塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

アントラーズがJ1の名門であり続ける理由を探る

2017-06-30 21:51:55 | 日記
 アントラーズが毎年、誰もが息をのむような補強を行うことは、やはり名門の矜持があると思います。

 その名門の矜持を僕が推測すると、冬の時代と寒さになります。

 ユヴェントスが1987年のプラティニ引退後、9年の間リーグ優勝できなかったことは、補強はしたがそれだけ、という面が大きかったためです。

 確かにこの時期、バッジョもメラーもラッシュもいました。

 しかし、優勝できなかったのはミランがゾーン・プレスを完成させたこともありますが、主役と端役、指揮官の3点がうまい塩梅にまとまらなかったためと感じます。

 この点が9年という無冠の時期、言い換えれば冬の時代と寒さをもたらしました。

 ユナイテッドもあせっている
 アーセナルはそれ以上に焦っている
 リバプールはそれまた以上に焦っている

 無冠という冬の厳しさを痛感しているためです。

 アントラーズが2007年から3年続けてリーグを3連覇した際、指揮官のオリヴェイラが日本代表監督候補に挙げられました。

 そう、春の時代は穏やかな日差しで選手、フロント、指揮官とファンのいずれもが快適な時期を過ごせます。

 しかし、アントラーズはJ1のクラブで唯一

 寒さの厳しさを知る
 だからこそ、無冠の時期はすぐに終わらせる必要がある

 ことを熟知している、言い換えればそれだけの優勝回数を誇れる存在です。

 鈴木満氏はきっと、曽我端と小笠原の両選手が引退を表明したときの事を想像し、すでに何かしらのプランをもっているようにさえ見えます。
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外国籍選手の補強がJ1で変わってきたのではないか

2017-06-30 21:29:25 | 日記
 サガン鳥栖がカリアリから獲得したヴィクトル・イバルボの選手登録を抹消しました。

 サガンと彼との契約は今年の12月31日までということで、今後の去就が注目されます。

 一方で湘南ベルマーレが大宮アルディージャからドラガン・ムルジャを獲得し、前線に起点を作ることに成功しました。

 この事例をみてもわかるように、日本市場では

 1・外国籍選手への投資が失敗することは痛い
 2・だからこそ、既にJリーグでプレイした経験を持つ選手、もしくは「した」選手に需要がある

 事が多いと言えます。

 それは移籍市場で使える金額が限られていたこともそうですし、クラブ・ライセンスを考慮することが不可欠だったこともあります。

 しかしここにきて

 1・ダ・ゾーンとの高額契約
 2・アントラーズのように、優勝から優勝へという段階での先行投資
 3・上位クラブにあたえられる賞金の増額

 というように、たとえクラブが「はずれくじを引いた」と考えても、挽回できる環境が出来たきたように思います。

 アントラーズのように

 「優勝以外は失敗」

 というクラブは別かもしれませんが、残留、J1定着など、クラブの目標が異なる中で、最大の補強を行えるようにフロントが動くことは、良い事ではないでしょうか。

 少なくとも敗戦直後でも、日用品を買い出しできる環境は、選手にとって有難いものだと思いますし、ファンが喧嘩沙汰を起こさない事はもっと褒められて良いと言えます。
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Jリーグで現実になりそうな移籍劇から

2017-06-30 01:17:24 | 日記
 ヴィッセルがハーフナー・マイク獲得をほぼ現実とし、レッズはイラン代表のメフディタレミという選手を獲得すると囁かれています。

 後者については僕を含めて多くの方が連想できないでしょうが、欧州のように選手が移籍すること、残留することはファンにとっての一大事であることは間違いありません。

 例えば広島もガンバから丹羽とパトリックを獲得しましたが、一方で塩谷に移籍はそれだけ契約違約金が魅力的だったという判断になると言えます。

 クラブは毎年選手が入れ替わりますが、よく考えますと主力以外の選手は月ごとに変化するのは当然かもしれません。

 選手の入れ替えがなぜ起きるのか。

 その理由を考えてみますと

 1・クラブは人間の身体同様に代謝が不可欠である
 2・選手補強はファンにクラブの意気込みを見せる、絶好の機会である
 3・監督が不調の選手を起用し続けるのは理由があるが、ファンにはその理由がみえてこない

