塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

仲間に入れてください、と問いかけること

2020-06-30 17:41:10 | 日記
 僕が部活で卓球をしていた際、練習相手が見つからずに壁に寄りかかっていることがよくありました。(特に中学時代)

 僕は幼少期から自宅で本を読むことを好み、その傾向は今でも全く変わりません。

 キャプテン翼の中でフランスに渡った岬太郎が、フランス語を懸命の学び

 「僕も仲間に入れてください」

 と語り掛ける場面があります。

 岬と一緒にボールを蹴ったフランス人の仲間は、国際ジュビアユース選手権で日本代表と岬太郎を応援しましたね。

 僕は今でもそうですが「仲間にいれて」と問いかけることができませんし、もはやしようとすら思いません。

 僕は基本、赤の他人様ば僕が仮に困ったり相談したいことがあっても、親身に話を聞いてくれるとはまるで思いませんし、僕が時間を見計らって問いかけても、何度も何度も面倒くさそうな顔をされてきたためです。

 卓球も同様で、1対1で打球を追いかける人間に仲間に入れてというと、試合では全く意味のない

 「1対2、もしくは1打席ごとの交代制」

 という片側性になってしまいます。

 僕はこれが本当に嫌で、邪魔するくらいなら眺めていた方がましだと何度も思ったものです。

 友達がいないことは今に始まったことではありませんが、僕がしゃしゃりでることで他人様が不愉快になるのも嫌ですが、それ以上に僕自身が話しかける事を好まないのです。

 サッカーはボールひとつあれば、2人でも3人でも関係なくパスの練習ができます。

 僕はいじめっTかいじめられっ子化と言えば、明らかに後者に属して今でもそうですが馬鹿にされることが多いので、もしサッカー部に入っていても、すぐに退部したことは間違いないのでしょうが。

 僕の部活時代は、強い者は強い者と練習し、数少ない卓球台を占拠しており、僕の弱い者はそうでもありませんでした。

 今ではその光景も様変わりしたでしょうか。
 

 
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フランスは洒落た国かもしれませんが

2020-06-30 15:00:26 | 日記
 他国がどうかわかりませんが、日本は「メイド・イン・フランス」という言葉に敏感ではないでしょうか。

 アディダスがフランスで再生産したスーパースターは、30,000円近くしたそうですが、すぐに完売したと聞きました。

 今の時期ですと、ラコステのテニスシャツを着用する方は多いと思いますが、やはりフランス製を古着で探す方がいるはずです。

 僕が所有しているのは日本製ですが、フランス生産の伝統を着用したと思うのでしょう。

 フランス産の衣料品や服飾品、化粧品が人気なのは、文学も同様ですが

 「どこか洒落ている」
 「フランスの感性は、英国ともイタリアともドイツとも異なる独自性がある」

 ためでしょうか。

 ただ、パリだろうがリヨンだろうがストラスブールだろうが、衛生面や治安という安全面、そして買い物の際における従業員の手際の良さと応対は、明らかに日本が凌駕しています。

 パリは洒落た街、かもしれませんが、公衆トイレの少なさは日本からの旅行者を戸惑わせ、店員の冷静さ(冷酷さと言い換えた方が良い)もつっけんとんとした印象のようです。

 フランスでは乳製品、野菜、肉などカテゴリーが完全に区切られており

 「私は野菜の担当だから、肉の事はわからないわ」
 「自分で従業員を探してちょうだい」

 というスタンスの「ようです」

 あくまで伝聞なのでわかりかねますが、日本では他の部署の従業員が何とかしようと奮闘しますよね。

 サッカーも同様で、アフリカ諸国はフランスが宗主国という理由もあり、欧州移籍の第一歩をフランスに目指すことが多いと思いますが、他国はイタリアやスペインという希望が多い印象を受けます。

 現在の日本代表選手たちのように、スコットランドやオランダ、ベルギーで研鑽を積む辞令は多くありますが、彼らはリーグ1ではなく、ブンデスリーガやリーガ・エスパニョールへの移籍。

 これらを最終的の模索しているようにも見えます。

 フランスも主流として認知されている面もあれば、そうでない面もある。

 その点は留意した方が良さそうですよ。
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名将の復帰は最善策か

2020-06-30 11:30:03 | 日記
 2004年、米国の首都ワシントンDCは大きな興奮に包まれました。

 それはNFLワシントン・レッドスキンズに過去、3度のスーパーボウルをもたらした指揮官であるジョー・ギブスの帰還が発表されたためです。

 ワシントンと言えば、昨年のワールドシリーズでナショナルズが、前身のモントリオール・エキスポズ時代も含め、初めて世界一になりました。

 しかし、NFLでは既に歓喜に沸いた事例があった、というわけです。

 結果的に言えばギブスの帰還は大きな興奮と喜びをファンにもたらしたはしましたが、スーパーボウルには優勝も進出もなりませんでした。

 当然ギブスは最善をつくしたでしょうし、選手も3度スーパーボウルを獲得したチームの英雄が指揮を執ることで、大きな緊張感に包まれたに違いありません。

 しかし、優勝経験を持つことが率いる要素とした必ずしも「最適」でないのは、ジョゼ・モウリーニョも同様かもしれませんが。

 キケ・セティインが解任の方向に向かっていることは事実のようです。

 では例えば来季、バルサ首脳陣がマンチェスター・シティからグアルディオラを引き抜くと「仮定」しましょう。

 シティは2季に渡り、チャンピオンズ・リーグに出場できません。

 グアルディオラが復帰すれば、バルセロナの伝統を知る人物がベンチに腰掛けるのと同時に、ベルギ代表のブルイネやフランス代表のラポルトのような、今のバルサにはない個性の選手が移籍を表明する可能性もあるでしょう。

