塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

CDロム付き年賀状本を買って

2021-10-20 19:50:13 | 日記
 我が家では毎年、僕がCDロム付きの書籍を購入して、自家製年賀状を作成します。

 毎年のように母へ

 「もううんざりだよ」
 「これだけ年賀状制作の選択肢があるのに、なんで毎年僕に作らせるのさ」

 とこぼしましすが、これが一番コストが安いんですね。

 今日も毎年お世話になっている「宝島社」のカンタン年賀状印刷を購入しましたが、見本はがきとロムがついて500円がおつりがくるわけですから、確かに郵便局や他へ依頼する際のコストとは比較できません。

 さて、その年賀状ですがサッカークラブもスポンサーやシーズン・チケットホルダーへ向けての大切な挨拶状になります。

 長野パルセイロのように今季もすでに昇格は真っ暗のクラブからすれば、

 「いい加減昇格してくれよ」
 「何年J3にとどまっているのさ」

 というお小言を頂戴するリスクを背負いながら、営業活動を行うのでしょう。

 また、仮に松本山雅がJ3に降格したとすれば、胸スポンサーのエプソン、長野銀行はスポンサー料金を減額するでしょうか。

 J2からJ1に昇格した
 何かしらのトロフィーを手にできた

 というクラブであれば、年賀状を書く方ももらう方もうれしいに決まっていますが、大半のクラブ首脳陣は今の時期を本当に世知辛いとおもっちえるでしょうね。

 FC琉球は樋口監督を解任しましたが、指揮官にとっても今の時期は残留、昇格、優勝争いなど明暗が分かれます。
 
 ちなみに今季のJリーグで一番監督に恵まれたのは、浦和レッドダイヤモンズではないでしょうか。

 来季は難しいもかもしれまsねんが、2023年には川崎フロンターレ、もしくはFマリノスから優勝を奪っているに違いありません。

 レッズにとって2021年、最高の補強は指揮官だったと思えますよ。
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富の再分配について考えてみました

2021-10-20 19:18:41 | 日記
 今月31日の解散、総選挙に向けて各政党が一斉に動き出しました。

 立憲民主党は「利益の再分配」を提唱していますが、この方針米国では既にMLBが行っていますよね。

 そうラグジュアリー・タックスと再分配です。

 MLBはNFL,NBAとは異なり、サラリー・キャップを導入していませんが、リーグが定めた選手総年俸の上限を超えてしまうと、その金額がリーグに吸収され、限度額で編成しているチームに再分配されます。

 今、丁度アメリカン、ナショナルいずれもワールド・シリーズに向けて各チームが奮闘していますが、GMは常に

 限度額で納めてワールド・シリーズを狙う
 超えてでもよいから、本当に必要とする選手を残留、または獲得すうr

 かで常に頭を悩ませます。

 ペナントを諦めたチームは、オールスターを惜しげもなく強豪チームに譲渡する代わり、ドラフトの上位指名権や有望選手をどんどん迎え入れて、来期に向けての編成を瞬時に行います。

 ボストン・レッドソックスの前に敗れてしまいましたが、タンパベイ・レイズはサッカーでいうセビージャ、アタランタのような存在で、低予算で常にポスト・シーズンを狙う、侮りたい存在です。

 仮に立件民主党が与党となっても、あの旧民主党時代のような舵取りであれば、失望はより拡大しますし、再分配の方法はよく見えていません。

 僕のように独身で45歳は経済的支援が全くない、(レンタルビデオや映画館ではレディース・デイはよくありますが、独身男性サービスは聞いたことがありません)わけですから、見極めがより冷静にしたいと思っています。

 サッカーもラ・リーガの2大巨頭、バルセロナとレアル・マドリードもソシオという会員が選挙を行うわけですが、時代に即した人物が常に立候補するわけではありません。

 ただ選挙権を無駄にしない、その意気込みはサッカーでも政治でも大切にしたいですね。
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オーストリアと日本、サッカーでの結びつきは

