塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

シティ、今夏の来日が決定する

2019-02-28 01:13:10 | 日記
 今夏、マンチェスター・シティが来日することが決定しました。

 対戦相手は横浜F・マリノスで7月27日に試合が組まれていることまでは決定事項のようですが、チケットの販売方法と価格に関しては、まだ決まってはいない模様です。

 ブルイネやアグエロだけでなく、指揮官のグアルディオラまで全てが見物のマンチェスター・シティ。

 これが2010年代前半の発表なら

 「ええ、シティなの、何でユナイテッドではないの」
 「そもそもシティと日本との繋がりは何?」

 と疑問に思う声の方が多かったに違いありません。

 2011年に転換期を迎えたともいえるシティ。

 それはスペイン代表のシルバの加入以後、多くの技術に秀でた選手が移籍してきたことに加え、ロベルト・マンチーニというインテルで多くの優勝を経験した指揮官の招聘に成功したこと。

 この点に尽きると思います。

 その後はペジェグリーニ体制を挟んで現在のグアルディオラ体制へ変化するわけですが、シティは地道に強化してきたことが現在に繋がっていると思います。

 少なくともペジェグリーニは自分が長い期間、(仮に多くの優勝をもたらしても)ベンチに腰掛けることはないと、就任を打診された時点で理解していたと聞きます。

 それはシティ首脳陣の考えが、最終的にグアルディオラを招き入れることであり、自分もマンチーニもその代役にすぎないことを承知していたためなんですね。

 そのシティは勢いで既にユナイテッドを凌駕していますが、ほんの油断が転落に繋がる厳しさがプレミアにああります。

 それ以前にファンは彼らの来日を楽しみにすればよいだけの話ですし、F・マリノスの選手たちにとっても今から待ち遠しいのではないでしょうか。
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サッカーで学んだ日焼け予防という対策

2019-02-28 00:55:12 | 日記
 サッカーを生観戦するようになって以来、春先から夏場における日焼け止めは必須という点を学びました。

 長野Uスタジアムからの観戦を終えて帰宅すると、両親が

 「いやあ、鏡見てみろよ、真っ赤だぞ」
 「風呂入るとき、しみるだろうから注意しろよ」

 と呆れることが、過去度々ありました。

 ですので、日焼け止めを塗ることが以後習慣になりましたが、男性でも塗る必要は私生活でもありますよ。

 やはり紫外線に注意しなければ

 1・肌の老化速度が高まる
 2・皮膚ガンの可能性も高まる

 という点を防ぐことができます。

 僕は毎日日焼け止めを塗りますが、今は髪の毛用の日焼け止めもありますよね。

 スタジアム観戦をする女性の多くは、通常の日焼け止めだけでなく、髪の毛のように日焼け止めスプレーを用いているのではないでしょうか。

 僕は店頭で「大島椿」という銘柄の髪用スプレーを見つけたのですが、評判は上々のようです。

 ただ、男性の場合

 「何もそこまでしなくても」
 「気にしすぎだよ、髪まで日焼け止めを考えるなんて」

 と考えてしまいがちですし、実際僕も購入したわけではありません。

 ただ、日に焼けた小麦色の肌がもてはやされる一方、その対策も求められるというある種の矛盾がある今、両方の視点から体を労わる方法を知るk十が大切、とは思うのですね。
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ナイキ、インテルとの契約20周年ジャージを発表する

2019-02-27 22:16:01 | 日記
 さて、そのナイキがインテルとの契約20周年を迎える節目として

 「マッシュアップ・ジャージ」

 を発表し、ダービーで選手に供給することがわかっています。

 (詳細は専門サイト フットボールウエブマガジンをご覧ください)

 このマッシュアップというのは新規にデザイン画を起こすのではなく、過去のジャージデザインをパッチワークにする形で構成されることを言うのですね。

 インテル・ファンにはロベルト・バッジョの在籍が懐かしい1998-99シーズンのデザインも取り入れられています。

 不思議なのは、ナイキがセリエA上陸の手始めにインテルを選んだことです。

 当時のインテルは後に買収するアンブロと契約していましたが

 1・最後のスクデットから10年が経過
 2・オーナーシップがモラッティ家に変化したものの、ミランとユヴェントスに追い付ける気配がない
 3・オーナーの財力でインテルよりもローマとラツイオの方に勢いがある

 という時代でした。

 ナイキのように入念な観察を行うであろう企業が、クラブが体をなしておらず、チャンピオンズ・リーグはおろか、スクデットとコパ・イタリアの獲得すら希薄なインテルと契約する。

