塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

1部と2部、そのコントラストの対比

2014-07-31 23:32:40 | 日記
 アルディージャがムルジャ、ガンバがパトリック、そしてヴォルティスがアドリアーノと、下位から脱出するために資金を注入しました。

 一方でセレッソとエスパルスは監督解任という荒療治を行いましたが、前者は柿谷の移籍で観客動員と戦力維持がどうなるのか、注目したいと思います。

 ベルマーレと山雅、そしてファジアーノのように、監督が頻繁に交代せず、同時にJ2でありながら観客動員が大抵5ケタを記録するクラブがあることは、J1のクラブ運営に大きな

 「プレッシャーと参考資料」

 という形で相乗効果を生むと良いのですが。

 それだけ

 「1部と2部のコントラスト」

 が日本でも鮮明になりつつあるというわけです。

 アルゼンチンンではリーベルが降格した瞬間から、ボカにより嘲笑が始まり、それは2部降格の経験が無いボケンセにとっても最高の名誉であるわけですし、リーベル関係者は黙らせるために勝利し続ける必要があります。

 イタリアでもインテリスタは

 「ユーヴェもミランも、自分の愚かさによってB降格を味わっている」

 と優越感があると思います。

 ミランは八百長問題を指摘されB降格、ユーヴェの場合は悪名高きカルチョ・ポリという、浅はかな出来事で降格していますから、インテルにとっては痛快な出来事、と言えるのでしょう。

 日本の場合は今の所、純粋に

 「リーグの成績」

 で昇格と降格が決定しますが、欧州のようなスキャンダルで降格が決定する事例が起これば、それはやはり大問題と言えるでしょう。
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日本人は相手の背景を考えすぎ?

2014-07-31 23:23:02 | 日記
 今日職場で、ブラジルから移住したであろうご家族の接客をしました。

 娘さんはポルトガル語でお父さんに通訳をする一方、流暢な日本語を話すことが出来、語学の大切さを痛感しました。

 このご家族がブラジルからいらしたと感じた理由は、お父様がナイキ製のコリンチャンスのシャツを着ていた為です。

 「2012年、コパ・リベルタドーレスとクラブ・ワールドカップを制覇しましたね。」
 「ホームのパカエンブーには熱心なファンが集まることを、僕も知っています。」
 「FWには日本でMVPに輝いたエメルソンが在籍していましたね。」

 と言うような事を話そうかと思いましたが、止めました。

 それは僕に勇気が無かったこともそうですが

 1・業務中であること
 2・ブラジル・ワールドカップの成績を考慮すると、サッカーの話は止めた方が良いと思った

 という理由があった為です。

 なるほど、日本人選手が男女問わず、海外クラブに移籍した際、思うように話せないのは、語彙に乏しいのではなく

 「相手の背景を考慮しすぎる」

 簡単に言えば気を使いすぎて、デリケートな事やはしたない事を話題にするのは止めようと、自己意識が働くためだと実感しました。

 よく千原せいじさんが

 「よくそんな風に他人と話せますね!!」

 と驚かれますが、あれくらい堂々と話しかけた方が、向こうの方々にとっても馴染みやすいのかもしれません。

 少なくとも電子辞書を通じて会話するよりも、たどたどしい内容であっても、自分の口で話かけた方が好印象を持たれるのは、万国共通だとは思いますが。
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来月10日はサッカー観戦と投票日

2014-07-31 00:40:31 | 日記
 8月10日は長野県知事選挙の投票日です。

 この日はパルセイロが東和田運動公園にツエーゲン金沢を迎え撃ちますが、朝投票指定から僕は観戦に向かいます。

 僕は2年前でしたか、長野市のメトロポリタン長野で川渕三郎氏の講演会に参加したところ、現在の知事である阿部氏も登場し田事を覚えていますし、信州のプロスポーツの取締役が全員顔をそろえたサミットにも、知事は顔を見せました。

