塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

きわどい写真は選手への当てつけだろうか

2023-01-31 18:06:06 | 日記
 サッカー選手の多くは、美人だとか美人「すぎる」妻がいるのでしょうか。


 その反動でリオネル・メッシのように、幼少期からお互いを知る存在と結婚すると、好感度が上昇するのかもしれませんが、個人写真だろうが家族写真だろうが、掲載すればするほど「選手の妻が美貌が無ければ意味がない」


 という強迫観念が増していく気がします。


 僕は恋人、妻が写真をファンに見せる際、日常の光景ではなく水着のように肌の露出が極めて多い服装が多い理由がよくわかりません。


 それだけ彼女たちは肌の手入れと食事に気配りをしていますよ、ということを伝えたいのでしょうか。


 他にも何となく別の手段がありそうな気がしますが。


 また有名選手と交際し、結局恋人ではなくなった際の女性も、水着で登場することが多いようですが、これは単純に選手たちへの「当てつけ」、あなたがいなくても私は平気よ、という意味なのでしょうね。


 ネイマールのように、交際相手が頻繁に変化する、デイビッド・ベッカムも過去、ヴィクトリア・ベッカム以外の女性と交際(結婚していても)したようですが、彼女たちはこの経験を無駄にしたくないと強く願うようです。


 選手との交際はまず金になる
 金と共に自分が主役になれる
 そのためには裸や水着で交際を告白しても代表


 という思考回路が生まれてしまうのでしょうか。


 別に僕はアダルト・コンテンツを否定しませんし、ベルリンにおけるセックス産業の見本市「ヴィーナス」は、ベルリンだからこそ可能であり、東京や他の欧州都市では開催などできっこないと思っています。


 ただ自分の顕示欲を裸や裸に近い形でデジタルに載せてしまうと、修復は難しいということはよくよく考えるべき事柄だと思うにすぎません。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ある文庫を買いなおして思ったこと

2023-01-31 17:45:25 | 日記
 以前所有していた新潮文庫「ポパイ物語 若者を変えた伝説の雑誌」を、偶然古本で見つけ、買いなおしました。


 ポパイは現在でもマガジンハウスの看板商品であり、女性向けならば「アンアン」がそうですね。

 
 ポパイの刊行が無ければ、休刊となった講談社の「ホットドッグ・プレス」はなかったでしょうし、その後やはり休刊となるチェックメイト(講談社)やブーン(祥伝社)の企画は流れていたように感じます。


 ナイキにコンバース、リーバイスの商品が今よりもさらに魅力的に思えたのは、編集部の取材力と構成力が優れていたためでしょう。


 このようにファッションには流れがあり、回顧録が出版されることがあります。


 その代表がデイビッド・マーカス著作「アメトラ」(ディスク・ユニオンより刊行)でしょうが、僕はこの一冊興味深く読みましたし、日本の企画力がアメカジをよみがえらせるとは、1970年代には思えませんでした。


 Jリーグ雑誌ならばJサッカーグランプリにJプレス
 海外サッカーならば、ワールドサッカー・グランプリ、ワールドサッカー。グラフィック、フッティ、スターサッカー


 イタリアに特化したカルチョ2002やプレミア・リーグ特集が売り物のプレミア・シップマガジンなど、時代の趨勢によって刊行されたあまたのサッカー雑誌が、休刊してずいぶん経ちます。


 このようなサッカー雑誌は「イレブン」が元祖なのでしょうが、今だからこそ編集部で働いた方が


 当時の取材体制や取材経費の使い道
 海外と国内をつなぐ手段(当時はネットの黎明期)
 返品部数と売上部数の変化


 などを伝えてくれないかなと思います。


 インターネットで何事も済む時代ですが、過去から新しいものが生まれるわけですし、ヒントは誌面に隠されているかもしれませんよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログにご意見をいただいて

2023-01-31 17:35:00 | 日記
 先日お伝えした「ホームとフランチャイズの違いを考えてみました」に対し、ヴェルディの星さんからご意見をいただきました。


 詳しい説明をしたためて頂き、恐縮です。


 僕はフランチャイズ、つまりその地域で経営が行き詰まる、どうも採算が合わないことで移転する、身売りする事例が大リーグやNBA、そして日本だとプロ野球で多いと考えてきました。


 身売りの事例 南海ホークスが福岡ダイエー・ホークスへ
 移転の事例 ロッテ・オリオンズが千葉ロッテ・マリーンズへ
 オーナーシップ交代の事例 東京ヤクルトスワローズは、過去国鉄スワローズ、サンケイ・アトムズというように、國鉄と産経新聞の資本であった


