塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカーに参入しないブランドは、今どう過ごしているのだろうか

2018-06-30 00:22:03 | 日記
 ワールドカップはジャージ、スパイク、トレーニング・ウエアの見本市でもあります。

 ではそこに含まれないブランドは、ワールドカップについてどう感じているのでしょうか。

 1・エトニック
 米国ではランニング、ゴルフの世界で知られているエトニックは、再度日本市場にスニーカーを投入します。
 
 今後の展開、ラインアップはどうなるでしょうか。

 2・Kスイス
 パトリックが2本線、アディダスが3本線、プロケッズが4本線、そして5本線といえばkスイス。

 1995年はアメリカズ・カップ公式シューズを手掛け、日本でも武田信宏を広告塔に起用するなど、その品質は有名ですがサッカーに参入するという話は聞こえてきません。

 3・ケイパ
 米国ではチア・リーディングをサポートしていることで有名。

 ケイパはスニーカーの世界で自社ロゴを購入者がカスタマイズできるという、斬新な発想を用いた点もしられ、シューレスを2分割する案を提案するなど、その独創的な技術には一見の価値があります。

 4・フィラとリーボック

 過去には多くの契約選手を抱えるも、前者はテニス、後者はフィットネスに特化し、重点商品のシフトをバスケット、サッカーから移しています。

 TBSの日本代表特番で中田英寿が登場しましたが、彼がフィラのファッシノを履き始めた時の驚きは、大変大きかったものです。

 それはサッカーでもバスケットでも、フィラより多くの顧客を持つナイキからの移籍だったためであり、当時フィラからどのような内容の契約が打診されたのか、是非聞いてみたいものです。

 世界中には多くのスポーツ・ブランドがありますが、なるほど、アシックスが唱える2018年から2020年までの3年間は本当に勝負の期間であることが見えてきます。
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上質なタオルで体をふく心地よさ

2018-06-30 00:11:30 | 日記
 最近、タオルを何枚か新調しました。

 一枚はオーガニック・コットンを用いた今治生産のバスタオル
 一枚は同様にオーガニック・コットンを用いたインド製のハンドタオル
 一枚は新疆(しんきょう)コットンを用いたフェイスタオル

 男の40を超えると、視野が広くなり、日常生活の中に潤い、言い換えれば本当に上質な素材が欲しいと思うようになるのではないか。

 と感じた次第です。

 僕は以前、マクセルやTDKはJクラブやセリエAに、録画用のDVDを売り込んだらどうか、とここで提案したことがあります。

 当時は記録用のソフトがDVD全盛期であり、VHSのように劣化が無く、ウディネーゼのように膨大は数の試合を録画しているクラブに売り込めば、良い商売になると考えたためです。

 今でもDVDは流通していますが、ブルーレイの登場と映像配信でその影響力は減少してしまいましたが。

 僕がタオルを買ったのは、上質な生活をしたいが「お金に糸目をつけて」物を買う、と言う代物の中で、上記の3枚も肌ざわりはすこぶる上等ですが、価格はさほど高額ではありません。

 バスタオルの世界で愛媛県の今治、大阪の泉州は大変有名ですが、サッカークラブにバスタオルを納品できれば。

 一気に裾野が広がると思ったわけです。

 僕がどうこう言う前にすでに納品しているのかもしれませんが、選手たちは日に何度もシャワーをあびるでしょうし、心地よいタオルがそこにあれば、疲れた体を労わる事に最適ですよね。

 マンチェスター・シティやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリードのように、公式スーツがヒューゴ・ボスやⅮスクエアードのような有名ブランドを纏うのであれば、タオルの品質にもうるさいはずです。

 彼らに協力できたならば、ある種の「お墨付き」が出たと言えますし、販路も期待できますよね。
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ポーランド代表にロット愛用者を発見

2018-06-29 16:57:32 | 日記
 フジテレビが担ったポーランド戦の中継を見ながら、「おやっ?」と感じた瞬間がありました。

 それはポーランド代表選手の中に、ロットらしきスパイクを履く選手がいたように見えたためです。

 当初は単なる見間違いで、ナイキではなかろうかと思っていましたが、実際見間違いではなくロットの契約選手であることがわかりました。

 僕は毎日サッカー・スパイク専門サイト「コーヘイズ・ブログ」を閲覧しますが、コーヘイさん、すでに選手名とスパイク名を確認、掲載しており本当に驚きました。

 選手名はチアゴ・チョネクでスパイク自体は日本未発売、というよりも販売は世界中でされていないということです。

 コーヘイさんの推察によれば

 「未発売の靴をワールドカップに投入する事で、ファンの関心を得る」
 「その関心を販売に役立てたい」

 のではないか、というものです。

 ロットがどうして日本市場から撤退したのか(カイダック・ファミリーがライセンスで手掛ける商品は別として)、そもそも伝統ある彼らの靴がなぜ支持されないのか、など思う点が幾つかあります。