 しかし、短絡的に見えないのは、当然グアルディオラが復帰したと「しても」、バルサの現状が良くなるとは思えない、ファンの過信が暴走してしまう可能性の方が高いためです。

 キケ・セティインの優勝が無いことが不満なのか
 俺たちは幾度も優勝しているのに、どうして無冠の人物が指揮官なのか
 練習内容や映像解析に不満があるのか

 これらを一度留意し、監督人事を求めるべきではないでしょうか。

 インテルやミランもそうですが、監督を変えれば変えるほど戦術は変化し、むしろ契約中であれば違約金も用意するなど、弊害は多くの面で孫z内しますからね。
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ローマ、あの点取り屋を獲得希望か

2020-06-30 11:06:15 | 日記
 アタランタと共にセリエAで躍進を見せるのがラツイオ。

 一方のローマはオーナーのジェームズ・パロッタが、クラブ売却に意欲を見せていましたが、買収に名乗りを挙げた人物が、コロナウイルスの影響で金額を下げて交渉に臨んでいると聞きました。
 
 従ってローマはハヴィエル・パストーレに代表される、30代で高年俸の選手を移籍させることで、陣容の圧縮と人件費を削る算段のようです。

 日本語には

 「無料より高いものはない」

 という言葉があります。

 よくリサイクル・ストアの店頭で「こちらは無料でお譲りします」と言う品がありますが、僕は貰ってきたことはありません。

 しかし、父はしばしばもらってきて

 「これ、無料だったんだぞ、凄いだろ」
 「今日は良い日だった」

 とご満悦ですが、ご満悦なのは自分ひとりだけ、ということに気づいていません。

 ウルグアイ代表のエディンソン・カバニが今夏、世界有数のFWということで大きな注目を集めています。

 彼の移籍に関しては、ウエブ版「フットボール・チャンネル」が掲載しており

 今月末(6月ということでしょう)契約が満了する
 パリ・サンジェルマンとの契約を延長する気がない
 他のクラブと仮契約可能な立場にある

 ということで、ローマがこのウルグアイ代表獲得を希望しているというのです。

 仮にパロッタが思惑通り、クラブの売却ができなければ当然来季も運営を担います。

 カバニの獲得が、ラツイオの好成績とローマの行く末に気を揉んでいる、ローマファンの歓喜をもたらすと考えているのであれば、少し考えた方が良いでしょう。

 つまり、カバニが得点を得るにはウイングやMFを含む、他のポジションの整備が必要であり、パリ・サンジェルマンで共にプレイしたパストーレがいれば、適格なボールの供給が可能でしょう。

 しかし、アルゼンチン代表が退団し、ウルグアイ代表が加入することで、新しい選手を引き込むことになる。

 これでは節制にもならず、むしろ混沌とした形になるのではないでしょうか。
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バルセロナ、一体どこへ向かうのでしょうか

2020-06-29 19:34:05 | 日記
 バルセロナは今季終了後、キケ・セティインを解雇する方針のようです。

 今季途中に就任したセティインですが、このまま短期政権で終えてしまうのでしょうか。

 アビダルSDがカタールまで飛び、監督として自分と向き合っているチャビ・エルナンデス招聘を目指していることが分かったのは、今年の年頭でした。

 彼自身、バルセロナで指揮を執る事を目標に、日々研鑽を積んでいるわけですが、クラブの英雄を招聘することが確定したならば。

 アビダルSDだけでなく会長のバルトメウもとことん整備を推し進めなくてはいけません。

 グアルディオラが指揮官としてカンプノウに舞い降りた2008-09シーズンは

 1・メッシがこれから最盛期を迎える時期と合致
 2・結果的に移籍したが、ボージャン、ペドロ・ロドリゲスにデニス・スアレスとカンテラから登用が目覚ましい時期でもある
 3・セスク・ファブレガスもアーセナルから復帰する
 4・カンテラとそれまで在籍していた選手で賄えない点を、移籍選手で補う

 という、適切、適格な判断とお金の使い方でレアル、アトレティコを寄せ付けませんでした。

 しかし、現在のバルサはカンテラの整備が遅れつつあることに加え、前線をネイマールに任せるのか、それともラウタロ・マルティネスを指名するのかで揉めている始末です。

 怪我が多いデンベレ、怪我からの復帰を目指すスアレス、ラキティッチたアルトウールの去就など、近年桁外れに資金を費やし、同時にスカッドを強化してきたはずなのに、むしろ修繕はなく
 
 「解体して一からの出直しの方が早いのではないか」

 と思わせる形です。

 メッシがバルサから動かないでしょうが、シャビも彼のご機嫌や起用法を色々と考慮する形になるかもしれません。

 つまり、グアルディオラの時は土台がある程度ありましたが、仮に来季チャビを招いても彼の名声に泥を塗る算段の方が多いように思えます。

 クラブの英雄が忸怩たる結果で去る形になれば。

 ファンは明らかにチャビの肩を持つでしょうし、会長バルトメウへの信任は大きく揺らぐに違いありません。
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