塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本で過ごしたフランス出身の選手達

2012-07-31 22:36:29 | 日記
 先日購入した

 「ドラがみつけたプロヴァンスの家」

 という本の100ページから7ページに渡り、グランパスのファン
に懐かしい人物が自宅を公開しています。

 それは1995年に来日したフランス人選手のフランク・デュリクス
です。

 この本は2006年の刊行で現在も彼が同じ家に住んでいるかわかり
ません。

 でもきっと、彼は南仏の地で生活している気がします。

 デュリクスには良い思いでが詰まった日本滞在だったようで

 「アサヒビールと味噌汁、納豆が大好きだったよ!」

 と答えており、今も日本語で会話が可能なのです。

 しかし奥さんのナタ-リエにとっては、大変つらい時期でもあった
ようで、海外移籍は選手だけでなく家族の適応力も不可欠ですね。

 かつて日本で過ごした選手を、サッカー関係以外の本で見つけるのは
楽しいものです。

 同じくフランスから来た、バジール・ボリとパシも元気で過ごして
いるでしょうか、気になります。
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家長、古巣のガンバと契約へ

2012-07-31 19:09:04 | 日記
 Kリーグのうる山から家長昭博がガンバ大阪に移籍
します。

 大分トリニータ、セレッソ大阪、そしてマジョルカと
ガンバ以外では4クラブに在籍経験のある家長。

 生まれ育ったクラブが苦境に喘ぐ中での移籍となりま
す。

 同じく復帰の形となったレアンドロと共に、ガンバが
降格圏内から脱出できる原動力となれるでしょうか?

 家長はフィジカルに長けた選手で、資質としては非常
に恵まれた選手です。

 ただクラブでも代表でも、彼自身が余りに秀でた能力の
持ち主だからでしょうか、ポジションを固定されて起用
された印象がありません。

 代表でも左サイドや中盤の底で使われましたが、このまま
では家長は単なる

 「便利屋」

 で終えてしまいかねませんし、残念なことです。

 代表に復帰するには、まずガンバでの活躍が不可欠です。

 もし彼らが降格すれば、遠藤と今野の代表召集が難しく
なる上に、昇格が1年でできるとは限りません。

 穿った見方をすれば、ガンバの補強はアルディージャ、
セレッソとは異なり

 「過去の人」

 の獲得です。

 ここを乗り切れるかが、ガンバの頑張りどころといえます。
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もしサンフレッチェが今季優勝したならば

2012-07-31 15:46:45 | 日記
 中日ドラゴンズをサポートしている事で知られるエイデン。

 この家電量販店はまもなく、店舗名を「エディオン」に統一す
ると聞きました。

 このエディオン、サンフレッチェ広島の胸スポンサーになって
いますね。

 1994年のファーストステージ以来の優勝が見えてきたサン
フレッチェですが、もし彼らが優勝したならば、エディオンは全
国規模で

 「優勝セール」

 を行うでしょうか?

 プロ野球ではお馴染みの光景も、サッカーでは希薄ですが、こ
れは全国規模のクラブ運営ではなく

 「地域社会」

 に根を降ろすというJリーグの意向も関与しています。

 僕の近所にもエイデンの店舗があり、僕もパソコンの買い替え
を検討しているので、しばしば立ち寄ります。

 J1制覇とアジア・チャンピオンズリーグの出場は、サポート
するエディオンにとっても有意義な話です。

 もしかしますと、今後に向けてセールの打ち合わせが始まって
いるかもしれません。

 
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ビデオ判定の有無、サッカーはどうか

2012-07-31 13:54:06 | 日記
 今回の五輪を見てわかったことは、アマチュア競技でもビデ
オ判定が選手の命運を左右するという点です。

 日本に限って言えば、体操と柔道がそれに当てはまり、同時に

 「ジュリー」

 と呼ばれる柔道の審判団に対し、その責任の有無をもう一度問い
ただす動きが見られます。

 ひとつの試合で桁違いのお金が動くプロ・サッカー。

 これまでも誤審を防ぐ為に、様々な提案が成されてきました。

 幾つか振り返りますと
 
 1・ボールにマイクロチップを埋め込む。
 2・ゴールラインに審判を置く
 3・ビデオ判定の導入

 が挙げられます。

 プラティニが3のビデオ判定に対して

 「審判が過ちを犯すのも、サッカーという競技なのだ。」

 と導入に慎重な姿勢を見せていますが、ロンドン五輪を判断材料に
するならば、テクノロジーの導入が時に更なる混乱を招く危険性が
確かにあります。

 NFLでは一足先に

 「インスタント・リプレイ」

 で映像を振り返る権限が監督に与えられ、これを「チャレンジ」と
呼んでいます。

 サッカーが機械判定を導入することはまだ先になるでしょうが、その
前の議論は充分にすべきですね。
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長野パルセイロ、サマーキャンプを企画(2)

2012-07-31 02:05:00 | 日記
 サマーキャンプに参加する子供たちは、ふたつに別れると思い
ます。

 1・今から楽しみにしている子
 2・申し込んだが、今から緊張している子

 僕のように気が小さいと、申し込んだ後から心のどこかで

 「やっぱりやめておけば良かった。」

 と思ってしまいがちです。

 ひとつには絞れないのですが、やはりどこか不安でその気持ち
を拭いきれないのです。

 事実小学校の時のキャンプ、僕は当日熱を出してしまし、皆で練習
したキャンプ・ファイヤーには参加せず、ひとりで寝ていたくらいです。

 ですのでキャンプを引率するパルセイロの関係者には、

 「体調を子供達が崩していないか。」
 「新しい環境に溶け込めているか。」

 を随時気を配って確認して欲しいと思います。

 学校とは異なる空気の中で共同生活をすることは、そんなに
たやすい出来事ではないでしょう。

 だからこそ、一泊二日のキャンプの後には顔つきが違ってくる
でしょうし、未来の選手が含まれているかもしれません。
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