塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

イタリア代表ジョルジーニョが選んだブランド

2021-10-24 21:16:20 | 日記
 チェルシーに在籍するイタリア代表のジョルジーニョ。

 スパイク専門サイト「0014のブログ」では、2021年バロンドール受賞候補のジョルジーニョは、ディアドラを試し履きしているとあります。

 わざわざ「バロンドール受賞候補」と銘打ったのは、この枕詞をつけることでディアドラが(彼らがどう思うかはわかりませんが)、周囲に素晴らしいスパイクですよと、宣伝費をかけない宣伝になると思ったためです。

 2020年欧州選手権優勝はイタリア
 ジョルジーニョチェルシーで2020-21年度、UEFAチャンピオンズ・リーグの優勝

 を味わっています。

 この時はディアドラではありません。(記憶が正しければプーマだったと思いますが)

 ただ、受賞するかしないかはともかく、ジョルジーニョのようなクラブでも代表でも中軸を担う彼が

 ディアドラを選んだこと
 ディアドラは、彼の期待の添えるブランドである

 ことが認知されれば、(日本はともかく)欧州での存在感は多少なりとも改善されるのではないでしょうか。

 それはコンケーブも同様で、2021シーズン開幕前のJリーグ、名古屋グランパスエイトに移籍した柿谷曜一朗が愛用していると報道されました。

 現状、柿谷がコンケーブを使用しているのか、やはりナイキに落ち着いたのか、正直僕にはわかりません。

 ただ、天才と讃えられてきた柿谷の感性に引っかかったこと、これはコンケーブにとって大きかったようには思います。

 フェネルバフチェに移籍したメスト・エジルも、コンケーブを愛用していると聞きますし、ディアドラとコンケーブがナイキとアディダスの間を駆け巡る姿は面白いと思える。

 そんな考えをを脳裏に浮かべた次第です。

 ただ、コンケーブ公式ホームページには、エジルと柿谷の姿はなく、現状契約までには至っていないとは思いますが。
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WEリーグ、情報が少なくありませんか

2021-10-24 20:56:36 | 日記
 10月17日現在、WEリーグは首位はINAC神戸、2位がマイナビ・ベガルタ仙台になります。

 優勝の最右翼といわれる日テレ・東京ヴェルディベレーザは4位、そして何より「ノリさん」と鮫島彩を軸に大型補強で野心を見せた、大宮アルディージャVENTUSは、何と10位です。

 サッカー・ダイジェスト、サッカー・マガジンという雑誌媒体、そしてゲキサカに代表されるウエブ媒体を僕は注意深く閲覧していますが、WEリーグの情報は少なすぎると思います。

 リーグがプロに移行したからといっても、劇的に記事や扱う媒体の数が激増するとは僕は思いません。

 ただ、これがJリーグならば

 「大宮はあれだけ有力選手を補強したのに、どうして低空飛行なんだ」
 「ヴェルディベレーザは、長谷川唯の事例に代表される、主力選手の海外移籍を今後どう考えてゆくのだろうか」

 など、記事にする媒体はあると思うのです。

 WEリーグが欧州リーグ、フランスやドイツ、殷グランンドに匹敵するような試合展開、移籍を実現するには、「適切」な表現、意見でリーグを活性化させる必要があると思います。

 もちろん、そこには男性選手には降りかかる危険性が少ない

 「選手を性的対象の形として認知すること」
 「そのため、来場したファンには主催者がお願いをすること」

 など独特の空気があり、新体操やバレーボールなども含めて、今後もより現実に即した制度が導入されてゆくはずです。

 一方で代表を含むリーグの活性化には、観客の視線、声援が選手と指揮官に緊張感をもたらしますよね。

 レアル・マドリードやFCバルセロナでは、選手が体たらくな場合すぐに批判され、金の亡者扱いされまs。

 WEリーグの選手たちも、案外手厳しい意見を待っており、それこそがプロだよと思うのではないでしょうか。
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代表監督の契約を更新すること

2021-10-24 20:38:54 | 日記
 日本経済新聞、そしてスポンサーの三菱地所は、既に2023年ラグビー・ワールドカップの情報を流し始めています。

 これはラグビー日本代表が2019年ワールドカップで8強に進出し、既に出場権を確保しているためです。

 サッカー・ワールドかップはその前年、2022年開催ですがアジア予選はこれから最終章となりますし、出場32か国の顔ぶれは決まっていません。

 僕はラグビーのように

 「ワールドカップ8強に入ったならば、その代表は次回大会に予選なしで参加できる」
 「その方式を設けることで、予選が簡略化できないだろうか」
 
 と考えていましたが、実現はしないでしょうね。

 そのラグビー・ワールドカップ、日本代表がイングランド代表とと戦う、したがってエディ・ジョーンズとフランスの地で再会することが、ファンの一大関心事となっています。

 彼は2019年まで結んでいたイングランド代表指揮官の座を、実力で4年延長を勝ちとり、2003年以来となるイングランド優勝に向けて、たゆまぬ準備をしています。

 ジョーンズは自身を「アウトサイダー」と認識しており、だからこそイングランドでも日本でも、真新しい概念を導入することを躊躇なく行い、選手たちに浸透させてゆくことが可能なのでしょう。

 母国イングランドで外国籍の指揮官が8年という長期陣頭指揮を執ること。

 改めてすごいことだと思いますし、サッカー好きはファビオ・カペロと対比して溜息をついているかもしれません。

 ワールドカップ4年周期の中にアジアカップがある意味、異質の形で入って切るアジアですが、仮にこの2大会で満足のいく結果が残せたならば、国籍問わず協会はもう4年、という計画があってもよいと思います。

 故ボビー・ロブソンはイングランド代表を1982年から8年にわたり指揮し、その集大成がイタリア・ワールドカップの4位でした。
 
 ウルグアイはオスカル・タバレスが、2010年ワールドカップ4位、2011年コパ・アメリカ優勝の薫陶と共に、今でも代表監督であり続けています。

 イングランド代表がはグレアム・テイラーという、ある種のカウンターを受けてしまいますが、代表監督の長期滞在はこのカウンターさえ留意すれば、案外ありではないでしょうか。
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