塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

若手の抜擢、体裁の整え方

2012-10-31 23:09:46 | 日記
 今未婚の女性、特に働き盛りの方で結婚に関心の無い方が増えています。

 「収入を亭主と折半するのは嫌」
 「相手の両親と住むのは勘弁」

 というように、自由になる空間と金銭を捨ててまで結婚したいという欲求は生まれないようで、僕も
その気持ちに頷ける部分はあります。

 特にお金が自由にならないことは、男女問わず敬遠したいでしょうしね。

 簡単に言えば「体裁」の問題でしょうか。

 ワールド・サッカーダイジェスト2012年9月20日号の36、37ページで緊縮財政に踏み切った
ミランとインテルの特集が組まれています。

 「育成重視路線への歴史的転換」

 という題で、このミラノの2大巨頭がどうして育成に踏み切ったのか、その背景が記されています。

 要は

 「お金が無いが体裁を保たねばならない。
  ならは下部組織に目を向けよう。」

 と言う形です。

 ファイナンシャル・フェアプレイと欧州全土の不況が追い打ちをかけていますが、この記事にもあるよ
うに、インテルよりもミランの方が切羽詰っています。

 ただインテルも近年は

 マリオ・バロテッリ(マンチェスター・シティ)
 ダヴィデ・サントン(ニューカッスル・ユナイテッド)

 を移籍させていますし、マンチーニの息子であるフィリッポ・マンチーニ、今ルビン・カザンに在籍す
ルマルティンスなど、若手を売却し続けてきた側面があります。

 インテルの方がミランよりも下部組織が充実していると言われていますが、1軍での起用があってこそ
意味があります。

 若手起用の流れが今後イタリアでも根付くには、もう少し時間が必要でしょう。
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姉さん女房は本当に得?

2012-10-31 00:18:39 | 日記
 「姉さん女房」

 日本のスポーツ界ではこの言葉が常套句のように用いられており、実際妻が年上という事例は非常に
多い様子です。

 「年上はしっかり者」
 「夫が遠征で家を空けている間、留守を預けられる女性」

 この2点がきっと「姉さん女房」の定説になっているのでしょうが、しっかり者かどうかは、年齢に
左右されない気もするのですが。

 欧州でも年上女性を妻にした例はありますね。

 例えばグティの妻は7歳、イブラヒモビッチの妻は11歳年上です。

 後者の間柄は非常に良好ですが、前者は結婚後、幾度となく揉めたことがあると、かつてサッカー・
グラフィックが紹介したこともあります。

 人間社会は必然的に

 「年上=権力」

 という形になりますから、家でくつろぐ際も気を使う必要が夫側に生じてしまうのでしょう。

 日本の一般男性も

 「金の管理は妻」
 「従って物を買うには彼女の承諾が必要」

 というしがらみの中で生きているようですから、サッカー選手の図式は現代社会の縮図と言っても言い
すぎでは無いでしょう。

 僕は結婚したいと思いますが、自分の部屋にいるときくらい、穏やかな気持ちで過ごしたいものです。

 ただ年上の女性の場合、「高齢出産」という僕にはどうしようもない問題が生じますので、同世代か
年下しか選択肢がありません。

 傍から見れば独身者は気楽に見えますが、既婚者はそれだけで凄いと思える存在なのですが。
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業務が優先か、それとも家族第一か

2012-10-31 00:09:48 | 日記
 僕の父は普通の会社員でしたが、約束を反故にされたことはあります。

 僕はスーパーの店員になって8年ですが、何度も辞めようと思ったことがあります。

 それは毎日「薄利多売」の中で生きるつらさもありますし、かしづく事に疲れた点も否定しません。

 そしてどこか頭の中で

 「もし僕が父親となり、子供の学校行事に参加するならば、僕は仕事と行事のどちらを優先すべき
  なのだろうか?」

 と考える時もあります。

 学校行事は週末に行われることが多いですから、客商売に従事している方、自営業の方は悩みどころ
だと思います。

 特に上司として責任を背負う方は

 「子供に対しての責任」
 「業務に対しての責任」

 の狭間で揺れると思います。

 サッカー選手も家を空けることの多い職業です。

 中にはベルカンプのように、空路ではなく陸路で遠征する選手もいますし、これからの季節、北欧と
ロシア周辺での試合は寒さとの戦いとなります。

 「サッカー選手は若いうちに結婚すべき」

 と言うある種の格言が、妻と子供の存在が張り合いとなり、試合と練習に精が出ることを見通しての
事柄だからでしょうか?