 という3点が思い浮かびます。

 ヴェルディがトッティの獲得が実現するかどうかは別として、この是が非でも昇格!!という姿勢がファンにが嬉しいわけです。

 ヴィッセルは今日でミランとの契約を終える本田獲得の意思もあると囁かれますが、彼は欧州に留まることを期待するはずです。

 堂安と鎌田が移籍することで

 「若い世代がいなくなるリーグ」
 「青山や中村にケチをつけるわけではないが、ロートルの集まりになってしまう」

 という危惧が叫ばれています。

 若い世代の穴埋めは、外国籍にするのか自前にするのかも、今後のJリーグの課題と言えそうです。
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横山久美トークショーの余韻

2017-06-29 01:38:39 | 日記
 25日に行われた、横山久美トークショーの内容が様々な形で閲覧できるようになりました。

 トークショーに限らず、選手が練習の空き時間を用いて病院を慰問する、ファンと交流することは日本よりも欧州の方が多い印象を受けます。

 横山は人前で話すことが得意ではないと思っているようですが、サッカー同様に場数がものをいうと思います。

 心の中で自分勝手に

 「何か、印象に残ることを言わなくては」
 「気の利いたことが言えなかった」

 かnと落ち込んだり想像するのではなく、司会者の方が尋ねたことを真面目に答えているだけで、ファンは嬉しいと思います。

 ドイツではクリスマスの時期、病気療養中の子供たちを見舞うことが多いはずですが、会話やプレゼントよりも

 「選手が時間を作って来てくれた」

 事が子供には大切なのです。

 子供の真心は当然、選手にも伝わりますよね。

 ドイツは日本と比較的近い価値観で暮らせると言いますが、鉄道だけは問題が多く、遅延も多いと聞きました。

 横山も認めているように、ドイツ語の習得は思うように行かないと思います。

 でも、彼女は自分で体力不足を補うために率先して練習ははじめ、その効能をしっています。

 本田さんと出会ったように

 1・自分に適したドイツ語の先生と出会うこと
 2・フランクフルトの街を探索し、人々と接すること

 でその不安は徐々に軽減できると思います。

 10月22日、南長野で日本代表戦が行われますが、長野のファンも彼女が代表招集され帰還することを、今から楽しみにまっているはずです。

 
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改めて思うモウリーニョとユナイテッド

2017-06-29 01:23:16 | 日記
 モウリーニョは本当にロナウドを必要としているのでしょうか?

 仮に指摘された脱税問題が一息つけば、彼はレアルに残留することを表明するようにも思いますし、代理人のメンデスもロナウドが今、スペインを離れることは希望していないと思います。

 モウリーニョは確かにヨーロッパ・リーグで優勝し、無冠では終わりませんでした。

 無冠でないことは、自身の名声を維持する要因になりますし、ファンだってトロフィーがある方が無い方よりもマシ、と感じるはずです。

 しかし、今夏のモウリーニョとユナイテッドが、仮にメンデスとロナウドに時間を多く費やせば費やすほど

 1・ルーニーは来季、どうあるべきなのか
 2・デ・ヘアはロナウド獲得のオペレーションに組み込むべきか
 3・仮に彼を譲るとしても後任を誰にすべきか

 という点は、すぐにでも改善が必要となるはずです。

 マイケル・キャリックのような場数を踏んだ選手から、アンソニー・マルシアルのように今の成長が、未来の人生を大きく左右する選手に至るまで、クラブに「和」があれば本領を発揮しやすくなります。

 今までユナイテッドを追いかける形だったスパーズとリバプールが、適切な戦術と選手補強で右肩上がりの成長を遂げつつありますが、前者は監督交代と共に、移籍金をただ闇雲に費やしています。

 覚えておくべきことは

 1・ファーガソン退任後、確かにプレミアでも欧州でも苦戦しており、リーグ優勝は遠ざかっている
 2・しかし無冠ではない

 という2点です。

 「急がば回れ」ではありませんが、無冠でないという点で「どっしり」と構えて戦況を見つめることも必要ではないかと思うのですが、現場はそんな悠長な時間は無いのでしょうか。
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