塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ダニエレ・マッサーロ氏に敬意を

2011-08-31 22:43:36 | 日記
 本日

 「ユアテック仙台」
 
 で行われたACミランのOB選抜とJリーグのOB選抜は、招待客2000人を含む
8500人の観客が集まったと、「スポーツナビ」が報じています。

 かつてエスパルスでプレイした

 「ダニエレ・マッサーロ氏」

 が発起人となり、2002年の韓日ワールドカップでアズーリがキャンプ地に指名した
仙台で試合が行われたわけですが、正直

 「宣伝」

 の面で後手に回ったと思います。

 3月31日の日本代表対Jリーグ選抜、今月19日に開催されたなでしこ対リーグ選抜
はあれほどコマーシャルが流れ、ニュースでも大きな話題となったのに。

 とても残念です。

 JリーグOBには、イタリアと縁の深いカズが参加しましたが、集客の面を含めての
アピールがもっとあってよかったはずです。

 試合は2-1でJリーグOB選抜の勝利に終わったとのこと。

 まずこの企画を考えてくださったマッサーロ氏に改めて謝意を表すとともに、今日試合
を観戦できた方が

 「潤い」

 を得たことを期待したいと思います。
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フリーエージェント、ボスマン、バルサの凄み

2011-08-31 22:31:43 | 日記
 もし、「ボスマン」というひとりのベルギー人が

 「移籍の自由」

 を求めて立ち上がらなかったならば、アヤックスが草刈場にならず、戦力を保てたか
どうかは正直わかりません。

 米国でも野球やバスケットボールが

 「ドラフトは明らかに、職業選択の自由という権利から逸脱している。」

 と指摘され、移籍が困難な中で選手たちは球団を相手に様々な形で、移籍の要求を認めて
貰う為に立ち上がってきました。

 僕は仮にボスマンの主張が退けられたとしても、結局現在のような

 「フリー・エージェント」

 の存在はサッカーでも避けられなくなったと考えます。

 現在のバルセロナが下部組織出身の選手で構成されていることは事実ですが、それでも
彼らの借金が完済していはいませんし

 「ユニセフ」

 はともかく「カタール財団」を胸スポンサーに迎えることは、熱心なファンの間でも相当
議論の対象になったと聞いています。

 同じスペインのアスレチック・ビルバオのように

 「胸スポンサーは不要」

 という態度と、セビージャのように胸スポンサーは見つからないのでは、まさに

 「天と地」

 ほどの差があります。

 借金完済とはいかないまでも、貪欲に勝利をもぎとろうという姿勢は、時に僕たちも見習
う必要があるかもしれません。

 就職試験や結婚は、様々な障害に打ち勝つ必要がありますい、時にはなりふり構わず、他
人を蹴落とす必要もありますから。
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アヤックスが放った眩しい輝き

2011-08-31 19:53:13 | 日記
 アヤックスは翌96年も、チャンピオンズ・リーグの決勝に進出しますが、2連覇
は果たせませんでした。

 立ちはだかったのはユヴェントスで、フランスを代表するジャーナリスト、

 「ジャック・ティベール」

 は、サッカーマガジンが刊行した

 「欧州チャンピオンズ・リーグ・クロニカル」

 の180ページで

 「リッピが筋肉を鍛えたプレーヤー達を製造」

 と記しています。

 もうこの頃から選手に対してのフィジカルの要求が恒常化し、常人とはかけ離れたその
肉体に対し、ズネスク・ゼマンが

 「ユーヴェの選手はドーピングをしている。」

 と告発するまでになりました。

 アヤックスのリズムを崩すために、ユヴェントスは全力でプレスをかけて揺さぶることを
心がけたんです。

 皆さんお気づきのように、アヤックスの栄光はいわゆる

 「ボスマン・ルール」

 前夜の代物であり、以後アヤックスは主力の流出を回避できず、それは今も変わりません。

 一方でロナルドとフランクのデ・ブール兄弟が語ったように、当時のオランダは現在の
ような

 「群雄割拠」

 の状態ではなく、アヤックス、PSV、そしてフェイエノールトの3強で覇権を争ってい
る、規模の小さいものでした。

 欧州、世界で優勝を経験した選手達が

 「オランダ王者」

 に甘んじることに抵抗を感じないがずがありません。

 こうしてアヤックスは90年代中期に特別の光りを残し、そしてその足跡を追うように、
2000年代前半には

 「ファン・デルファールト」
 「スナイデル」

 が眩しい光りを放つことになったのです。
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10年前、アヤックスが起こした輝き

2011-08-31 19:42:15 | 日記
 「別次元」

 と言うしか仕方が無い存在のバルセロナですが、わずか10年前にも今の彼らと同様
にその戦いを賞賛されたクラブがあります。

 そう、あのルイス・ファンハールが手塩にかけて生み出した、1995年の

 「アヤックス・アムステルダム」

 です。

 彼らがピッチ上で描いた3-4-3の
 
 「幾何学」

 は、ファンとメディアから

 「21世紀のフットボール」

 と絶賛され、アヤックスはこの年ミランを1-0で破り欧州王者に、東京ではグレミオ
を同じく1-0で勝利し、欧州と世界を見事制覇します。

 この1995年のアヤックスには

 ジョージ・フィニディ (ナイジェリア代表)
 ヤリ・リトマネン (フィンランド代表)
 
 そしてGKのファン・デル・サール、DFはダニー・ブリントを筆頭に攻守共に多くの
オランダ代表が顔を揃え、前線には

 「早熟の天才」

 と謳われたパトリック・クライフェルトが、ミランとの決勝戦でゴールを奪うという仕事
をやってのけたのです。

 覚えている方も多いと思いますが、国立競技場でグレミオとの戦いに勝利しても、ファン・
ハールは不機嫌そうに

 「国立競技場の芝はよろしくない。」

 と不満を露にしました。

 芝の良し悪しで彼らが描くパス・サッカーが思うようにいかなかった為、このような発言が
飛び出したのでしょうが、それは欧州全土で絶賛された自分たちが

 「蔑ろ」

 にされていると感じたか、もしくは強烈な自尊心のいずれかによるものだったのでしょう。
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本田圭佑、北朝鮮戦を回避も

2011-08-31 12:14:57 | 日記
 本田の北朝鮮戦の欠場は濃厚のようです。

 ならば4-2-3-1の「3」の中央に香川、右に岡崎、左に清武という布陣はどう
でしょうか?

 新聞各紙は、香川と岡崎を

 「Wシンジ」

 という呼び名で記事を書いているようですが、田中や原口の抜擢があったもおかしくは
ないでしょう。

 恐らくこのふたりのスカウティングは、北朝鮮陣営もさほど熱を入れていなかったと、
僕は考えています。

 もし仮に香川が中央、つまりドルトムントと同じポジションで起用され、結果が出た
ならば日本は新たな

 「悩み」

 を抱える形にはなります。

 「本田と香川、中央の位置はどちらの手に?」

 という見出しが、今後紙面を賑わせるかもしれません。

 今はポジションは流動的ですから、試合中は絶えずポジション・チェンジをしています
が、メディアの出方しだいでは監督がやりにくさを感じるかもしれません。

 監督の母国イタリアでは

 「マッツオーラとリベラ、どちらを先発で起用すべきか」
 「バッジョとデルピエロは共存可能か。」

 と、優れた選手に対しての議論が、今も昔も活発な国です。

 ザッケローニ監督は、こうした

 「討論」

 がお国柄の出身ですから、僕たちが騒ぐであろうことは既に周知の上で、今後会見に
臨むかもしれませんが。
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