 ベッカムがフランスに移籍しなかったのは、彼がアメリカに留まる事で子供たちが学業を切り替える
必要を無くすためでした。

 アンリもマルケスも素晴らしい選手です。

 しかし知名度ではやはりベッカムに負けてしまうでしょう。

 彼の息子さんへの配慮、愛情を誰よりも喜んだのは家族ではなく、MLSとギャラクシーのフロント
だと思います。
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ヤマザキ・ナビスコへの感謝

2012-10-30 21:58:56 | 日記
 「11月3日はヤマザキ・ナビスコカップ決勝の日」

 ヴェルディ対エスパルスの決勝で迎えた第一回大会から今年で丁度20年。

 国立競技場に立つアントラーズとエスパルスの選手にとっては、武者震いするような応援合戦が繰り広げ
られるでしょう。

 この

 「11月3日とヤマザキ・ナビスコカップ決勝」

 という図式は既にサッカー・ファンに認知されている上、年を追うごとに海外からの注目度も増しています。

 だからこそこの大会の覇者が、「スルガ・バbクカップ」への参加出場を得られるわけです。

 どうしてヤマザキ・ナビスコカップが大盛況なのか?

 それはヤマザキ・ナビスコ様が、この20年変わらない姿勢でこの大会の冠スポンサーであること、この1点
に付きます。

 スポンサーがころころ変われば、どんなに選手が頑張っても、晴天に恵まれても何の意味あいも持たないため
です。

 例えばイングランドのリーグカップ。

 昨年はリバプールが優勝し、古豪復活を印象づけた大会でした。

 しかしこの大会はスポンサーが随時変更することでも知られ、以前には

 「ミルクカップ」
 「コカ・コーラカップ」

 という大会名でした。

 ですからスポンサーが一定であることは、大会そのものを売り込むのがたやすいですし、認知度もプラスに
働きます。

 3日、晴天になると良いですね。
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消された概念、それはスイーパー

2012-10-30 21:41:12 | 日記
 今でこそ太陽光発電は目新しい技術ではありません。

 しかしおよそ25年前、僕の近所に住む同級生の自宅は既に太陽光システムを取り入れていましたが、
僕の両親は懐疑的に見ていたようです。

 今でこそ太陽光を軸とする自然エネルギーと電気自動車は、新しい国策の基盤となる存在ですが、や
はり25年前の一般家庭では

 「早すぎた形」

 だったのかもしれません。

 その時代に合わせた方針、流れがあることは確かです。

 サッカーも同様で、戦術はその時代、時代に彩られた形で進歩、退化してきました。

 1980年代の3-5-3
 1990年代の4-4-2
 2000年代の4-2-3-1
 2010年代の4-3-3

 簡単に羅列してきましたが布陣はおおよそこの形で移行し様々な議論が成されてきました。

 特に最終ラインの変化は顕著で、そこにスイーパー、リベロという概念はもはや存在しません。

 1998年のインテルは、スイーパーを置いた1-3-4-2の布陣で、前線にはジョルカエフとあの
ロナウドが存在しました。

 「戦術、それはロナウドだよ。」

 指揮官ジジ・シモーニはそう答え、事実ロナウドの瞬発性と卓越した個人技は、バレージやチロ・フェ
ラーラといったイタリア代表経験者さえ子供扱いでした。

 スイーパーを置くとそれだけラインが深くなりますが、シモーニは

 「守備の安定性を確保し、ロナウドのスピードを活かす。」

 には、このやり方が最適だと思ったのでしょう。

 GKはアズーリのレギュラーであるパリュウカでしたから、無理もないのですが。

 しかしその後スイーパーと言う概念は、守備の国イタリアからも消えてしまいましたが、おそらく今後
も目にすることは無いでしょう。
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