塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

小柳ルミ子、現在は一安心か

2020-10-31 21:19:34 | 日記
 今、小柳ルミ子さんは安堵の表情を浮かべているのではないでしょうか。

 彼女がレオ・メッシと出会い、サッカーの虜になり桁外れの試合数を衛星中継で観戦し、おまけに著書まで発売することになった事実。

 僕も25年近くの歳月、飽きずにサッカーを追っていますが、彼女ほどの情熱を注ぐ選手はまだいないのが実情です。

 レオ・メッシが小柳さんの事を知ったならば、何かしらのアクションを胸スポンサーである「楽天」を通じてありそうな気さえしてきます。

 小柳さんが安堵していると思うのは

 1・メッシが残留したこと
 2・チャンピオンズ・リーグでユヴェントスを破るように、一定の成績を収めていること

 にあります。

 しかし、メッシは本当に今季を最後にバルセロナを後にし、グアルディオラとマンチェスターで再会する、と言う話もあります。

 そのグアルディオラが今季でシティを退任する、と言う話もありますから、移籍市場というのは選手も指揮官も、不安定な立場にいるわけです。

 ブラジル代表の常連だったアレッシャンドレ・パトがJリーグに移籍を打診しているという話もあれば、香川真司の将来を憂慮する声もあります。

 これは選手個人の問題ですが、メッシの去就は

 1・彼本人だけでなく、クラブの将来と根幹すら揺るがす
 2・彼の残留か、移籍かは会長選挙の公約にも盛り込まれるはず

 というように、ある種のがんじがらめ状態です。

 ただ、バルセロナがユナイテッド同様に、スポンサーシップを問題視しないであろう点は、更にビジネスの側面を早めているように見えます。

 
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中村憲剛、まさかの引退表明

2020-10-31 20:58:38 | 日記
 僕は今日、勤務先で14時から1時間昼休みでした。

 たまたまスマートフォンでサッカー情報を閲覧していますと

 「15時から川崎フロンターレが重大発表を行う」

 と言う記事が目に留まり、色々と考えたのです。

 1・日本サッカー協会が森保監督を五輪代表専属に指名し、後任に鬼木監督を指名
 2・中村憲剛が引退を表明する
 3・過去の優勝で得たボーナスで、現役のブラジル代表、スペイン代表など大物外国籍選手を獲得

 など、世間の注目を集める報道がなされるのか、と色々な考えが頭をよぎりました。

 最悪の場合

 フロンターレも他クラブ同様に、観客動員数に水増しがあった
 ガンバのアデミウソンのように、飲酒運転で選手が事故を起こしていた
 フロントがお金を不正に扱っていた

 など、首脳陣の罪や総辞職など、村井チェアマンが更に頭を抱え込むような事案も考えられるとすら思いました。

 結果が皆さんご存知のように「2」でしたね。

 僕は「えっ」と思いながら、同時に勿体ないと考えましたが、中村はすでに5年前から胸に抱いていたということで、僕らは受け入れるしかありません。

 川崎フロンターレのファンとしては、まさに青天の霹靂でしょうし、極端な話

 ジェラードを失ったリバプール
 ランパードを失ったチェルシー
 マルディーニを失ったミラン

 のような形でしょうか。

 彼はそこにいるのが当たり前であり、クラブの顔として、同時に2017シーズンのJ1初優勝の際は、誰よりも歓喜に浸っていましたよね。

 その中村が引退するフロンターレは、今季でひとつのサイクルが終焉すると思います。

 それは「多摩川クラシコ」で戦ってきた、FC東京のファンも同じ気持ちではないでしょうか。
 
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通好みはやはり面白いですよね

2020-10-31 20:58:38 | 日記
 日本を代表する鞄ブランドと言えば、吉田カバンと言えます。

 僕は勤務用に購入したのは、イタリアのフェリージになりまして愛用して5年になります。

 フランスも鞄づくりに定評のあるブランドが多く、その代名詞がルイ・ヴィトンと言えます。

 真っ先にくるのがルイ・ヴィトンならば、そこに続くのはゴヤールにモロー・パリという塩梅でしょうか。

 セリーヌも服飾品として鞄はラインアップされていますが、忘れがちなのが「ロンシャン」です。

 と言っても僕は所有していませんし、フランス製の鞄はエルベ・シャプリエの小型鞄を一つ、所有しているだけです。

 ではどうして「ロンシャン」の名前を挙げたかと言いますと

 1・低価格であるにも関わらず、フランス製である
 2・日本でもEコマースで気軽に買える

 ことがわかったからです。

 と言っても、僕が買いたいと思ったのは単なる中古品で、それでも名のあるブランドなのに、僕の小遣いでも買える価格なのですね。

 このようにある意味「通好み」の品を探すことは、興味深く感じられます。。

 そのフランスにはソショーという地方クラブがあります。

 しかし過去にはふたりのフランス代表

 ブノワ・ベドレッティ 欧州選手権2004にエントリー
 マルティン・マルタン ブラン政権時代の招集を受ける

 がいました。

 前者はその後マルセイユに移籍し、後者は代表戦で喝采を受けるも定着には至りませんでした。

 しかし、日本語でいう「山椒はピリリと辛い」という選手は、非常に興味が湧きます。

 日本代表でもそのような選手を登用してくれると良いのですが。
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アイルランド代表、再度アンブロと契約へ

