


 と言う事例が印象深いですね。


 デメトリオ・アルベルティーニやポール・ガスコインなど実力者も愛用したロットですが、近年はひも無し周防パイク、ニット素材の採用、と言う形で時代の流れも採用しています。


 50周年を記念したスパイクがまもなく発売される様子です。


 本革を用いた復刻作品になるようだと「0014のブログ」ではありますが、ロットとしてもブランドに威信をかけた素晴らしい靴を提供してくれるに違いありません。
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