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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ジョルジオ・アルマーニの死去から

2025-09-05 20:55:30 | 日記

 今朝の信濃毎日新聞が、ジョルジオ・アルマーニの他界を伝えています。

 

 享年91歳、日本の地方都市の新聞でも掲載されているほどですから、現地イタリア、とりわけミラノでの報道はとりわけ大きいに違いありません。

 

 アルマーニといいますと

 

 2002年イングランド代表の公式スーツを発表

 現在のイタリア代表の公式スーツはエンポリオ・アルマーニ

 ナポリもジャージデザインを依頼

 

 というように、カルチョ、アソシエーション・フットボールと縁がありますね。

 

 ジョルジオ・アルマーニのスーツは、日本のバブル経済を象徴した存在ですが、誤った解釈であるといいます。

 

 彼の手掛けるソフトスーツは、ルーズフィットでありルーズではない

 フィットすべき点でフィットするような仕立てとなっている

 しかし、日本の男性にアルマーニの思想と仕立ては届かなかった

 

 と、単にだらしのない服装になってしまいました。

 

 僕は視聴していませんが、映画「アメリカン・ジゴロ」で提供した衣装は、本当に反響が大きかったといいますよね。

 

 アルマーニはジャンフランコ・フェレとジャンニ・ヴェルサーチェと並び、ミラノの3Gと呼ばれるミラノコレクションの代表でした。

 

 彼の後任が誰になるかわかりませんが、老舗を引き継ぐことがどれだけ難題かは、リバプールやユナイテッドですでに明らかです。

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ワールドカップ南米予選も大詰めです

2025-09-05 17:43:28 | 日記

 南米予選は大詰めを迎え、大陸間プレイオフにはボリビア代表とヴェネズエラ代表が参戦します。

 

 ボリビア代表といいますと1994年米国ワールドカップ、後に横浜マリノス(当時の名称)の指揮官となるハビエル・アスカルゴルタの下で出場するも、思うような形とはなりませんでした。

 

 エースのマルコ・エチェベリも在籍するクラブはチリの「コロコロ」というように、グループCで同居したスペイン代表とドイツ代表に、苦手意識があったかもしれません。(エチェベリはドイツ代表戦、出場時間3分で退場)

 

 また代表招集を受けたフリオ・バルディビエーソが、後の指揮官の誘いもあったのでしょう、横浜マリノスに移籍することとなります。

 

 ヴェネズエラ代表は過去よりも、はるかに実力が伴ってきたとの評判もありますが、南米の中で唯一、ワールドカップの出場権を獲得したことがありません。

 

 大リーグのデトロイト・タイガース在籍時の2012年、3冠王となったミゲル・カブレラ。

 

 彼は出身国がヴェネズエラだったと思いますが、プロサッカーよりも

 

 素晴らしい野球選手を生み出す国

 素晴らしいカカオ豆の生産国である

 

 ことの方でよく知られています。

 

 ただ2007年にコパ・アメリカのホストになってからは成長機運が高まっていることに間違いはなく、今回の2か国の対戦は、僕達が思う以上に熱戦が期待できるのではないでしょうか。

 

 ちなみにメッシはワールドカップ2026にエントリーするか、実は微妙とよばれており不参加であれば、テレビ視聴率に大きな差が生まれるかもしれません。

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釜本さんの追悼特集号を見て

2025-09-05 11:53:35 | 日記

 昨日発売になった文春文庫「池袋ウエストゲートパーク19巻」

 

 購入の際、スポーツ雑誌コーナーに立ち寄ると、先日お亡くなりになった釜本邦茂氏の追悼特集号が、確かベースボールマガジンだったと思いますが、販売されていることがわかりました。

 

 確かに長嶋茂雄氏の追悼特集の方が多岐にわたり、価格も記事の内容も様々でそれぞれ読み応えがあります。

 

 この釜本邦茂追悼特集は、本の厚みはさほどでもなく、写真が多い印象です。

 