2020-10-30 19:58:45 | 日記
 ニューバランスと契約して「いた」アイルランド代表。

 2021年からはアンブロが新スポンサーとなります。

 北アイルランドはアディダスと契約していたと思いますが、ラグビーの場合は北アイルランドとアイルランドと区別が無いんですよね。

 ラグビー・アイルランド代表はカンタベリーがスポンサーですが、鮮やかな深緑はサッカーと共通しています。

 アイルランドがアンブロと契約していた2000年代で僕が印象に残る出来事は、以下の2点です。

 1・韓日ワールドカップでファンを虜にした熱き戦い
 2・2010年ワールドカップ予選、対フランス戦において、ティエリ・アンリの明らかなハンドが見逃される

 特に「2」に関しては、アンリ自身がハンドを認めたものの、審判の判定が覆ることがなく、両国の国交問題にまで発展します。

 アイルランドの方がもし、フランス代表に対して留飲を下げ、侮蔑的ですが

 「みっともねえな、フランス」
 「ざまあみやがれ!!」

 と思う出来事が、南アフリカでは起こりました。

 一説ではアンリ、そしてフランク・リベリが、ヨアン・グルキュフを小ばか扱いし、このボルドーの有力選手は完全に孤立して支援を受けられなかった、とあります。

 そして何といっても、レイモン・ドメヌクと選手たちの諍いは最高潮にあり、ニコラス・アネルカの追放と、パトリス・エブラが音頭を取った、と言われる練習ボイコット。

 これならば、アンブロと共に我が代表がワールドカップに相応しいと、アイルランドの皆さんは感じたでしょうね。

 逆にフランスはこの屈辱を脱ぎ去りたいのか、アディダスからナイキに契約を変更し、今に至りますがアディダスに復帰することはまず無いでしょうね。
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部屋の蛍光灯を交換しながら思い出したあの試合

2020-10-30 19:33:00 | 日記
 帰宅してこのブログに向かおうとして、すっかりと忘れていました。

 部屋の照明は通常の蛍光灯なんですが、接触不良なのか蛍光灯そのものが交換の時期なのかわかりませんが、昨夜からイレギュラーの形だったんですよね。

 というわけで今さっき、母に懐中電灯を照らしてもらいながら、新品と交換し、真新しい照明の下で今回のブログを書いています。

 先ほどもお話したように、今日はエキスパートの方に助言を求めるため、正午から外出していたため、部屋の照明の事はすっかり頭から抜け落ちていたのですよ。

 サッカーでもスタジアムの照明が落ちてしまう事件が起こります。

 確か日本代表が2004年だったと思いますが、ワールドカップ予選のためにインドを訪問した際、照明が落ちてしまったと記憶しています。

 実は最先端技術が行き届いていると思いがちな欧州でも、照明はトラブルの要因となりました。

 1990-91シーズンのチャンピオンズ・カップ(当時はまだカップ戦でした)の8強、ミラン対マルセイユ。

 マルセイユのホーム、ヴェロドロームの戦いは1-0でマルセイユがリードしてました。

 サンシーロでの初戦は1-1で終えており、この段階でミランの配色は濃厚だったのです。

 しかし87分、突然ヴェドロロームの照明が消えてしまうという事態が発生、スタジアム内は騒然となります。

 審判団はこのまま試合を継続
 ミラン側は副会長のガッリアーニが選手たちに退去を命じる

 という形となり、結局マルセイユが3-0の勝利、ミランは1年の謹慎処分がUEFAから下されます。

 ミランというよりもガッリアーニからすれば

 ミランにみっともない敗戦は許されない
 しかし、照明の不具合という言い訳ができるならば、1年蚊帳の外にいることを我慢する

 という形だったのでしょうか。

 今からは考えらない決断ですが、当時のチャンピオンズ・カップは経済的意味がまだ脆弱な、名誉の方が勝っていた形と成します。

 ただマルセイユも決勝ではレッドスターに敗れ、東欧最後の優勝クラブはこの段階で途絶えています。

 (参考資料 ワールド・サッカーダイジェスト 2008年9月18日号 67ページ)
 
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