勝負事は、やはり勝利こそがすべてなのでしょうか。
「サッカー」中国代表は、直行便のないオーストラリア遠征のために、チャーター機を使用としていました。
しかし、世論の強い反発から
民間航空を使用して、オーストラリアまで24時間かけて移動
試合終了後、帰国便は18時間の移動時間
という形になると、「超ワールドサッカー」が伝えています。
これが夏季五輪と世界選手権で常に強さを見せる「卓球」中国代表ならば、まず起きないのでしょう。
逆に国家が主体となり、リーグを強化し代表監督に著名人を招くことがあっても、
リーグは給料の遅配やクラブ解散など、、ひどい有様である
ワールドカップへの出場は、果てしない夢
という現状をみれば、ファンが選手を甘やかすことはないということなのでしょう。
日本代表は現在、多くの主力を本場欧州に送り出し、
Jリーグがクラブ・ライセンス制度で常に財務を審査
魅力あるリーグを運営するための日々
を送っています。
ただ、日本代表もいつかは現在の中国代表のように、停滞し低迷期がくるかもしれません。
その時世論を無視すれば、さらなる混乱が起きることが予想されます。
それだけ代表の強化がシビアということですが。