 これはやはり大きな驚きでした。

 実は当時、ナイキ最大の顧客であるロナウドはインテルの選手であり、前年にはUFEAカップで優勝しているため、ナイキにはこの2点が契約の後押しになったのかもしれません。

 スクデットを正規に獲得した2006-07シーズンも

 「カルチョポリの影響で、通常のシーズンでは無かったため」

 と皮肉を言われる始末でしたが、ナイキも感激はひとしおだったのではないでしょうか。

 ユヴェントスはより高い報酬を目指してアディダスと新契約を交わしましたが、インテルとの契約を続けているのはこうしたお互いの辛抱強さにある気がしますね。
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ナイキ、予想外の事故発生

2019-02-27 21:58:22 | 日記
 八村塁選手が在学するゴンザガ大学バスケットボール部で、素晴らしい活躍を見せています。

 ドラフト指名も囁かれる八村選手を、ゴンザガ大学関係者も注意深く見守っているに違いありません。

 米国の大学バスケットボールは、大学がブランドと契約する形態ですので、ジャージからバッシュに至るまで選手に選ぶ権利はないんですね。

 ですからマイケル・ジョーダンが大学時代、コンバースを履いていたことが話題になりますが、これはジョーダンの意思ではなく、在学していたノース・カロライナ大学とコンバースの関係。

 というわけです。

 ですから有力選手がバッシュを履く際に、ファンが驚く事例は過去にもあります。

 アレン・アイバーソン リーボックと契約するが、母校ジョージタウン大学がナイキと契約
 ラリー・ジョンソン コンバースと契約するが、母校ネヴァダ大学ラスベガス校はナイキと契約

 という話は、皆さんも聞いたことがあるかもしれませんね。

 そして最近、バッシュとスパイクで頂点に立つナイキが、このバッシュで苦境に陥っています。

 ナイキが支援するデューク大学のザイオン・ウイリアムソン選手は、将来のプロ入りもささやかれる伸び盛りの選手なんだそうです。

 その彼が試合中、コートにたたきつけられる事態に陥ったのですが、何とナイキ製のバッシュがアッパーとソールが完全に分解するという、靴のアクシデントによるものだったんですね。

 このアクシデントによって、ナイキは株価も暴落し、識者たちは大学単位での用具契約を見直すべきと考え始めています。

 日本ですと高校サッカーが花形ですが、履くスパイクは選手が判断できますし、その点では融通が効きます。

 中には廃盤の安い品で良いという選手もいるでしょうし、ブランドにこだわらず気分で購入する生徒さんもいると思います。

 デューク大学はグラント・ヒルとクリスティアン・レイトナーというスター選手がプロ入りした有料校なのですが、当時は確かアディダスと契約していた気がします。

 これで間接的にアディダスの評判が高まれば、完全に「漁夫の利」となります。
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英国、果たしてEUから脱出するのか

2019-02-27 02:01:40 | 日記
 英国がEU離脱する、しないはプレミア・リーグのクラブ経営にどんな影響を与えるのでしょうか。

 テレビから流れてくる情報を眺めていると、残留した方が経済面だけでなく多方面で有意義のように思えます。

 しかし、当事者たちには僕にはわからない考えがあるのでしょうね。

 プレミア・リーグが豊富なテレビマネーに支えられていることは間違いなく、その分配金は下位クラブの懐事情さえ潤します。

 まだ離脱が決定したわけではありませんが、日本企業ではホンダが英国から撤退することを表明しているように、今後を見据える企業が出てきました。

 例えばアンブロのライセンスを持つデサントは、伊藤忠との間で軋轢が起きており、もし経営権で何かしらの行動を写すならば、アンブロをかつてのアディダスのように手放す。

 という筋書きがありえる気もします。

 英国のブランドと言えば

 車 アストン・マーティン ベントリーにロールス・ロイス、そしてロータス
 靴 ハイテック ドクター・マーティンにジョージ・コックス
 ビール ギネス

 というように、日本でも浸透しているものが多いわけです。

 今後は関税を含む様々な税制が変化するのであれば、より高値で販売になるという危惧もあると思います。

 ウヰスキー好きであれば、いつの時代でも「オールド・パー」「ジョニー・ウオーカー」「シーバス・リーガル」などの名品は憧れですよね。

 またラフロイグやマッカランなどのシングルモルトも同様ですが、消費税の改定も含めますと今年の秋口あたりからは、日本もプレミア・リーグも大きな変化が起きているような気がします。
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