塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

酷暑が続く毎日です

2022-06-30 22:42:23 | 日記
 酷暑であり猛暑ですよね。

 実際の研究で黒は太陽光を吸収しやすいことは判明しているらしく、サッカーにおいて審判が着用する黒のスパイクと上下は、今の時期(デイ・ゲーム)ならばしんどいと思います。

 僕はかつて審判が着用する黒の上下に関して

 エルメネジルド・ゼニア社が開発した「クール・エフェクト」のように、太陽光を特殊技術で反射させて衣服内の温度を上昇させない機能があったらよいのに、とお話ししたことがあります。

 背広の世界では

 1・麻に代表される夏素材
 2・イタリアのレダ社が開発した接触霊感素材「アイス・センス」
 3・五大陸のギガ・クール、ダーバンのモンスーンに代表される夏の仕立て

 があります。

 クールエフェクトの登場は2010年、本当に画期的な存在でしたが今では他社からも同様の技術が出回っており、アディダスやレゲアなど審判の衣服を提供するブランドも検討したらどうかと思うんです。

 今はどうかわかりませんが、過去アンブロがスパイク内の温度を上昇させない機能「ガイナ」を採用したこともあります。

 これは熱がこもりやすい人工芝用スパイクに向けての技術ですが、酷暑には酷暑に対応できるだけの技術があり、クーラーと同じように使わない手はない、というのが昨今の事情ではないでしょうか。

 ちなみに専門サイト「コーヘイズブログ」でもアンブロ・スパイクを使用した実験結果が提供されており、冷感機能はないので涼しいという感覚ではないとのこと。

 今はスパイクレビューもありますから、写真付きで参考になる良い記事がたくさんありますよね。
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ガンバ大阪に鈴木武蔵が新加入へ

2022-06-30 22:12:12 | 日記
 ガンバ大阪が本日、日本代表FWの鈴木武蔵をベールスホットから完全移籍で獲得を発表しました。

 彼の名前にちなみ獲得発表が午後6時34分、という時刻だったことが話題ですが、ガンバ大阪とすれば前線に基準点となる選手を迎えたことが、それだけ価値ある出来事なのでしょう。

 日本代表もターゲットマンを模索し続けています。

 現状、最下位のヴィッセル神戸から代表選手(大迫勇也がその筆頭)が招集されるとは考えにくく、僕は先日オナイウ阿道をもっと起用しておけばよかったのに、とお話ししました。

 森保一日本代表監督は既に声明文として

 「長友佑都、酒井宏樹の招集はありません(大迫勇也の名前も含まれていたでしょうか)」
 「E1選手権ではパリ五輪世代の招集もあります」

 と語っています。

 ただ、E1選手権で招集されることと、ワールドカップ直前の強化試合(米国代表との対戦がすでに決まっています)に招集されることは、決してイコールではないと思いますし、E1選手権での代表鞘腫は嫌な言い方ですが、ある意味で場当たり的とも感じます。

 ただ、最前線で基準点となる選手の発掘と起用に関しては、ワールドカップ直前まであると思います。

 浅野琢磨に代表される加速力を武器とする選手を前線に3選手配置した4-3-3は、あくまでオープンスペースあってこその代物であり、ドイツ代表とコスタリカ代表とスペイン代表との闘い前までに勝ち点が最低でも4が必要なさいに、これだけでは心もとありませんよね。

 欧州リーグから移籍してきた選手、それは鈴木武蔵だけでなく、浦和レッドダイヤモンズに新加入するブライアン・リンセンもそうですが、シーズンを跨いで出ずっぱりの形になってしまうことは、体調面と環境面で危惧されます。

 ただ鈴木も適度に休暇を挟みながらの起用であれば、本人もうなずけるのではないでしょうか。
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kリーグへの移籍が増加するかもしれません

2022-06-30 18:18:42 | 日記
 日本人選手にとってkリーグは近くて遠い国のリーグ、という印象かもしれませんが、過去には移籍例もあります。

 前園真聖 安養チーターズ(当時のクラブ名)
 高原直泰 水原三星ブルーウイングス
 増田誓志 蔚山現代

 の移籍はその代表例と言えます。

 韓国ではkリーグ・クラシックスよりも韓国代表の方が人気という見解が基本ですが、野球も同様のようです。

 ただ1994年、野茂英雄以前にLAドジャースと契約したチャンホ・パクと中日ドラゴンズに移籍し、クローザーとして素晴らしい活躍を見せたドンヨル・ソンなど、日本でも大きな注目を集めた選手がいますね。

 kリーグからJリーグに移籍した選手ならば
 
 イ・グノ ジュビロ磐田とガンバ大阪に在籍
 ホン・ミョンボ ベルマーレ平塚に在籍
 ユ・サンチョル 横浜Fマリノスに在籍

 など多くの実例がありますが、Jリーグからkリーグの移籍はまだまだ数えるほどです。

 しかし2022年は既に横浜Fマリノスから天野純が蔚山現代へ移籍し、本日名古屋グランパスエイトから斎藤学が水原三星へ完全移籍することが発表されました。

 kリーグに移籍すると日本代表から遠ざかるという通例は実際その通りかもしれませんが、選手は試合に出て報酬を得ることが基本ですから、まずは試合に集中することが大切です。