2021-10-20 18:36:27 | 日記
 オーストリアのサッカーは1930年代に最盛期を迎える一方、1990年以来ワールドカップからは遠ざかっています。

 しかし隣国スイスとの共同開催となった欧州選手権2008以降、オーストリアは右肩上がりで成長を続け、レッドブルが資本提供する

 「レッドブル・ザルツブルク」

 はバイエル・レヴァークーゼンのように、母体となる企業名がクラブから確認できる、珍しい事例です。

 オーストリアと日本サッカーとの関係性は

 1・シュトラム・グラーツを率いたイビチャ・オシム
 2・そのオシムが代表監督の2007年にオーストリア遠征をおこなう(スイス代表とも対戦)
 3・名古屋グランパスエイトに在籍したイビカ・バスティッチ(欧州選手権2008当時はリンツに在籍)
 4・清水エスパルスから北川航也をラピド・ウイーンが獲得

 と案外見つかるものです。

 名前は憶えていませんが、1997年オーストリア代表のMFが浦和レッドダイヤモンズに移籍し、思うようにいかずにすぐ帰国した事例もあったと思います。

 オーストリアは歴史上

 最終的にはスペインと枝分かれの形になるハプスブルク帝国の礎
 エゴン・シーレ、グスタフ・クリムトという偉大な画家が誕生する

 という観点でも知られています。

 僕は既に一冊、パイ・インターナショナルから刊行のクリムト作品集を所有していますが、ある意味この小国から、エロティシズムを感じさせる画家が二人も誕生したことは、大きな驚きといえます。

 オーストリア代表選手たちは、自国リーグよりもブンデスリーガに移籍することが多く、1998年のワールドかップでもその傾向は顕著で、代表もドイツ代表と同様に3-5-2の形でした。

 ハンガリーサッカーも代表が近年勢いを取り戻しつつありますし、中欧は今目の離せない地域の一つではないでしょうか。
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永井ミキジ著作「C級スニーカーコレクション」を購入して

2021-10-20 18:17:37 | 日記
 今日、グラフィック社から刊行の書籍「永井ミキジ著 C級スニーカーコレクション」を購入しました。

 世界文化社の男性雑誌「ビギン」で紹介されて以来、内容が気になっていたのですが、今日運よく店頭で発見できたんですよ。

 プロのスカウトはお目当ての選手を視察しに出かけたにもかかわらず
 
 「彼、わがクラブに欲しいな」
 「丁寧に育てることで、必ず主力に定着するぞ」

 と小躍りするような形かもしれません。

 僕のお目当てはこの書籍ではなく、新潮社から刊行の「エゴン・シーレ ドローイング水彩画作品集」を購入することで、こちらも無事購入に至りましたが。

 ただC級とは銘打っていますが、ファンからすれば知名度たおなじみのブランドが並んでいます。

 コンバース、サッカニー、エトニックにブルックスがそうで、スポルディングやカンガルースのように、廉価版として人気のある靴ブランド掲載されています。

 単純にブランドよりも「他人がしらない」「無関心」のブランド・シューズという形でのコレクションととらえた方が良いかもしれません。

 例えばサッカー・スパイクも過去はパトリック、ル・コック、フィラにディアドラと日本でも多くのブランドが展開していました。

 特に知られているのがフィラの「ファッシノ」であり

 中田英寿愛用スパイク
 ワールドカップ98では多くのフィラ契約選手が愛用

 という復刻版も発売された知名度の高いスパイクです。

 ディアドラも盛んに復刻を出しましたが、これら「かつて」流通していたスパイクが近未来、このC級スニーカーのようにC級スパイクとして認知されるのでしょうか。

 本文には類似品やワゴンセールの様子も記されており、店舗も過剰在庫は買い付けでは苦労しているという、日本の流通業の裏側も見えてくる、興味深い内容です。

 デッドストックは文字通り「売れ残り」ですが、マニアはこの言葉が大好きなんですよね。
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