 現職、対立候補のいずれも今、長野県内を隅々まで演説に訪れています。

 先日は阿部知事が、千曲市を訪問していましたが、やはり集団的自衛権の問題や食の安全についての政策を求める声がいようで、僕もその通りだと思います。

 一方で

 「長野県にはこんな素敵な観光資源があります」
 「長野県内のススポーツクラブを応援しましょうね」

 という声は聴かれません。

もし知事がこれらの事を真剣に、仮に票集めの材料としてでも構わないので用いたのであれば、案外ファンの関心高まると思いますが。

 これが千曲市ならば

 「戸倉体育館でバスケットを見よう!」

 長野市ならば

 「週末はパルセイロの試合がありますね。」

 という訴えが簡単にできます。

 でも県知事は文字通り、県全体を束ねますから、特定の競技、クラブを公に応援できないのはわかりますが、バスケットと野球、サッカーを題材にしないのは、勿体ないように思います。

 政治家で言えば、イタリアのベルルスコーニ、英国のトニー・ブレア、ドイツのメルケル、そして米国のキッシンジャーが熱烈なサッカー好きとして知られていますが、彼らのように

 「贔屓クラブ、スポーツを吐露する」

 方が、案外気が楽なのかもしれません。

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過去を振り返りながら今を歩む

2014-07-31 00:28:09 | 日記
 アシックスが手掛けるスパイク、「リーサル・スナイパー3」はシューレースを横にずらす事で、甲にかかる負担を軽減するデザインになっています。

 サッカーやファッションに関心のある方ならば、このシューレースをずらすと言う意図は、ナイキが1996年に発売した

 「エア・フットスケープ」

 で先鞭を付け、サッカースパイクにも利用したと思い浮かぶでしょう。

 でもスニーカーの世界ではナイキよりもコンバースの方が先駆者であり、「オデッセイ」という靴で既にこの方式を採用しています。

 (参考資料 祥伝社 永久定番コンバース72、73ページ)

 またアディダスの看板スパイクF50は、現在でも多くの選手が愛用している事で有名ですが、2006年でしたか、一番最初に開発されたモデルは、選手個人がアッパーとスタッドを

 「ピッチ条件によって自分好みに変更できる」

 という商品でした。

 この発想、実はおよそ10年前にディアドラが試みています。

 そのスパイクは「モルフォ」と言いまして、型は2種存在しました。

 一方は自由にスタッドを変更でき、もう片方は6本スタッドのうち、3本をポジション調整が3段階で可能であり、全27種類から自分に最適のスタッドを選べるというものです。

 この商品は、ワールド・サッカーダイジェスト1996年5月号に掲載されているのですが、要は

 「どんなに画期的な商品でも、過去を振り返ることで生み出される」

 という通例が当てはまる、というものです。

 アーカイブやレガシーなど、ブランドは自社の歩みを振り返ることで新しい商品を生み出しますが、それは自分の知らない中で他社が既に発案していたという側面はあるのでしょう。
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エスパルス、監督交代で立て直しへ

2014-07-30 22:23:55 | 日記
 エスパルスがアフシン・ゴトビ氏を解任し、新監督にクラブ出身の大榎克己氏を指名しました。

 新監督は長谷川健太、堀池巧と並ぶエスパルス創世記から見つめてきた人物であり、クラブの指名の関してファンも概ね好評の様子です。

 ベガルタにサンガ、そしてエスパルスを見ていますと、いずれは長野パルセイロも成績不振で監督を解雇、新監督の招聘やスタジアムでシュプレヒ・コールが叫ばれる。

 可能性はあります。

 むしろあるでしょうね。

 今の美濃部体制が発足する際も、ファンの不満がありました。

 それは前任の薩川氏が残した足跡が、パルセイロにとって土台となる物として皆が認知していたこともあり、クラブ首脳陣との不和は退団の理由ではないかと思われた為です。

 現体制が素晴らしい成績を残していますから、今は美濃部監督も落ち着いて指揮を執っています。

 でも最初はやりにくかったでしょうね。

 将来、成績不振を筆頭に、信濃毎日新聞が

 「パルセイロ、監督交代へ!」

 という見出しが載るときはあるでしょうが、それだけ監督の指名というのは難しいわけです。

 もし近い将来、籾谷やアンバサダー土橋、佐藤という在籍年数が長かった選手が監督ライセンスを得てパルセイロに戻って来たならば、やはり盛り上がると思います。

 一方で

 「クラブ出身者が監督になる事」

 がより厳しいのも確かで、それが降格と昇格のあるサッカーという競技の本質と言えます。
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