 ちなみにコーヘイさんによれば、紐なしスパイクの代名詞

 「ゼロ・グラビティ」

 は現在「紐つき」の形で継続販売されているそうですよ。

 ベルギー代表のルカクがワールドカップ開幕の二日まえ、いきなりプーマと契約するなど、スパイク観察は面白くて仕方がない、というのは嫌な見方でしょうか。
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サッカーは生き物であり、状況は日々異なる

2018-06-29 16:37:19 | 日記
 サッカーは人間が行う以上、やはり変動があるものなのですね。

 もう開催はありませんが、コンフェデレーションズンズ・カップで優勝し、「大陸王者」に輝いたとしても、そのトロフィーは1年後の世界王者を保証するものではありません。

 2001年優勝国フランス 本戦はファースト・ラウンドで敗退
 2005年優勝国ブラジル 本戦はラウンド16で敗退
 2013年優勝国ブラジル 本戦は4強で敗退
 2017年優勝国ドイツ  本戦はファースト・ラウンドで敗退

 よいリハーサルになったと感じていいのは、開催国が考える運輸、通信、安全、宿泊に関してのみなのかもしれません。

 それでも宿泊者と記者、当然ですが受け入れることとなる選手の数には大きい隔たりがあることも事実です。

 優勝国からすれば一つの正解を得た形にはなります。

 しかし、そこで準備がうまくいっている、という錯覚に陥るのかもしれません。

 優勝国が新しい挑戦をして、対戦国からの研究から逸脱すべきか、それとも継続させよりオートマティズムに磨きをかけるか。

 日本はそこまでの力量がありませんが、優勝国として挑んだドイツからすれば

 「本番ではうまくいくよ」
 「前回優勝を経験した選手が多いしね」

 という感覚だったのでしょうね。

 日本代表が宿舎からスタジアムまでの移動距離や、自分たちの持ち味を時には捨て、身をひるがえすようなある意味で「器用」なサッカーができたことは皮肉ですが

 「過去、敗れ続けてきたこと」

 に関して処方箋があったためです。

 ポーランド戦のボール回しは、その処方箋から見出したワクチン、と言える気がします。
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男42歳独身、CR7に触発される

2018-06-29 01:37:43 | 日記
 何だか東京スポーツのような大袈裟な見出しになりましたが、内容はそこまで大きくはありません。

 1・ロナウドが出演しているユニ・リーバのシャンプー「クリア」を買ったこと
 2・MTGのフェイス・マスクを買ったこと

 の2点がその内容です。

 厳密に言いますと

 「1」のシャンプーはロナウドが登場している「クリア・メン」の方ではなく、通常の「クリア」でおまけに見切りで購入
 「2」のフェイス・マスクは定価購入だが、前回僕が1パック購入していこう、ひとつも売れていなかった

 という点がトピックスです。

 僕がロナウドに注目するのは、サッカーの事よりも彼が大事にしている外見の見せ方にあります。

 過去、ロナウド以上に人気を集めたベッカムやジノラなど、美しい肌や髪型の選手たちも引退すると、ふっくらとした丸みを帯びた体型に変化しています。

 それだけ現役時代に節制をしていたことで

 1・甘味やアルコールを気兼ねなく口にできること
 2・マイケル・ジョーダンが太鼓腹になりたいと語ったように、筋力を維持する必要が無い

 という点が、むしろ彼らにとっては有意義なのでしょうね。

 しかし、ロナウドはこの概念を覆すのではないかと感じます。

 ここまでの肉体美や美容への投資を考えれば、

 「引退した後でも筋肉を保ち続けるスター・プレイヤー」
 「より大きな投資を得るための肌の清潔さ、服の着こなし」

 をロナウドは模索していくように思いますね。

 ロナウドがナイキを軸にもはや生涯契約を結ぼうを思う企業は多いと思いますし、さすがに貧困に陥ることは無いと思います。
 
 案外、本当に俳優として映画撮影に挑戦するかもしれないと、僕は想像してしまいます。
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