 ということを考慮すると、移転や身売りでファンが「置いてけぼり」にされてきたと思うんです。


 サッカーでは確かに降格制度があり、経営的に苦しくなります。


 ただ降格は

 
 1部リーグでプレイできる実力がないよ
 2部リーグで顔を洗って出直したらいい


 という代物で、ファンが取り残されることはありませんからね。


 2021シーズンのスーパーボウルは「ラスベガス」レイダーズが優勝しましたが、彼らは過去「オークランド」レイダーズであり、ロスアンゼルス・レイダーズでした。


 移転の中には収益、それがサラリーキャップとグッズ販売などチーム、もしくはクラブができることと、スタジアム、アリーナ、コロシアムが老朽化し、市の動きが芳しくなく誘致する先に移転することもありますが。


 サッカーではレアル・マドリードやリバプールのように、客席を拡大することでこの問題を解決していますが、それはイタリア(ユヴェントスだけは別ですが)のようにクラブが管轄していない、つまり「自前」だからでしょう。


 横浜フリューゲルス問題は仮にJ2があれば降格させることで存続可能だったように思いますし、今でも当時を振り返る方多いのではないでしょうか。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アディダス、来季もユヴェントスのスポンサーを継続か

2023-01-30 22:01:07 | 日記
 不正会計が明るみとなり、パベル・ネドベドとアンドレア・アニエッリという取締役が辞任したユヴェントス。


 一方で(不正が明るみになる前に契約が決まっていたとは思いますが)、アディダスはユヴェントスとの現行契約を続行する模様で、既に2023ー24シーズンモデルの映像が出回りつつあります。


 確かにカルチョポリの際も、当時のスポンサーであったナイキは2部降格でも契約解除はしませんでしたね。


 現在マルセイユはプーマと契約していますが、それ以前はアディダスと良好関係にあり、あの


 1992-93シーズン、バランシエンヌ戦での八百長が発覚
 オーナーのベルナール・タピの奔放な振舞い
 八百長発覚におけるチャンピオンズ・カップの剥奪と2部降格


 が決まっても、アディダスはスポンサーであり続けました。


 日本では俳優はセクシャル・ハラスメントや覚せい剤、麻薬に飲酒運転などで手厳しい批判をうけることがあり、その際スポンサーがすぐに交番することが多いですね。


 そのことを思うと、グローバルで失態が明るみとなり、ファンとシーズン・チケットホルダーの怒りが頂点にあっても、スポンサーを降りないテクニカル・スポンサーの凄さが改めてわかります。


 基本は複数年契約ですし、ジャージのデザインも進んでいる段階での契約解除は、メリット自体がなく契約を続ける方がクラブにとっても企業にとっても良い判断なのでしょう。


 ただチャンピオンズ・リーグ上位クラブは、基本アディダス、プーマ、ナイキのいずれかであることが多く、FCポルトがニューバランスというような伏兵の踏ん張りがあると面白いとは思いますよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仮にJリーグが欧州と同じカレンダーになったなら

2023-01-30 21:42:35 | 日記
 2023シーズンのJリーグは、通常通り春に開幕し秋(冬でしょうか)に閉幕します。


 仮に積雪と交通渋滞など、観戦におけるディスアドバンテージが解消され、欧州各国リーグのように秋開幕となれば、別の意味合いが出てきます。


 日本サッカー協会は常に

 
 「欧州リーグと同じカレンダーになれば、代表選手は相当楽ができる」
 「代表監督の視察も容易になるはずだ」


 と語ります。


 では同じカレンダーで動くならば、Jクラブもプレシーズンの時期が重なるわけです。


 これまで夏の時期にフィオレンティーナ、セビージャ、ボルシア・ドルトミントにインテル・ミラノ、そしてレアル・マドリードが、夏の時期に日本ツアーを行い、金をさらっていきましたね。


 その究極の形が


 2022年のパリ・サンジェルマン来日
 スポーツ・グラフィックナンバーが臨時増刊号を刊行
 川崎フロンターレを軸に日本で試合を行い、VIP席が飛ぶように売れる


 という形でした。


 ならば例えばフランクフルトが遠征のために来日するのではなく、浦和レッドダイヤモンズやサガン鳥栖がドイツに遠征し、試合を組みクラブを売り込む、ということは可能ではないでしょうか。


 つまりかつて在籍していた日本代表選手の「ツテ」を頼るわけです。


 確かにアジア市場は重要ですし、現地のファンは日本のクラブが試合をしてくれることを楽しみにしていると思います。

 
 あくまで両輪、日本とアジア、日本と欧州という形で売り込みをかける、定期的に本場で欧州クラブを試合ができるならば、日本代表招集や自分に移籍の話が無くとも、欧州の選手たちと戦うことができますよ。


 まあ、あくまで仮定の話ですし、実現可能かどうかと言われてしまえば返答に困ってしまいます。


 しかしリーグが中心となってNFLが対外試合をしていることを考えますと、案外行ける気もするんですがね。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする