塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

勝負は勝利してこそ意味があるということでしょうか

2024-10-08 22:06:17 | 日記

 勝負事は、やはり勝利こそがすべてなのでしょうか。

 

 「サッカー」中国代表は、直行便のないオーストラリア遠征のために、チャーター機を使用としていました。

 

 しかし、世論の強い反発から

 

 民間航空を使用して、オーストラリアまで24時間かけて移動

 試合終了後、帰国便は18時間の移動時間

 

 という形になると、「超ワールドサッカー」が伝えています。

 

 これが夏季五輪と世界選手権で常に強さを見せる「卓球」中国代表ならば、まず起きないのでしょう。

 

 逆に国家が主体となり、リーグを強化し代表監督に著名人を招くことがあっても、

 

 リーグは給料の遅配やクラブ解散など、、ひどい有様である

 ワールドカップへの出場は、果てしない夢

 

 という現状をみれば、ファンが選手を甘やかすことはないということなのでしょう。

 

 日本代表は現在、多くの主力を本場欧州に送り出し、

 

 Jリーグがクラブ・ライセンス制度で常に財務を審査

 魅力あるリーグを運営するための日々

 

 を送っています。

 

 ただ、日本代表もいつかは現在の中国代表のように、停滞し低迷期がくるかもしれません。

 

 その時世論を無視すれば、さらなる混乱が起きることが予想されます。

 

 それだけ代表の強化がシビアということですが。

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今日、中古でコートを購入したのですが

2024-10-08 21:45:11 | 日記

 昨日お話した「TUMI」のベビー・アルパカで織られたマフラーを、本日購入しました。

 

 同時に同じ店で、ユニクロのウルトラ・ライトダウンのロング丈も購入しましたが、実はこのダウン、女性用なんです。

 

 僕はなで肩の華奢な体でして、案外女性用のコート(ジップのためボタンがあべこべではない)も、着用できることがあります。

 

 シルエットが抜群に美しい

 折りたためて収納できるデザインで、収納袋もついている形での中古価格

 

 という点がありがたかったですね。

 

 小柄な男性は、米国ブランドのボーイズサイスを購入して、費用を浮かす

 女性は意図的に「メンズ」を着て、差別化を図る

 

 ことは、案外昔から知られています。

 

 レディース服飾を、華奢な男性が愛用することもそうですが、サッカースパイクはどうでしょうか。

 

 これまで女性向けのラストを用いたスパイク自体が開発されず、彼女たちは

 

 自分の足型に合うスパイクを、時間をかけて探してきた

 2024年の現在でも、女性用という形での販売は見かけることがない

 

 という形で、まだまだ難しい様子です。

 

 過去、ナイキのエアマックス95が枯渇した際

 

 女性用カラーの大きなサイズを男性が履いたらよい

 実際感度の高い方はそうしている

 

 という事例がありました。

 

 ただ、サッカースパイクのように、走る、跳躍する、という行動の際に自分の身体を支えるためにも、スパイクの合致は最優先です。

 

 これからは企業としても女性用は、サッカーだけでなく大きな成長が見込める分野ではないでしょうか。

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アンドレス・イニエスタ引退の余波

2024-10-08 21:27:51 | 日記

 アンドレス・イニエスタという主を失うことになるのが、彼が企画する「カピタン」です。

 

 カピタンはアシックスやアスレタでサッカー・スパイクの企画と開発に携わった方が、製造を担っていると聞きました。

 

 しかし、契約選手が不在であれば、実戦での感触と修正点が見込めません。

 

 バッシュの世界ですが、ナイキもそうでした。

 

 エアー・ジョーダンはあくまでマイケル・ジョーダンという主があってこその存在でしたが

 

 1・都市限定カラーという企画を実現

 2・チャールズ・バークリーに代表される、ナイキ契約選手に提供

 3・エアー・ジョーダンをナイキから「ジョーダン・ブランド」という名目で独立

 

 ということで、ジョーダンが引退してずいぶん経ちますが、シリーズは健在ですね。

 

 ですからアンドレス・イニエスタも

 

 ブランド展開を考慮し、契約選手を探すことになる

 同時に彼らの意見を無視することなく、製品制作に反映させる

 希望小売価格など、細部も詰めていく

 

 ことになるのでしょう。

 

 彼のように卓越した技術の選手を獲得するのか、強靭なセンターバックや俊足を誇るウイングなのか。

 

 思惑は多々あるでしょうが、今後の展開が楽しみですね。

 

 

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アンドレス・イニエスタ、引退を発表

2024-10-08 21:18:44 | 日記

 アンドレス・イニエスタが引退を正式に表明しました。

 

 かのグアルディオラがかつて

 

 「シャビ、君の存在が僕を引退に追い込むよ」

 「そしてイニエスタが、同様に君を引退に追い込むことになる」

 

 と語ったことは広く知られています。

 

 イニエスタがバロンドールを受賞していないことは、実にもったいないことかもしれません。

 

 ただそれ以上に、人間的に素晴らしく成熟しており

 

 日本というスペインとはまるで異なる日常を、不満を漏らすことなく生活する

 だからこそ、5年の歳月を神戸の街で穏やかに暮らすことができた

 イニエスタのような外国籍選手ならば、余計な混乱はまず起きない

 

 という点でも、模範となる存在でしたよね。

 

 最終的には離れることとなりましたが、アシックスとしても彼ほどの名手から多くの助言を得たこと。

 

 これは大きいと思います。

 

 アシックスが野球事業から撤退し、より収益のあるランニングに舵を切ることがすでに発表されています。

 

 仮にサッカーも同様のことになれば、やはりもったいないと思いますよね。

 

 イニエスタとの共同開発品「ウルトラレッツア」、そしてDSライトに代表される看板商品は、彼の助言が今後も活用される。

 

 そんな気もしますが、FCバルセロナの関係者とファンには、物寂しい瞬間といえます。

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今季のJリーグも終盤戦です。

2024-10-07 22:03:20 | 日記

 2024シーズンのJ2は、次節の結果次第では横浜FCと清水エスパルスの昇格が決定するかもしれません。

 

 またJ1では12シーズン戦い続けたサガン鳥栖が、非常に厳しい立場にあります。

 

 また例年、厳しい状況でも土俵際で踏ん張ってきた湘南ベルマーレはどうなるでしょうか。

 

 仮にエスパルスと横浜FCが昇格し、ジュビロ磐田が残留すれば2025シーズンは

 

 静岡ダービーと横浜ダービーの復活

 大阪ダービーと多摩川クラシコも健在

 FC東京、町田ゼルビア、そして東京ヴェルディの三つ巴

 

 という、リーグ側も喜ぶ対戦がありますね。

 

 一方でさいたまダービーと千葉ダービーは来年以降となりますが。

 

 Ⅴ・ファーレン長崎とサンフレッチェ広島が、それぞれ新スタジアムを建設、稼働させていることが、

 

 大きな反響を得ている

 観客動員の増加で入場料収入の増加

 

 という結果が伴っているといいます。

 

 これは過去の事例である「移転」、つまりクラブ側の一方的方針ではなく

 

 地域社会貢献とファンとクラブが一体化して進めている

 ファン、選手、支援企業のいずれもが満足、納得の形

 

 担っていることが違いますよね。

 

 2026シーズンのシーズン以降を思えば、来期の戦いはより激しくなるのでしょうが、今はその前哨戦になります。

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