 ただ、少なくとも日本サッカーの礎を築き、代名詞でもあった人物の死を悼む出版社があったことは、素直にありがたいことだと思いませんか。

 

 セレッソ大阪の関係者やスポンサーのヤンマーも、彼の死は心に大きな穴をあけたでしょうし、ミズノ、そして昨年までのスポンサーであるプーマの関係者も同様であると思われます。

 

ドイツ代表がワールドカップ予選、敵地とはいえスロバキア代表に0-2で完敗し、ヨシュア・キミッヒを軸とする出場選手たちに、大きな批判が集まっています。

 

 それだけ「ガマさん」がプレイしていた時期よりも、列強と中堅国との差は縮小している証でしょうし、やはりあの時代日本リーグが実業団でなければ、と思う関係者は意外に多いような気もしますよね。

 

 釜本さんの時代は、重いスパイクに着心地が良くないであろうジャージ素材が一般的でした。

 

 それでもあの得点力は本当にすごかったと思いますし、改めてご冥福をお祈りしたいと思います。

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妻に家事を一任すること

2025-09-05 09:37:25 | 日記

 光文社が刊行している女性専門誌の「ストーリー」

 

 記事の中にある意味で渦中の人、加藤ローサがいました。

 

 松井大輔との生活に「甘さが全くなかった」と漏らし、彼の移籍先であるポーランドやフランスなど、多岐にわたる海外生活を送ってきたことは、彼女の糧ではなく別の意味合いを持つのでしょうか。

 

 恐らくストーリーに出演することは、彼女にとって気晴らしになり、カメラマンやヘアメイクの方々と談笑することで、離婚することが問題解決に最適と判断したのでしょうか。

 

 (撮影は発表前になされていたと思うので)

 

 僕は女性と仲良くなったことがないので何とも言えませんが、少なくとも

 

 女性に料理を作ってほしいと考えたことがない

 女性に衣類をプレゼントしてほしいと思ったこともない

 

 という形でして、僕は以前にもお話ししたように、毎日何かしらの掃除はしています。

 

 確かにプロサッカー選手は移動が多く、家にいる妻が掃除をしないことを不満に思うことはあるのでしょう。

 

 一方でサッカーでも野球でも、妻が夫の健康管理をしているという、ある種の矛盾もあるわけですからね。

 

 加藤ローサの談話だけが聞こえ、松井大輔の話を聞かないのはある意味でアンフェアとも思いますが、彼女の姿に多くの女性が共鳴していることも確かです。

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日本製スニーカーの価格設定

2025-09-04 21:42:39 | 日記

 コンバースは日本製もありますが、東南アジアで製造された品もあります。(コンバース・ジャパンの話です)

 

 価格差はアジア生産と国内生産では相当の開きがあり、タイムラインで発表されるオールスターは、既に30000円を超える価格設定で、なかなか気軽に試着すらできませんね。

 

 ニューバランスの米国生産、イングランド生産も同様ですが、プレステージラインはこのように、購入する方をブランドが限定することで、高い品質と評判を維持しているわけですが。

 

 僕はパトリックの日本製を3足所有していますが、彼らが10000円代から靴を提供していることが、凄いと思わざるを得ませんし、ムーンスターやスピングル・ムーブも欧州から注目されていると聞きました。

 

 ですからモレリアとモレリアネオが、海外限定カラーがあるにしても、20000円代半ばからミズノの最高峰が購入できる事実は、ミズノからすれば価格は度外視しているといえる気がしませんか。

 

 ミズノはアスリートだけでなく、近年は「M」デザインの復刻スニーカーを軸に、専門誌「シューズマスター」でも大きな特集記事が組まれているほど、注目されています。

 

 そこには企業が伝統的に培ってきた事実だけでなく、日本製という裏付け、そして多くの契約選手を満足させてきた技術革新があり、その代表がモレリアという形なのでしょう。

 

 僕はそうそうスニーカーを買えませんが、注目度が増していることは知っていますよ。

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