 今日本でも韓国出身の俳優、歌手が大人気ですしハングルを学ぶ方も増加している模様です。

 kリーグが新たな移籍先になれば、東アジアをリードする両国にとって大きな利益につながるのではないでしょうか。

 そのうちAリーグとMLSも含めて大きな環太平洋移籍劇、のような形が誕生するかもしれませんよ。
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ヴィッセル神戸、モンテネグロ代表FWを獲得

2022-06-30 18:00:01 | 日記
 僕も含めてサッカーファンは、ヴィッセル神戸が獲得してきた代表選手、外国籍選手に興奮してきました。

 それは2014年、セレッソ大阪がウルグアイ代表のディエゴ・フォルラン獲得以降、誰もが知る有力外国籍選手がJリーグにやってこないこと、日本代表選手でさえ三浦知良、中村俊輔という元代表の名手たちの名声に勝てない、という面もあったと思います。

 つまりヴィッセル神戸の補強は、Jリーグの停滞感を吹き飛ばす大きな要素だったと言えます。

 僕たちは神戸の移籍を

 「大型補強」
 「J1で最も総年俸の高いクラブ」

 という形で評価してきましたが、これらの補強は補強ではなく「お茶を濁すだけの形」だったのでしょうか。

 例えばセンターバックを務めていたダンクレーよりも、引退したトーマス・ヴェルメーレンの方がネームバリューもベルギー代表での場数も卓越しています。

 アンドレス・イニエスタとルーカス・ポドルスキはワールドカップ優勝経験者であり、ボージャン・クルキッチはカナダ、イタリア、オランダと各国を渡り歩いてきたのが嘘のような、先天的に素晴らしい素質を備えています。

 ただ、補強しただけで戦力、つまり地道に汗を流している面が少ない、のであればこの「大型補強は」「絵空事」の形になってしまいますよね。

 ヴィッセル神戸首脳陣がミゲル・アンヘル・ロティーナの解任と、kリーグの仁川ユナイテッドからモンテネグロ代表のステファン・ムゴシャを獲得を表明しました。

 選手たちは前線からプレスをかけ、相手陣内で優位に立つサッカーを希望
 ロティーナ前監督はまず最終ラインの安定感を目指すサッカーを希望

 という事で、選手と指揮官の見解が合致することはなかったようです。

 モンテネグロ代表FW獲得は、選手の目指す方向性を首脳陣は尊重した形ですが、神戸の降格圏内脱出はまだまだ難しいと考えます。
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鹿島アントラーズ、上田綺世を売却か

2022-06-30 17:46:29 | 日記
 鹿島アントラーズは日本代表FWの上田綺世を、いくらでセルクル・ブルージュに譲渡しようと考えているのでしょうか。

 最近テレビでは常に円安、つまり円の価値が下落していることを報道し、一時期の新型コロナウイルスの報道を凌駕する印象です。

 それだけ日本国内での物価高も気になりますが、諸外国ではマクドナルドのセット価格は日本の店舗と比較した際桁違いに高く、日本人が安い食品を入手しやすいことは確かなのでしょうね。

 Jリーグに欧州各国リーグが注視するのは、選手の質と実力よりも

 「契約解除金が安く、コストがかからない」
 「日本車のように安くてよく走る」

 ためだと思いますが、この意識を払しょくさせるには、案外フロントが「まだ君を手放すことを考えていない」と代理人と選手に伝える事も必要かもしれません。

 ただ、時期がきたら移籍交渉は公にするよ、という言質は必要でしょうし、欧州クラブからお金をふんどる!くらいの勢いがあると良いと思いますが。

 レネ・バイラーという鹿島アントラーズが発足して初の欧州出身選手が指揮官となった今季、バイラー監督も上田の移籍は痛いに決まっています。

 この欧州リーグとJリーグの移籍市場が合致しないことも、Jクラブの現場を混沌とさせているわけですが、契約解除金の設定とリーグのカレンダーは、両輪として今後野々村チェアマンが議題にあげてゆくはずです・

 ちなみに浦和レッドダイヤモンズに昨年加入した酒井宏樹は、まだまだフランスでの名声が確かであり、リーグ1のクラブは狙っているという話もあります。

 レッドダイヤモンズもリーグの順位が上がりませんが、今は買う時期で売る時期ではないと考えている気がします。
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